見出し画像

もう比べない。自分のモノゴトに集中!

本当は、自分の事に集中するのが一番だというのは皆分かっているはず。しかし、つい他人のことが気になって自分のことが疎かになってしまう。だから悩んでしまう。つい他人と比較してしまうというのが悩みの種です。

比較するのは非合理的な考え方

人はなぜ比較したがるのでしょうか?

同世代の平均年収、職業、地位、見た目、学歴、評判、評価などなど色んな情報を集めて自分の位置を測っています。その心理は何になるのでしょうか?

比較する目的は1つしかありません。承認欲求を満たして安心したい

自分の事を肯定出来て、他人に認められたいという気持ちが全くない心境であれば比較するという発想に心が向くことはないでしょう。

自分に納得できていないから、自分の価値を確認するために比較しているのではないでしょうか?自分を外にあるものさしで測って自分を肯定させたいという心理になっています。

しかし、比較というのは実はとても不合理な思考です。

比較という心の働きは、そもそも存在しない

比較しても自分の状況は変わらない

比較によって安心を得たいのであれば、絶対領域に立たなければいつになっても比較し続ける

妄想はたやすく出来ます。現実は変わらないけど、比べることならすぐに出来るし、たまに優越感を持てることもあります。つまり比較していると妄想というヒマつぶしに過ぎない…


目的を必ず叶える正しい努力とは?

・認められたい気持ちをモチベーションにして、今の仕事、生活を改善していく

・どんな時も自分のモノゴトに集中する

・自分で納得できることを指標をする


承認欲求は大切にしてよいと思います。

えっ?無くした方がいいのでは?と思われるかもしれませんが…究極はそうだと思いますが、それは究極の領域ですのであまりお勧めしません

ライバルに負けたくない、勝手プライドを守りたい、評価してもらえるような成果を挙げたい、もっと能力を磨きたいそれが活動のエネルギーになってくれるのであれば大いに活用するべきです。

上記はモチベーションとして利用するだけにします

目的そのものにしてはいけません。要は最終ゴールが上記の様な心境になってはいけません。

他人が認めてくれるかどうかは、他人が決める事であって自分がコントロール出来るものではないからです。他人の評価を目的にしてしまうと、そこから他人の目が気になる…

改善、集中、納得。目の前の事実に淡々と取り組みましょう。手が止まると考え事や悩みが発生します。


私も記事を書いた以上、実践していきます。

正しい道筋を見極めて努力していき、改善→努力→改善→努力していきます。

止まると不安が訪れてくるので(笑)

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?