マガジンのカバー画像

旅の徒然

314
運営しているクリエイター

記事一覧

長い長いトンネルを抜けたら…碧い碧い海だった

長い長いトンネルを抜けたら…碧い碧い海だった

トンネルを 抜けて...海を観にいかないか?息を繋ぐに 精一杯な日々
そんな姿を見てか...
声がかかった

助手席に座り 北へ北へ
川を登る
昨夜の雪は 山を染める

横山ダムを 抜けて 徳山ダム湖へ

小僧時代から 建設に関わった徳山ダム
色々な物語がある...

今は 静かに静かに 水を湛える

いくつも いくつも トンネルを抜ける
それでも ダム湖は 続いている

東洋一の貯水量のダム湖

もっとみる
朝 目覚めれて雪景色

朝 目覚めれて雪景色

“では ゲレンデでお待ちしています”そんな お招きから スキーに出かけた

北海道より 寒い地に泊まる
“くれぐれも 二重窓は開けぬように”
宿主は 何度も何度も念を押す

極寒を謳う宿のエアコンは
身体に変調をもたらす
喉に プラスチックの装具が
入っているようで..
眠れなかった…

焼きたてのパンを 腹に詰め込み
ゲレンデに向かう
心配した程 冷え込まなかった
マイナス10℃
暖かい朝だと 

もっとみる
スキーに行きませんか? 雪山へ

スキーに行きませんか? 雪山へ

朝目覚めれて
静かに静かに 息をしているのが精一杯の日々
そんな気配を察してか….

“現地ゲレンデで8:00にお待ちしてますと”奇特な知人からお招きがかかった

捨てる神ありゃ
拾う神あり
ありがたいものである

指定されたゲレンデは 聞いた事が
あるのだが….
真っ暗な中
道具を積み込み 車を走らせる

俗世間は 三連休の初日
夜明け前から車が多い
インター降りて 北にさらに一時間
全く道に 

もっとみる
朝 目覚めれて….

朝 目覚めれて….

雪景色
雪☃️予報が
天照大神さま 
お陰様で

晴天☀️に なりまして

良き一日になりますように

ギランバレーに恋をして
回復期リハビリテーション
スパルタリハビリ 始まり始まり

思ってこそ 叶う 人の夢   浮世雲

思ってこそ 叶う 人の夢   浮世雲

この一年 生を繋げた事
誠に ありがとうございます。

まだまだ 相変わらず 森のテラスで
あいうえおの練習を していますが
新年も 変わらず よろしくお願いします。

温め過ぎて 大晦日になってしまいました。

思ったから 叶った 夢を….
宜しかったら お付き合いください

時は 夏 
そう 大人の夏休み…

夢の スペシャルステージの始まりである

“カヌーで 延岡の秘境を ツアー”

晴天

もっとみる
“今の私に出来る事”

“今の私に出来る事”

今 私に出来る事

“目の前の空間を 作品として
切り取り 伝える事で 
一つの 作品になると“

華影彩美

インスタレーションに招かれた。

“華”が 撮りたかった”から…

目の前の華達…
水やりが 大変だなって….
初めて観る景色に戸惑った…

目の前の華達は 
コップ一杯の水に
咲いている

水たまりに 咲く 花のように…

切り取る視点が 変わると
器に なみなみと注がれた水の表情が

もっとみる
“バチ”って スイッチが入ったら… 御縁が繋がる そんな日に...

“バチ”って スイッチが入ったら… 御縁が繋がる そんな日に...

鮎漁師も 終わり
小雪 過ぎても小春日和

回復期リハビリテーション病棟に
出向くと 現状を観て
的確なスイッチをいれてくれる。

“兎に角 自転車で 走ってなさい”
“風に任せて ゆらゆらと揺れてなさい”

スパルタMの呟きは 詩的で好きだ

調子に乗って…
バーハンドルのテープを 真っ赤なキラキラにしてみた

調子乗りついでに 
クロモリのバイクも巻き替えた

細やかなスイッチを 入れては喜ぶ

もっとみる
夕暮れ 空と雲と海と石油化学コンビナートの街 四日市を ふらり そして…宴が始まる

夕暮れ 空と雲と海と石油化学コンビナートの街 四日市を ふらり そして…宴が始まる

昭和生まれなら誰もが知る街を
自転車で
ゆっくり ゆったりと走ってみる

現地集合の旅
いつもなら 通過点でしか無かった街

今宵の宿に 車を置き 
自転車を組み立てる
ほんのちょっぴりでも 街の景色が切り取れたらと

旅先では 神社仏閣に 参る
太古から 場の良いところだったのだろう
そんな場には 人が集う

ワイングラスを片手に
人々が 集い 語らっている
世界ワインフェスタなる催しだと…

もっとみる
夕暮れに 一人 街を走ると… 萬古焼 四日市の景色

夕暮れに 一人 街を走ると… 萬古焼 四日市の景色

“まだまだ 何にも知らないなって”

