われ三代に仕え幸せに存じ候 お茶を 信長さまは酒となし 秀吉さまは見世物となし 家康さまは薬となされた われ三代に仕え幸せに存じ候 茶を捨てるか命を捨てるか迷わず候 茶話会で こんなお話もお伝え出来ればと お茶も命も大切です ギランバレーに恋をして 楠喜園茶テンダー浮世雲
“お茶いれに来てください” 当日朝一通のメール 祝い席でお茶をと 御道具と茶葉を風呂敷に包み 深い深い森へと向かう 何年振りに訪れた懐かしい景色 森から戻った森の民達 お茶をいれて差し上げる ホッと笑が溢れ茶話が始まる “浮世雲さん仙人みたいですね” それでいい
追憶 庭を歩き花を探す 飾れる花は無いものか? ふと茶の木を眺めると 小さな蕾が 並んでる 茶畑では 観れない景色 招き入れ 飾ってみる ある朝 咲いた茶の花 夕方には 落ちてしまう 可憐な花 誰も 気にしないけど 次から次に 咲いている 花言葉は 追憶 花影彩美
“街を歩けば…お茶が売れた” 街に出た 初めての街で声をかけられた “あのー茶テンダーさんでは? 本物の お茶が欲しいのですが” お茶好きな お二人 茶話が止まらない では お茶送ってくださいねって 鮎漁師が終わり “お茶お茶”言ってる 楠喜園 茶テンダー 浮世雲
あさぼらけの開封の儀 本日は茶話会 お客様 お迎えの茶葉の開封を 何度もやっても 開封の瞬間は ワクワクしてくる 開けた瞬間の香りが心地よい 茶畑に居るようで 一期一会と 言うけれど この瞬間から 茶話会は 始まっている たかが お茶 されど お茶 楠喜園 茶テンダー 浮世雲
“本物のお茶 飲んでみます?” リュックから茶葉を取り出し 御道具はそこにあるもので 今 出来るのは 本物のお茶を いれるだけ たかが お茶 されど お茶 ふらりと招かれた Joサロンにて 写真に 言葉添えていただき ありがとうございました。 茶ウンセラー 茶テンダー 浮世雲