“お茶いれに来てください”
当日朝一通のメール
祝い席でお茶をと

御道具と茶葉を風呂敷に包み
深い深い森へと向かう
何年振りに訪れた懐かしい景色

森から戻った森の民達
お茶をいれて差し上げる
ホッと笑が溢れ茶話が始まる

“浮世雲さん仙人みたいですね”

それでいい
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