現地集合は 旅のチケットであった。
自転車を 積み出かけた

先ずは 桑名で はまぐりに始まり

四日市に 向かった。
どうしても 行きたかった場所

“ばんこの里会館”茶師で茶テンダーでもある 浮世雲
萬古焼と言えば
朱泥の茶器のイメージしか無かった。

目の前の茶器に驚く何故に?

何でも あるんだ…

最近 SNSで 萬古焼の名があがる

強くて割れない

もっとみる
桑名で蛤を食べる そんな旅の始まりを徒然に

桑名で蛤を食べる そんな旅の始まりを徒然に

“では 現地18:30集合にて….”

言葉遊びが 粋な紳士からのお招き
“非日常 スパルタリハビリ”と称して
あちこちに 出向く機会を与えてくれる。

今回のミッションは 

“三重 四日市で鱈腹 牡蠣を食べよう”言葉遊びの 含みを あれこれ
考えるのが 愉しい..,
“良かったら 帰りは 名古屋まで
乗せて 行きますよ”

真夜中に都会経由で 戻っても
田舎に戻る 足が無いのである。

“せっ

もっとみる
秋の飛騨高山 古い街並みを 歩くと言う事は…

秋の飛騨高山 古い街並みを 歩くと言う事は…

“人だらけで ある。”大切なのは その中の一人に含まれてる
と言う事…

紅葉狩りに招かれて…

飛騨高山に居る…

車も 人も いっぱいいっぱい

家人達が呟く….

“ギランバレーで 死んでから
絶対に別人が 入って居るな”
と…........

こんな 人だらけの所に 居れるなんて
あり得ないと....

”御意“その一瞬 その一点に 居る事を 愉しめる人が 入ったようで...

造り酒屋

もっとみる
飛騨高山.陣屋に 招かれて….紅葉狩りを

飛騨高山.陣屋に 招かれて….紅葉狩りを

朝目覚めれて
絶好の〇〇日和
紅葉狩りに 出かけた。
目的地は 岐阜 郡上八幡を抜け

“せせらぎ街道の紅葉”沿道は 人だらけ
せせらぎ街道では 一枚もシャッターを
切らなかった。

“高山に行こう?”
え?….
混み混みの混み混みだと….
思いますが...運転手は 坊....
こちらは 後の席で 紅葉を狩っている

宮川を眺め 高山市内へ
混み混みである。

大きな車 ただでさえ 停めにくいのに

もっとみる
“紅葉狩りにいきませんか?” 秋の空を眺めに

“紅葉狩りにいきませんか?” 秋の空を眺めに

朝目覚めれて
絶好の〇〇日和である…が…

空眺め 天気図を読み…
“この三連休 今日が一番いい日になる…”
鮎漁師は 呟く

坊に鍵を渡し後の席に潜り込む

“紅葉狩りに 行きませんか?”針路は 北へ北へ....
出来るだけ高速道路は使わずに

昼前 車内は何食べようと…

“蕎麦が食べたい”との事

“その瞬間 その一点に居る事を”
旅と 呼んでいる

朝SNSに この蕎麦屋の記事が流れていた

もっとみる
おちょぼさんへ 行かないか?…串カツ食べに…

おちょぼさんへ 行かないか?…串カツ食べに…

坊は呟く 
岐阜県 南濃にある おちょぼ稲荷に
出かけた..

屋台が並ぶ…
正月より 多いくらい
既に賑わっているが
零時前になると さらに
混み混みになると..

いつもの店も 順番待ち…

その間に 景色を切り取りに
沿道を歩く

落とし物 忘れ物に御利益があると…
八百万の神の国 色々な神さまが居るものだ…

沿道は 串カツ屋が並ぶ
店先で皆が 齧っている

“席開いたぞ”と….

店に入

もっとみる