見出し画像

村上春樹のレトリック


「何が書いてあったのか知らないけど
とにかく全部きれいになくなってしまった。
世の中からカタチあるものが少し減って、
そのぶん無が増えたってわけだ。」

海辺のカフカ下巻p390より

こーゆーところよね。

村上春樹小説の魅力って



ジュディマリの「シアワセの沈黙に言葉を無くそう」とか


とにかく言葉ってのは
味わい深いものだと思うんだ。


別にこの感覚をみんなにわかってほしいワケじゃない。

わかるやつには、わかるよねって話。



この記事が参加している募集

スキしてみて

読書感想文

_ρ(´・ω・`)ポチっとな♪