マガジンのカバー画像

外資系エンタメ企業で海外MBAはどう生かせる?

158
某ハリウッド映画会社でマーケティングをやっています。 40歳を機に大決心をして、海外MBAにチャレンジし、2年半の時を経て無事に卒業。 エンタメ業界で、海外MBAがどう役立ってく… もっと読む
運営しているクリエイター

#mba

11月から香港のマーケティングも担当することになりました

11月から香港のマーケティングも担当することになりました

今の部署に希望異動してから3年半。その間でMBAの勉強で働きながらイギリスの大学院に通って無事修了してから約1年。

夏の終わり頃、思い切って上司に他のテリトリーを任せてもらえないかと交渉したところ、大学院のワークショップで何度も通っていた香港のマーケティングを任せてもらうことになりました。

日本以外の国のマーケティングを担当するのは人生初。言語も文化も異なるので、勉強することがたくさんあると思

もっとみる
自分への挑戦ー海外MBAからスキューバダイビングのライセンス取得へ

自分への挑戦ー海外MBAからスキューバダイビングのライセンス取得へ

なぜ、ダイビングのライセンスを取ろうかと思った理由について、それはMBAを始めたことにも共通することなので、自分のことを振り返りつつ、今日は書いてみたいと思います。

20代で余命宣告

私は20代後半に大病をしたことがきっかけで、またその病気が再発するのではないかという不安がその後8年以上付きまとっていて、最初は数ヶ月おき、2年後くらいからは1年おきの検査のたびに「あー、死刑宣告がされませんよう

もっとみる
イギリスでの卒業式に向けてー日本帰国編

イギリスでの卒業式に向けてー日本帰国編

さて、今回はイギリスから日本に帰国する際について調べてみました。
この情報は私が帰国する4月上旬の時点で変わる可能性があるので、随時モニターしていないとなのですが、現状は下記の通りだそうです。

必要になるもの(こと)

所定の陰性証明書ですが、先日イギリスから帰国された方に貴重な情報をいただきました。

ヒースロー空港からの帰国であれば、
ターミナル3すぐ外にあるExpress Testという場

もっとみる
イギリスでの卒業式に向けてー卒業式のチケットと衣装などブッキング編

イギリスでの卒業式に向けてー卒業式のチケットと衣装などブッキング編

急に3月下旬に決定した私が通っていたイギリス大学院の卒業式。
今日は、その卒業式のチケットや当日のローブなどの衣装のブッキングをしてみました。

学校からメールが届いていて、下記のサイトにアクセス。
自分が出席する学校や、日時、何のdegreeの授与式なのかを選択します。

次からがいよいよ当日来る衣装の詳細です。

まず、黒いガウン。
自分の身長に合わせて選べました。

その次は帽子です。私がや

もっとみる
またまた転職について考える

またまた転職について考える

アメリカでは、このパンデミックをきっかけにグレート•レジグネーション(大退職時代)が到来していると言われているが、長らく続くリモートワークで今まで見えていなかったものが見えてきたことで転職について考えて出しているのは私も例外ではない。

ロックダウンで浮き彫りになったのは、リモートワーク中の従業員に対して十分な支援やモチベーションを与えなかった経営者が激しい逆風にさらされているという現実だ。マイク

もっとみる
無事にMBA修了のお知らせが来ました!

無事にMBA修了のお知らせが来ました!

昨晩、私の通っているイギリスの大学院からメールがあり、無事にMBAを終了出来ることになりました!

