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不登校もひきこもりも終わりではない
息子二人が不登校になったとき、酷い絶望を感じた。
引きこもりになった時は、勿論もっとしんどかった。。
「ここが地獄の風景なのか。」と思ったものだ。自分の吐く息が黒いように
感じられ、心も体も鉛のように重く、目を閉じると青白く脱力した息子が湖の底に真っすぐ沈んでいきそうになっている。
私は水面から必死に息子の手を放すまいと力をこめて握っている。
なんとかイメージの中だけでも息子を引き揚げようと必死で
心理学なんていらない(不登校・ひきこもり)
「発達障害」という言葉も、「hsp」とかいう言葉も嫌いだ。
無意味だとすら感じている。勿論、医療が必要なゾーンはあると思っている。我が子も検査でバッチリひっかかってるし、そんな言葉が一般的でない頃に気づいて何十冊も本を読み漁った時期がある。
その上で、進学校に行ったり、普通程度の高校へ進学する能力のあるお子さんなら、一旦脇に置いてみてはどうかと思う。
「発達障害」は禁断の言葉。パンドラの箱。
そ
不登校からの引きこもり
不登校から引きこもりになる人がとても多いんだと思う。
私の周囲ではお子さんが不登校になった場合、そのまま引きこもりも経験するご家庭が殆どだった。
不登校は本当に無駄な時間ではないと思う。ネット記事によると、某有名youtuberの少年が、現在は勉強、遊び、ボクシングと素晴らしく充実した時間を過ごしているらしい。。
きっと本当に間違いも含めて無駄ではなかったのだろう。。
私の通う美容院の美容師さんも
怖いのは発達障害よりもKY②
もうこれはKYどころではないのだろうけど、私が見聞き、体験したKYの
恐ろしく極端な例を紹介したい。
もう20は過ぎているかんじの青白くガリガリに痩せた
青年がある日の夜中、無言で涙を流しながら家の玄関で血だらけで割れたガラスの破片を握りしめて立ち尽くしていた。離れて見ても彼が震えているのが分かる。
遠くからパトカーの駆けつける音がする。
我が家が平和だった頃、夜中に犬の散歩中に見かけた光景だ。
怖いのは発達障害よりもKY
子供のひきこもりが始まると、親は「うちの子、発達障害・・・」と言う人が多い。確かにそれはそうかもしれないんだけど、発達障害=不登校・ひきこもりではない。
不登校・ひきこもりになると明らかに子供の様子がおかしくなる。感覚的なところも尋常では無くなってくるし、任せたいと思っても、本人の下す判断が悉くおかしい。
「発達障害が原因だ!」とも言いたくなる
しかし、心療内科やカウンセリングにつれて行って、発達