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旅の徒然

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#休日フォトアルバム

美しき自然体…旅の景色

美しき自然体…旅の景色

峠を越えて 宿まで 2時間半
今朝 桜舞う田舎で 
キャベツの花を愛でていたのに

今は気温2℃である。

凍結注意の看板が光る
春スキーだから 走れるが….
夕陽に光る支笏湖の景色を 
眺める余裕は無く
峠を越える

美しい

澄み渡った 空に
羊蹄山が 浮かびあがる

この後 ずっと眺めることになるのだが

この 月夜の景色が
一番のお気に入りである

美しいものは 美しい

今宵からの宿へ

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“間に合いましたね”...火の国 天草

“間に合いましたね”...火の国 天草

旅は重なる
何度も 訪れた火の国 天草

ただ ゆっくり ゆったりと
歩いた事は 無かった

天草の自転車のコースを 車で走る
時間の限られた サイクルマラソン
135キロを走るのに ゆっくりは
してられなかったから

向かったのは 世界遺産になった
隠れキリシタンの街 﨑津

始めて訪れた
カトリック 﨑津教会

街を歩き
街を後に

自転車で ふらふらになりながら
走っていたコースを 駆け上っ

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光の国は 硫黄の匂いに包まれて

光の国は 硫黄の匂いに包まれて

辿り着いた 光の国

西郷どんは 
きっとウルトラマンだったんだと…
銅像を眺め….

今回のパートナーは ウルトラ警備隊みたいな御顔をされている
良く出来た車だ

何処にも寄らず…

温泉郷の案内と共に
辺りが硫黄の匂いに包まれる

あちこちから 水蒸気があがる

硫黄の匂いが 心地よい
滞在中は 兎に角
温泉三昧を….
硫黄泉が 大好きである

貸し切り風呂から 空を眺めて…

空が焼けて来た

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富士は何処へ 五里霧中の世界へ  旅の徒然 浮世雲

富士は何処へ 五里霧中の世界へ  旅の徒然 浮世雲

旅は始まる

曇りの天気予報は 外れ
暖かな晴天に

“屋根の無い車に すれば良かったか?”
そんな 事さえ 思うくらい

思っても 言葉にすると 
今 乗ってる 赤い亀号が 拗ねるから
言わないけど

サービスエリアでこの景色をみたら
ホッとする

“三つ子の魂は百まで”
御意である

小腹が、空いたので…
餃子も有名なんだなと

摘んでいると 
作業着姿のおっちゃんが やって来た
そう 此処に

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“今日何食べようって考えている時が 幸せです”    神戸旅 徒然に

“今日何食べようって考えている時が 幸せです” 神戸旅 徒然に

普段観ないテレビ
ふと流れるフレーズ

そう 朝目覚めれた あさぼらけの時に
いつも 想う事

“今日 何食べよう”

旅は続いている

旅の途中も また 同じく
“お腹減った 何食べよう”

街を 歩く….
クリスマスの景色を切り取りながら

ワインとドリアで小腹を満たし

南京街の景色を切り取りたくて…

静かな静かな南京街….

元町へ向かう

リハビリ リハビリ

観る景色 観る景色が 非

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朱に染まる 浮世雲の旅の徒然

朱に染まる 浮世雲の旅の徒然

国宝を愛で 気儘に 街を歩く

上田の街を眼下に
何と分厚い 茅葺き屋根だこと

ここは 常楽寺
先程訪れた 北向観音の本坊である

それにしても 朱が美しい

五輪塔の並ぶ林へ

なんと青い空なことよ

歴史ある 温泉街を後に
向かったのは眼下の街
上田城へ

その地に 行かないと
視えないものが ある

天守閣は無いけれど….

こんな紅葉も また 美しくて…

神社仏閣がある場所は 太古から

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松茸小屋って? 何? 浮世雲な旅の徒然

松茸小屋って? 何? 浮世雲な旅の徒然

“鮎漁師を釣るには 漁具は要らぬ
美味しい ものが 有れば いい
そこに 好奇心と 言うスパイスが
あれば もっといい”

旅を重ねている

人として 死んで
日々動物として 生きている。
朝目覚めれたら 

“今日 何食べよう”としか
思って居ない。

そんな 姿を知ってか 観てか 
奇特に 声をかけてくれる人もいる。

“松茸小屋って 知ってますか?”

