自分の本音を大事にしてあげる。

恋人とのやりとりにおいて、
たまに、酷く疲れるときがある。


恋人のことはすごく好きだ。
noteで恋人のことをどれだけ好きかについて書いたことがないから、あらぬ誤解を受けるかもしれないけれど、だから本当ならすごく好きだということを先に記事にして、でもほんのちょっとこういうこともあるよと書いた方が良かったのかもしれないけれど、

書きたいから今これを書く。

そして結局、この話は「私の心の話」だから、
そういう目で読んでいただければ幸いである。

恋人と会うことが本当に楽しい。
恋人と会っているとき、直接話しているとき、
私は「生きている」と感じられる。

なぜなら、恋人と会っているときだけは、素の自分でいられるからだ。

職場では極力喋らないようにしている。
変な本音を、うっかり口にしてしまわないように。

職場から帰り、恋人に会って話をしていると、
一気に、抑えていた自分が解き放たれて、
息を吸えるようになる。

だから、疲れた時こそ、会いたい。


昨日もそんな気持ちだった。でも。
恋人も疲れていて、「今日は会えないよ」と言われた。


一度は「そっか」と納得したけれど、そのあと
恋人の方が「買い物に行こう」と口に出した。

そういうのはこの3年何度もあった。

たまに、酷く疲れるときがある。

たまに、「なぜこちらだけ」という気持ちになる。

どうしてこんな気持ちになるのか。
どうして「私はいつも一つ返事なのに」と恨めしくなるのか。


私は考えて、一つの結論に辿り着いた。


恋人に「会おう」と言われたら、
疲れているのを我慢して
一つ返事で会いにいってしまうから。


本当なら、疲れているのなら、身体を休めなければならないのに。
その疲れを押しやってしまう。
「行かなきゃ」になってしまう。

決して、無理をしているわけではなかったはずだけれど、今「なぜ私だけ」の気持ちになるのならそれはそういうことだろう。

本音を押しやって会いに行って、それで綻びが出ないわけがなかったのだ。


一つ学んだ。


共感してくださる方がいらっしゃったら嬉しい☺️💛