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ブラレイコの本棚_夏風邪、来たる。家に篭って読みたい本3選
急な悪寒がやって来たのは、好機にも本屋にいるときだった。
悪寒からの、エンドレスに続く くしゃみ&鼻水。
4月以降、連続的にハードワークが続いていたが、先週になって少し落ち着きを取り戻したタイミング。そういう時に、風邪は忍び寄ってくるものだ。
さて、せっかく本屋にいるわけなので、薬代わりに本を調達。
体調の悪化とは裏腹に、久しぶりにゆっくり本を読めることへのワクワクが止まらない。この夏風邪は、
ブラレイコの本棚_『子どもが面白がる学校を創る』 教育変革を加速させた「情熱の灯火」
1ヶ月に2回ほど、ライブラリーを併設したコワーキングスペースに篭って「気にになる本に、ひたすら目を通していく日」を設けている。
今回は、今月手にとった本でひときわ印象に残っている一冊をご紹介。
子どもが面白がる学校を創る 平川理恵・広島県教育長の公立校改革_上阪 徹 (著)著者の方も、平川理恵さんのことも存じ上げず、
タイトルに興味をもって、たまたま手に取った一冊。
まずはじめに惹かれたのは
味方がいれば、強くなれる。〜アルビレックス新潟に見るHOMEとAWAYとパフォーマンスの関係性
2024年のJリーグが開幕。
今年も、全国のスタジアムで熱い戦いが始まった。
ここ数年、Jリーグを観る機会が増えた。先日もアルビレックス新潟の初戦を応援しに佐賀県鳥栖市へ遠征してきたばかり。鳥栖市への移動はハードルが高い!…と思いきや、多くの新潟サポーターが現地に駆けつけていた。
Jリーグの中でも集客力に定評があるアルビレックス新潟(通称アルビ)。今シーズンのサポーターのみなさんも流石である。
ブラレイコの本棚 秋の夜長に出会った「学び本」3選
今回のブラレイコの本棚は、9月〜11月に読んだ本の中から「幅広い人への学びになりそうな本」を3冊ご紹介します!
人は変われる: [大人のこころ]のターニングポイント – 高橋 和巳 (著)知人が大量の付箋をつけながら読んでいたのを見て、気になり手に取った一冊。
従来の発達心理学というのは、20歳ごろまでに大きな部分は完成されるというものが多いが、著者である精神科医の高橋先生は、大人になってから
「飽きる」の本来の意味を知ったので、三日坊主を卒業します
桃栗三年 柿八年、と言われますが、
柿の種を蒔いて実がなるまでは、リアルに六~七年くらいかかるらしい。
諺は、ほぼほぼ正しかった!と、言えますね(よかった)。
秋といえば、収穫の季節ですが、
この「あき」という言葉には、もともと「充足する」という意味があると言う。
ちなみに、「あき」を平仮名で書いたのには意図がある。
日本語は、漢字と平仮名で成り立っているが、漢字はもともと中国からやって来
アートが日常に溶け込むとき
りんごを見て、セザンヌを思い出す。
大人になってからアートに興味を持ち、西洋美術を学びはじめて1年。
ついに、スーパーで目に入ったりんごを見て、セザンヌが描いた『リンゴとオレンジのある静物画』を思い出すまでになった。
といっても、全っ然詳しくはありません。
でも、夕飯の買い出し中に「セザンヌ」のことを思い出せる大人になれたことは、我ながらちょっと嬉しい変化ではある。
この1年は、「Art
「コーンスープ」という人生の走馬灯
「明日人生が終わるとしたら、最後に何を食べますか?」この質問の真意は
という事なんじゃないかな、と思うのだ。
最後の晩餐においては、食べ物自体よりも、食べたときに感じる「感情」の方がむしろ大切なのではないか、と。
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これは、35年以上も前の話。
福島駅近くにあるホテルの最上階に、洋食レストランがある。この場所は、わたしたち家族がちょっと贅沢な気分のときに訪れる特別なレストランだ。
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