私にとって、10年前はMBAなんて存在すら知らなかったし、入学試験の時も私の英語力で大丈夫なんだろうかと不安でいっぱいでした。

入学出来たことが、奇跡みたいな話で、最初の香港で行われたワークショップはマクロ経済で全然分からなくて、自分の英語に自信もなかったからほとんど貢献できない、もはやフリーライ

もっとみる
世界の賞を席巻中❣️友人の活躍を応援

世界の賞を席巻中❣️友人の活躍を応援

MBAに行って得られること。
学問として経営の知識はもちろんですが、かけがえのない友人達との繋がりがあると思います。

私の通っていたAlliance Manchestee Business Schoolでは、1年目にランダムに選ばれた6人の国籍も仕事上のバックグラウンドも異なるメンバーと1年間、架空の自動車会社の経営するというカリキュラムがありました(いまはそのカリキュラムはなくなってしまったそ

もっとみる
イギリスで就職への道-1 Graduate Route VISA

イギリスで就職への道-1 Graduate Route VISA

海外、特にイギリスに就職したいということでイギリスの大学院のMBAを取得することにしたのですが、卒業を間近に控え、具体的にリサーチを始めました。

イギリスでリクルーターをやっている友人に、今年初めからイギリスの大学以上の学位を取った人には、Working VISAがなくても2年間働くことができるGraduate Routeという制度が出来たから調べてみては?とアドバイスをもらい早速調べました。

もっとみる
ワインのレビューアプリ「Vivino」のビジネス拡大(Multi-sided Platform)

ワインのレビューアプリ「Vivino」のビジネス拡大(Multi-sided Platform)

私は大のワイン好きなのですが、知識が蓄積されず、もう一度美味しかったワインを買おうと思っても数年前まではどんな名前のワインだったか分からなくて、次に同じものを買うということが出来ないでいました。

そこで出会ったアプリが「Vivino」。ワイン通の方であれば、すでにご存じのアプリだと思いますが、ワインのエチケット(ラベル)の写真を撮ると、瞬時にそのワインのユーザーレビューや産地、ブドウの種類、価格

もっとみる
海外MBAの論文を書くときに一番活躍した書籍

海外MBAの論文を書くときに一番活躍した書籍

私が海外MBAに通いはじめて1年ちょっとしたところで、もはや神のような書籍が出版され、友人の日本人学生たちの間で必携の書となったのがこちらでした。

ちょうど、受講していたコースの論文のテーマが、「変化の激しい状況下でどのように会社をマネージメントしていくべきか」について、自身の現在(もしくは過去)の会社の状況や問題点を挙げて書くというものでした。しかも、論文中には、デイヴィッド・ティースの「ダイ

もっとみる
AIについてLinkdIn Learningのコースで復習

AIについてLinkdIn Learningのコースで復習

昨日はずっとペンディングにしてしまっていたLinkedIn LearningのAI Foundationsコースを学習。

MBAで取ったDigital Economyのコースの復習と、今後のマーケティングに必要であるだろうなぁと基礎を見直しました。

AIって自分から遠いものと思っていたけれど、マーケティングで毎日使っているデジタル広告や日々のIoTなどの背後にあるものだから、どういう成り立ちで

もっとみる
ちょっと動いてみようかな

ちょっと動いてみようかな

今の環境は居心地が良いんだけれど、私は自分を少し追いこむ方が好きなのか、やっぱり新天地にチャレンジするべく動き出してみようかな、と思い始めた連休明けの午後。

最後の課題提出!何という解放感!

最後の課題提出!何という解放感!

(6/30の日記です。noteに移動しました)

先程、柄にもなく、ノリで入学出来てしまった大学院の最後の論文を提出しました!!

合格点がもらえなかったら、また半年学生生活が延びるのか、はたまた落第か分かりませんが、一応、精一杯やってみました!

点数が出るのは1ヶ月後くらいかな。。。

しかし、これが最後かなと願いつつ、写真撮っちゃいました!

提出の瞬間!!

提出完了!!

コロナで一年半

もっとみる
今日が最後のレクチャーでした

今日が最後のレクチャーでした

(6/12の日記です。noteに移動しました)

一昨年の1月から通い始めたイギリス・マンチェスターの大学院。

本当だったら、去年の12月に終わらせているはずが、私は半年延ばして、今年の6月に修了する予定です。

その最後の授業がさっき終わりました。。。

私の学校はオンラインとリアルのハイブリッドのスタイルで、キャンパスはマンチェスターだけでなく、ドバイ、サンパウロ、香港、シンガポール、上海

もっとみる