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エッセイ

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2021年12月の記事一覧

今日も明日も明後日も

きょうも あしたも あさっても みんながしあわせでありますように
みんなの たいせつなひとが いっぱいの えがおでいますように

いいであいが やまほど ありますように

しあわせが でんせん しますように
にくしみや うらみをふっとばす えがおの ばくだんが なんこも さくれつ しますように

きょうも あしたも あさっても

せかいじゅうが えがおの こうずいで あふれかえりますように

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こみゅにけーしょん

相手がわからない、戸惑っている、困っている、上手に伝えられない、そんなことを受け入れるのもコミニケーションだと思う。

ダメ人間と呼ばれて〜自分 I love you

ダメ人間、人間のクズ、お前が死んだら家族が喜ぶ、死んだほうがいい、つまらない人間、頭がおかしい、生きてる価値がない(順不同)などなど、数限りない罵詈雑言を投げかけられてきましたが、
時代は変わり、最近はそんなことを言う人も減りました。

相手がビビっているのかもしれませんが。
いろいろあったけれど、それなりに大人になり、今日もぼちぼち生きてます。

人とちょっと変わって生まれたからこそ、大きなシン

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私の写真集

私の写真集

別に私が写ってる写真じゃなくて、近所を自転車で走っていたり、旅先で撮った写真が結構いい線いってると思った。

柄ホ時代の写真も割と評判が良くて、そのうち上げていこうと思う。気づいたらすごい量だった汗💦

5月のあぜ道

写真のキャプションつけてからあげるべきだった…

グレーゾーンの人たち

数年前に今までお世話になっていた新聞の販売店が、廃業した。
我が家に毎日新聞を届けてくれていた人は、いわゆる知的グレーと言われる人だったと思う。
仕事はできるけど、ちょっと普通の人とは振る舞いが違って、天真爛漫だった。
ほとんどの人が知らないけれど、軽度知的の人には車やバイクの運転が得意な人も多い。

そしてその能力のために、搾取されることも多いし、困難さを見逃されてしまうことも多い。
何より本人

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あなたが猫を飼い始めたら

あなたが猫を飼い始めたら、性別や年齢なんて関係なく、その日から完全に猫の奴隷になる。

365日24時間休みなし。
週休2日?とんでもない!
有給休暇、資格手当、休日出勤手当、全てなし。

完全に労働基本法違反だけど、取り締まってくれる役所は存在しない。
それが猫と暮らすと言うこと。

基本的にしつけはできないし(トイレ以外は)。

残業でくたくたの体でご飯をあげて、やっとうとうとし始めた夜中の1

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なぜに中国人?

私は昔から顔立ちのせいか、雰囲気のせいか、いろいろな国の人間に間違えられるが、その中で、言われる国は何故か中国がダントツに多い!

何年もゴミ捨て場で立ち話をしている近所の奥さんに、
「お国は大丈夫?」確か中国で地震が事故があった直後だと思う。「一応日本人ですけど」。「あらそうなの、私ずっと中国の方だと思ってたわ」てな感じである。

私自身は中国人の気質というか、あの独特の大陸気質
ー出会って10

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新しいファッションのカタチ

久しぶりにお風呂の中でファッション雑誌を読んでいたのだが、(お風呂に入ったのが久しぶりなのではなく、ファッション誌をお風呂の中で読んだのが久しぶりです笑)

モテカワ、キレイ系、カワイイのワードにイライラさせられながら、いつものようにぐだぐだしながら、あ!この人となら仕事してみたい、この人とならギリギリ仕事できると思ったり。
自分の中のマインドセットが変わっていることを感じた。

その中で気づいた

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成功のカタチ

成功する100の秘訣みたいな本を出している人や、成功のノウハウを教えますみたいな人がやら増えたけど、成功の形って一人一人違うし、そんなのそれぞれの自由じゃんと思う。

小さな町工場で熟練職人として、人生を終える人も立派な成功者だし、マイナーな研究をしていても、好きな分野を生涯をかけてやりきって幸せを感じる人もいる。
名もない学校の先生をやって、幸せを感じている人もいるし、親であることや、ペットの飼

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私を殺した人たち

https://d4p.world/news/14148/

フォトジャーナリスト安田菜津紀さんの所属するNPOから転載させていただきました。

私自身も出自を理由に、過酷な差別を受けたことがある。
でも、私の魂をバラバラにした人たちは、自分たちもマイノリティーだった。

いくつもの嘘を流布され、生きている価値のない人間、つまらない人間、嘘つき、ダメ人間、ありとあらゆる罵詈雑言を吐かれた。
自分が

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妹の事

学生時代、妹のニックネームはラクタちゃんだった。長く濃いまつげが下向きに生えていて、目も大きかったからだ。(ちなみに私のまつ毛は天然カールである。マッチ棒が3本乗るかはまだ試したことがない)。

その話を何気なくいわゆるヨーロッパ白人系ハーフの友人に話したら、「顔の事を言うのはちょっとどうかな?」と言われたので、本人は気にしていないどころか、むしろ気にいっていることを話した。だってあいつマスカラい

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"ハーフ" 自分との対話

私の周りには何人か"ハーフと呼ばれる人"がいる。

小さい頃から"外国につながる子ども"や、外国人、ハーフが珍しくない環境で育ったし、自分自身、様々な文化の間で育った。
その中で、ハーフ、ミックス、ダブル、混血、合いの子等々、様々な呼び方を耳にして来た。

人によっては、ハーフと呼ばれたくない人、混血っていう言葉も嫌い、ミックスは動物みたいで嫌だ、自分は2倍じゃないし、などなどいろんな声を耳にして

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アイボリタワー=白い巨塔

とある国立大学の勉強会に知人の誘いで形だけ所属し、数回のみ参加したが、運営方法に疑問があったのでその旨質問をしたら、勉強会から外された。

知人はその大学を離れてしまったし、取り立てて私の興味を惹く物でもなかったので、殆ど参加していなかったのだが、以前参加したときに感じた疑問を再度ぶつけてみたら、そういう残念な結果になった言うなれば、日本独特の古典的ないじめというか、仲間外れ。

ある程度予想はし

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