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旅は出逢う人任せ 地の涯まで 鮎漁師の旅

完璧な旅
出逢う人々に導かれて...


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フロントのお姉さんに呟く
“今から地の涯まで 向かうのだけど”
え?
“私 二日前に 地の涯まで行ったばかりで...”
目を輝かせて 語りだす。
“ここだけは 寄った方がいい
この景色は みた方がいい”

Google mapsで 組み立てていた
予定は変わり
お姉さんプランに変更となった。

“それでいい”

自転車で走ってると 
寝てしまうくらいの真っ直ぐな道が
続く


駐車場の入り口で手招きするおじさん
“兎に角 此処に入りなさい
駐車代は 要るけど 此処が一番景色がいい”
500円を 払う。
“硫黄山も これで行けるから”

そう ここは 摩周湖
霧は無いけど スッキリと美しい

“写真撮って貰えませんか?”

モデルさんみたいな 彼女が声をかけてくる。
隣に立つ彼氏も 自然なポーズ
撮られ慣れてる人を撮るのは愉しい。
真似して そんな彼女に撮ってもらった。
構図にセリフまで 真似されて…

摩周湖からは 硫黄山が見える

おじさんは 寄って行ってと話してたが

ちょうど紹介されたルートの間にある。
予定には無かったが行ってみた

この黄色が好きなのである

硫黄の匂いは 好きである
何故か 惹かれているこの景色

薩摩硫黄島まで この景色を
観に 遥々出かけたり…

そう 地獄の沙汰…..

近づき過ぎると ヤベってなるので
ほどほどに

硫黄を目の前で眺める

山は ほんのり 紅葉が始まる

宿のお姉さんは 砂を掘れと奨めた。

暖かい

そう 屈斜路湖 砂湯

何度目かになるけど
毎回 やってる

手を入れないと わからない暖かさは

クッシーが いらっしゃる

さて 次に向かうのは
宿の おねーさん 絶賛お勧めポイントへ

こりゃ 言われないと 来ないな..
でも
無事に 帰れるんだろうか….

続く….

平安な暮らしをする縄文人
浦島太郎な浮世雲
旅は出逢う人任せ

出逢う人々

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