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『月曜日の抹茶カフェ』
私は静寂の中にいる。
本を開く、その時、高い高揚感に包まれる。
『月曜日の抹茶カフェ』もそんな一冊だった。
なぜなら、単行本のそでの部分にこう書いてあるから。
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川沿いの桜並木のそばに佇む喫茶店「マーブル・カフェ」。
その「マーブル・カフェ」が定休日の月曜日に、一度だけ「抹茶カフェ」を開くことに。
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この縁は、きっと宝物になる。
人は
私の本当にやりたいことはなんだろうという問いにぶつかっている。
社会に出てまだ日の浅い人間が何を言っているのか、周りの人に言われてしまいそうだけれど、
本当にやりたいことはなんだろうと、
最近すごく考えるようになった。
就職活動中も考えていた気がするけれど、
最終的には、就職できればそれでいい
という考えに落ち着いてしまった。
それだけ、焦っていた。
でも、今入れていただいた会社は、
すごく良い会社だと思う。
定時に上がれるし、雰囲気は柔らかいし。
無
魅力ってなんだろう。
壮大で感動的な他の方の文章を読んで、
たったひとつしか読んでいないのに、
その方のファンになった。
本来、私が文章を好きになったのって、
こういう感動を覚えたのが始まりだったかもしれない。
そんなことを思い出した。
魅力ってなんだろう。
きっと考えても私に答えは出せないし、
考えて出した答えを「魅力」とは呼べないだろう。
魅力的な、人を魅了する文章が書きたいけれど、
多分私には書けない。
シンプルで、時間と 心の充実と お金を大事に、クリエイティブな生活を送る自分になりたい
そう思う、最近特に強く。
実家が、物の多い家だからだろうか。
すぐに母は「もったいないから捨てない」と言う。
すぐに母は「いつか使うかもしれないから捨てない」と言う。
でも、それで捨てられなかった物達が、有効に使われているかと言うと、決してそうではない。
スペースを狭めている。
ある意味、コストがかかっている。
部屋の中は、乱雑で混乱している。
それでは心の充実は図れないと思う。
母と
好きなものに囲まれて生きる。
好きなものに囲まれて生きたい。
常にそう思っているはずなのに、
それは意識の裏側に隠れてしまうことが本当に多い。
プライベートな時間くらい、本気で自分の好きなものだけを追い求めたっていいはずだ。
でも、理性という名の意識はいつもそれを邪魔する。
「それをやったら、自分の望むものとは違う結果が生まれてしまうんじゃないの?」
「これをやったら他の人に不快に思われるかな」
そんな声がよく聞こえて