2023年11月の記事一覧
白饅頭日誌:11月4日「産後の恨みは一生の後悔」
先月の終わりごろ、私の穏やかなペケッターランドに、不穏なトレンドが表示されていることに気がついた。
「やめておけ」と私の直感が告げていたのだが、またも私は自分の直感に従うことができず、そのトレンドの文字列をタップしてしまったのである。
……愚かな決断をしてしまったことを、いまでは後悔している。
非モテ男性の為の階級闘争心得書
非モテ男性が非モテやキモいから脱出するにはどうしたらいいか?に関しては、とっくに答えが出ている。読めば非モテが更に悪化するような恋愛マニュアルを除いて、全ての実践的なモテ術は「4の5の言わずに"私は非モテではありませんが?"みたいな顔をして女性を口説け!」の言い換えだ。コレは考えてみれば当たり前の事であり、あらゆる営為は実践なしに上達する事はあり得ない。
例えば貴方は自転車に乗るために如何なる営
弱者男性はどうすれば救われるのか?
まず最初に断言する。彼らが救われる事は100%ない。少なくとも政治的に正しく誰もが納得する方法で救われることは絶対ない。
「弱者男性」という言葉の語源について軽く触れると、その前進は一柳良悟氏が提唱した「キモくて金のないオッサン」という概念だろう。一柳良悟氏は「障害グレーゾーンにありながらグレゾーン故に公的支援を得られずキモイ故に私的支援も得られず金がなく貧窮している中年男性」と言った意味合いで
女性のレイプ願望と口説き方
女性はレイプされたいと思っているのか?結論から言えば、この問いの答えはYESである。何故ならそもそも論として「全てのセックスはレイプである」からだ。
全てのセックスはレイプである…はアメリカ合衆国のフェミニズム活動家アンドレア・ドウォーキンの言葉であり、その意味は凡そ以下のような意味になる。まず第1に女性は男性器を挿入される性であり、その行為自体が物理的なマウンティングや暴力を含むモノであるとい
マガジン限定記事「やさしい地獄がひろがる時代」
シアトルマリナーズに所属する野球選手・イチロー氏は近年、日本全国の高校野球部でスポット的に指導を行っていることが知られており、先日イチロー氏が指導に訪れた高校で以下のような発言をしたことが大きな話題になっていた。
時代の移り変わりによって、旧来行われていたような「厳しい指導」がされなくなったことをイチロー氏が「酷なこと」と、ともすれば世間の直感に反する表現をしていることはきわめて重要だ。私が
白饅頭日誌:11月24日「言葉にできない領域の方がずっと広い」
「技術は見て盗め」
——そういった指導法が、日本ではさまざまな領域でいまも存在しており、賛否を集めています。寿司職人や天ぷら職人の世界では、弟子がいつまでも板場に立たせてもらえず、雑務をひたすらこなす傍らで親方が調理するその様を背後からただじっと見つめる日々を何年も過ごしていることもあり、こうした光景は外部から「非効率の極みではないか」といった批判を向けられることもしばしばあります。
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