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黒板に、つい書いてしまうこと。

黒板の講習会を開催させていただく時に
まず最初に自己紹介をしていただいている。

セミナーなどに参加した時にも、
自己紹介から入るかと思うのですが、
制限時間を超えてもひたすら自分のことを語っている人
っていませんか?

「私の仕事は」から始まり
「私の趣味は」
「今ハマっているのは」
「私の強みは」
はあまり聞いてはもらえないし、
興味を持ってもらえなければ
「そんなのどうでもいいよ」って
思われて終わってしまう。


大体「自分が主語」になっていたりします。


そんな中でも
「あ!この人の話しは面白そうだな」
「この人は自分に何か関係がありそうだ」
と感じてもらうことが重要なのではないかと
いつも思う。

黒板も一緒で
どうしても、自分のお店のウリとか
お店の商品やサービスの説明を黒板に書いてしまいます。

そういう意味では、自己紹介が上手くなると
それと一緒で黒板の書き方もぐ〜んと変わります。

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「このお店は自分と何か関係ありそうだな」
「ここはなんだか面白そうだな」

そう感じてもらえる黒板を目指しています。

そして、黒板を書く自分だけが気づくのではなくて、
オーナーさんにも、そんなお客様目線を
常に意識してもらえるように日々黒板を書いています。

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