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#感情
不誠実な人って、格好良い人いない
どうしたって思い出は美化されてしまうものだと思ってます。高校生のキラキラ青春も、大学生のドキドキ青春も、社会人になってワクワク青春も、全て言うなれば普通の「青春」だったはずなのに、どんどん擬音が追加されてしまうのは、もう戻ってこない時間に対してのフィルター補正が強いんです。きっと。
あんなにドキドキした人付き合いも、冷静になってしまえば「あれ?」と思ってしまうのが現実。ちょっとのズレやすれ違いで
幸せと思える人が幸せな人。不幸と思う人が不幸な人
12月に入りました。この1ヶ月間色々なことを経験したせいか11月の勢いに白目を剥きそうな日々でしたが、自分自身大きく成長できた気がしていて何だか嬉しいです。経験は「するべき経験」と「しなくてもいい経験」があり、さらに「成功」と「失敗」も付属してきますが、どの組み合わせになったとしても、今後の自分に活かせる努力がその時々できればいいと考えています。
例え「しなくていもいい経験×失敗」であったとして
そもそも感情がないと幸せになるきっかけもないのでは?と思ってしまう
週末、高校時代の先輩の結婚式があります。結婚式フィーバーが起こっているけど私はこのイベント、ドキドキします。友人や後輩としての立場からの結婚式って勿論素敵な新郎新婦を祝うことが最大の喜びだけどそれだけじゃなくて、普段会える人だけじゃなくて、会えない人にも再開できるチャンスだから好きなイベント。
私は高校時代バスケ部の先輩達に良くしてもらっていて(私はバスケ全く出来ないしルールも分かっていない)、
「怒り」について勉強してわかったこと
基本的に私が人にされて嫌なことの形・ルールが分からないでいます。ある時は許せるのに、ある時は許せない。嫌と感じる時は必ず自分に余裕のない時で、タイミングが重なると相手に対して苛立ちを感じやすくなるところが私の短所。自分の感情に責任を持てないのです。
ここ最近、嫌だなと感じたことってなんだろうと思い返してみると、本を読んでいるときに話しかけられると嫌悪感が強くなりました。本を読みつつ同時に野球を観
この街に「さよなら」を
引っ越しにあたり「家」の何もかもの手配をようやく終えた。同棲していたから自由に過ごせる時間は限られていたし、一台だけの車は相手が使っていたから、行動圏内は限られていた。実は家から車で10分の場所に、本当はずっと行きたくても行けなかったカフェがあり今日市役所の帰り道、3年半にして初めて一人で訪ねてみた。
ヒナノ珈琲
埼玉県越谷市にあるこのカフェ、調べてみたらいくつか店舗があったみたい、それすら知
車内の「咳・くしゃみ」に対しての理解
「人として最低だな」と自分に対して猛烈に思った今日の出来事。
テレワークではなく毎日会社へ出社のため交通機関を利用している。職場から自宅へ帰る快速電車の中。あたりを見回すと殆どの人が耳にイヤホンを差し込み小さなスマホの画面に夢中、私はというと耳にイヤホンを差し込み、アナウンスが聞こえる程度の音量を流しながら小説を読んでいた。
うっすらと「日暮里〜日暮里〜」とアナウンスが聞こえ、何の意図もなく顔
同期のあの人が苦手だったけど
こうしてほぼ毎日自分と向き合う時間を作っていると、自分の考え方を基準にしそうになっていることに度々気がつく。当然としてしまい自分を正当化し続ければ人とすれ違うことがたまにある。私はこう思うたびにいつも元同期の顔を思い出す。
〜〜〜
今の職場の同期だった彼女は、良く言えば主張上手、悪く言えば絵に描いたように我儘な人だった。社会人は楽しいことだけじゃない。多くの壁にぶつかりその都度信頼しあえる人間
一人、家で飲むビールの寂しさ
10月中旬に予約していたホテルをキャンセルした。7月からブッキングしていたけど、現況飛行機に乗れないだろう。だから仕方ないと割り切っても、心の支えの一つとして私の中で存在していたそれがなくなったことに動揺している。幸せな時間を買うために仕事をしている私からしたら気力を失うほどの悪い出来事。
結局2021年はキャリーケースを引きずったのはたった一度だけで、長い間クローゼットの隅で静かに待機している
毎日投稿を辞めて思ったこと。
ひっそりと始め、ひっそりと約240日、毎日続けてきたこのnoteでの投稿を暫く辞めたのは単純明確な理由で負担に感じていたからだ。1日の中で大きく動いた自分の感情を記録するためだけに利用してきたから、その大きすぎる感情がマイナス続きであったことも理由の一つだけど色々なことが重なり、とにかくページを開くことすら出来なかった。
私の場合はこの「しいな」という場所は、有名になりたいとか、「好き」やフォロ
何歳になっても誕生日は特別な日
26歳になった瞬間は一人で、とにかく今までで一番寂しい誕生日だと思っていた。精神的孤独がねっとりと纏わり付き危うく涙が浮かび「こりゃいかん」と心を整えるために30歳までの目標を書き出していたらかえって楽しくなってしまい(車買い換えたいと思い始めて調べまくってたら夜が明けた)、結局寝不足のまま出社。26歳初っ端からやらかしている・・・
変わっていると言われることが多いけど、私は「歳をとりたい派」だ
母と「お漬け物・煮浸し」の思い出
今日は茄子の煮浸しを作ると決めていた。だから絶対に定時で帰ろうと意気込んでいたけど、中々厳しく結局残業をしてしまった。勿論気持ちは"トホホ"だけど、キッチンが私を待っている。そう思うと憂鬱な気持ちを少しだけ吹き飛ばすことができちゃうから、料理って不思議だ。
きっかけは母とのLINEでのやり取り。実家の味を恋しく思い、よくメニューを教わっている。先日夏野菜を大量に手にし、無水鍋の作り方を聞いた時に
「誕生日プレゼント何が欲しい?」に思うこと
その質問をされてあんなに嬉しかった子供時代を過ぎてしまうと「誕生日プレゼント何が欲しい?」はいつの間にか悩みの種へと変わっていた。しかもその悩みの種は全ての相手に対してというわけではないということが更に私を混乱させた。
両親からのプレゼントに対しては何一つ負担に感じたことはない。それは絶対的に両者の間に愛が存在するからだ。根拠は私が両親のプレゼントを選ぶ時、一度も苦痛を感じることなく、ただ喜ぶ姿