“??????“

言葉遊びは 好きで

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旅は出逢う人任せ 地の涯まで 鮎漁師の旅

旅は出逢う人任せ 地の涯まで 鮎漁師の旅

完璧な旅
出逢う人々に導かれて...

チェックアウト
フロントのお姉さんに呟く
“今から地の涯まで 向かうのだけど”
え?
“私 二日前に 地の涯まで行ったばかりで...”
目を輝かせて 語りだす。
“ここだけは 寄った方がいい
この景色は みた方がいい”

Google mapsで 組み立てていた
予定は変わり
お姉さんプランに変更となった。

“それでいい”

自転車で走ってると 
寝てしま

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華やかな日には 花を添えて

華やかな日には 花を添えて

朝イチ御役目は終了…

“昼からピアノコンサートに行きましょう”
バイクに乗って 隣町まで…
カブと 彼のバイクでツーリングである

走ってる姿見たいから これ乗って行ってください?

え?…… 乗れるのか?

身体は ちゃんと 覚えていた
40年も乗り続けているから
勝手に 操っている。

後ろから ニコニコ顔で
カブで追いかけて来る彼に
いい 音を聴かせてあげようと
色々と 工夫をしながら….

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夏の名残 目が覚めたら 茶畑に居た…

夏の名残 目が覚めたら 茶畑に居た…

ソファーで うたた寝…
目が覚めたら 目の前の景色

服を着替え カメラ片手に出かける
名残の夏を愉しみに

昨年の夏は 仙人界に居た
ここの秋を愉しむ予定は田園界に居た…
ぼちぼち病(ギランバレーに恋して)の
チケットを手にしたから

雲間からの日差しは まだ暑い
風は秋風…

茶畑を眺め テラスで

名残のかき氷
スペシャルな宇治ミルク金時

冷えた身体は 気がつくと
山頂を目指していた

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永平寺に招かれて 秋を見つける

永平寺に招かれて 秋を見つける

目の前の景色を 切り取る
ただ それだけ

初めて 訪れる
ただ 何処か懐かしく
なんだか ホッとする

回廊にハマる 窓に 感動し…

そこから観える 景色を また切り取る

神社仏閣を 眺めているのが好きである
美しいなって 思いながら….

ほんの少し 秋を感じて

何処に立ち
何処を 切り取るか

景色は 変わる….

永平寺に招かれて
秋を 見つけた日

平成な暮らしをする縄文人
浦島太

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道の駅で アマゴに出逢うとは ヤバい 熊居るし…

道の駅で アマゴに出逢うとは ヤバい 熊居るし…

龍雲って こんなのを 言うのかなと
九頭竜川に 沿って 流れる
ぶっとい雲を眺める

旅先で

道の駅には あまり寄らない
狭いとこに 混み混みは苦手

でも そんなイメージは 当てはまらない 

半端なく だだ広い

九頭竜に棲む魚達も居る

アマゴの稚魚達を 眺めているだけで
気分はとても良い

キャンプ場も 併設され オートキャンプの車も 泊まっていた。
そう 此処には 熊が居た

この熊に

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善光寺前立本尊ご開帳に 招かれて….

善光寺前立本尊ご開帳に 招かれて….

夜明けを待つ朝に
午前四時に宿を出る

日の出前 峠道を 真っ赤な亀に乗って
かっ飛んで行く
前には田園のポルシェが かっ飛んでいる

湯田中温泉から 善光寺まで 一時間の
田園峠ドライブを

折角だから 健康の御祈祷をしてもらおう
前もって HPから 用紙は用意しておいた。
五時受付 サッと受付終了。
(その場で書く人々で いっぱいだったが…)

御朱印には 長蛇の列
(並ぶの苦手だから 無理)

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旅は突然やって来る….え?

旅は突然やって来る….え?

梅雨明けのある日

“善光寺の御開帳 明後日までやよ”

え?
聞いてはいたが 
人混み苦手
並ぶの無理 
体力気力無し
でも 
何かが 呼んでいる????

1.5日で 長旅…..
果たして 行けるのか 
冒険気分で出かける事に

そんな 旅
不思議な不思議な事は
当たり前に
流れて行く

いつものこと

宜しければ お付き合いください

ギランバレーに恋をして
回復期リハビリテーション
旅は突

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