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2021年3月の記事一覧

パーパスモデルでみる都市のブランディング3事例

パーパスモデルでみる都市のブランディング3事例

こんにちは👋きびです。
パーパスモデルの記事も5本目、今回のテーマは『都市のブランディング』です。
世界で注目される強みをもった3都市や地域の事例を取り上げました。

この記事では、共創を可視化する「パーパスモデル」という手法で事例を図解しており、どれも図解した本人が『いい・・・!』と思った事例を紹介しています。

はじめに
今回取り扱うのは土地や地域のブランドを作った取り組みです。
・アートと

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外からの視点で、地元はもっと面白くなる!

外からの視点で、地元はもっと面白くなる!

【超帰省】
友人や同僚を連れて、地元に帰省すること

SHIBUYA QWSのプログラムに採択してもらって半年。超帰省という概念を文化として広げる活動をしています。今回は、自分がアンバサダーになって地元・秦野に超帰省したときの気付きを文章にしてみたいと思います。

日常の延長にある特別な時間昨年末、友人を連れて超帰省をやってみました。もちろん僕が案内するのは地元である神奈川県秦野市。小田急線で新宿

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134. スポーツが僕にくれたもの

134. スポーツが僕にくれたもの

スポーツとの関わり方は人それぞれだ。

スポーツを見る人、する人、支える人、作る人など、いろんな形がある。その中で、僕は人生の大部分の時間を「スポーツをする人間」として過ごしてきた。

だからこそ今回は、選手として24年間生きてきた僕が、スポーツから与えられてきたものについて考えていきたいと思う。

アイスホッケーとの出会い

まず、ほぼ間違いなく、アイスホッケーと出会うことがなければ全く別の人生

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アイデアが死ぬとき。

アイデアが死ぬとき。

アイデアは大切だ。なぜかと言えば、閉塞した状況を打開する力があるからだ。

「アイデアというのは、複数の問題を一気に解決するものである」

これはマリオの生みの親であり、現在、任天堂の代表取締役フェローをされている宮本茂さんの言葉だが、僕の知る限りもっとシンプルなアイデアの定義だと思う。

さて問題はここからだ。仕事でアイデアが求められるとき、多くの人は知恵を絞って中身や表現を考える。それと比べて

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原研哉さん、隈研吾さんと語る「日本の文化資源とその活用法」

原研哉さん、隈研吾さんと語る「日本の文化資源とその活用法」

普段自分はあまり緊張することがないのですが、久しぶりにえらく緊張して、当日、翌日にエネルギー切れが続くような会がありました。それはJAPAN HOUSEフォーラムで行われた、日本デザインセンターの原研哉さん、建築家の隈研吾さんとの対談です。

いやーー、本当に緊張しました。ただ、その分とてもワクワクする楽しい時間でした。当日の対談の映像もYoutubeで上がってきたので、振り返りつつ、印象に残った

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とあるカスタマーサクセスの失敗目録【Customer Failure】

とあるカスタマーサクセスの失敗目録【Customer Failure】

顧客を成功へ導くCS(Customer Success)がやってしまった、失敗。顧客の失敗(Customer Failure)を繰り返さないよう参考にしていただけたら幸いです。

産業保健×SaaSの特徴僕は働くひとと組織の健康という「産業保健」の分野で、企業の人事労務や産業医(働くひとの健康管理を専門にする医師)の業務を効率化するクラウドサービス「Carely」のカスタマーサクセス(CS)チーム

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”留職”を経験して人生の景色が変わった

”留職”を経験して人生の景色が変わった

45歳の時、新聞社に在職したまま、
立ち上げ間もないNewsPicksに”留職”した。

活用したのは、「自己充実休暇」という制度。
役員会を通れば最長3年、無給で休めることになっていた。6年前のことだ。

とはいえ、それまでは、
「”留職”=他の会社で働く」などということをした社員はいなかった。
当時は「副業」という概念も一般的ではなかったから、
そもそも他社で働くことが認められるのか、給与をも

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Webサービス立上げの進捗と学び coperiを7ヶ月運営して

Webサービス立上げの進捗と学び coperiを7ヶ月運営して

こんにちは!オンライン教室開設・運営サービスcoperiを運営するiscream株式会社 代表の成田です。

昨年の8月にcoperiをリリースしてから早くも半年が経ちました。
リリース時に意気込んでnoteを始めたもののその後、殆ど更新しておらず情けない限りです笑

日々、地道にサービス改善を進めていて、ちょうど今月頭にレッスン動画の販売機能を追加し、多角的な教室運営ができるサービスとして着実に

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「遊び場のデザイン」を通じての出会い、学んでいること

「遊び場のデザイン」を通じての出会い、学んでいること

こんにちは。

私は現在、ベルリン郊外の遊具製造会社に属するデザインスタジオで、公園と遊具のデザイナーとして働いています。

この仕事を通じて、公園や遊具のデザインのプロセスやヨーロッパでの遊具の安全基準といった仕事の内容はもちろんですが、他にもたくさん学ばせてもらっています。

今日はそのことについて書きたいと思います。

遊具デザインを通じて見えてきた他の国の一面についても書いているので、よけ

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特別講座 「読まれる」文章の書き方

特別講座 「読まれる」文章の書き方

 2019年にビザスク社で行った、広報や仕事でライティングをするかた向けのイベントの再録を公開いたします。当時、お話した内容をなるべく簡潔にポイントを整理してみました。

◆文章を書くときの重要な2つのポイント
① 文章を読むということは苦痛を伴う作業と理解を!

→文章を読んで貰うということは人に苦痛を強いる行為であると理解した上で文章は作るべきです。記事やリリースは巧みな表現に価値がある小説

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創造的過疎というコンセプトが素敵すぎた神山町への旅

創造的過疎というコンセプトが素敵すぎた神山町への旅

みなさんこんにちは、「いろえんぴつ」です。充実であふれる世界をつくるためにnoteを書いています。「できっこないをやらくちゃ」を合言葉に挑戦し、進化していきたいと思っています。この記事が「あなたの人生は泣けるほど素晴らしい」そんな当たり前のことに気づくきっかけになればいいなと思っています。今日は、「奇跡の田舎 神山町」について書きたいと思います。

神山町との出会い私が「神山町」と出会ったのは、未

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つらくない練習は効果がないのか

つらくない練習は効果がないのか

「辛くない練習をした時に練習をした感がないのだが、それは良いのか」という質問をよくもらいます。

世の中によくある勘違いの一つに、

「練習効果があることは辛い」→「辛い練習をすれば練習効果がある」

というものがあります。効果がある練習で辛いと感じることが多いのは確かですが、辛い練習とパフォーマンス向上は一緒ではありません。

言い換えると、「自分が主観的に感じる練習の辛さと、自分の身体に負荷が

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セカンドキャリアに失敗するサッカー選手の10の特徴

セカンドキャリアに失敗するサッカー選手の10の特徴

こんにちは。

先日、かつての後輩からセカンドキャリアについての相談を受けました。何から考えていいのか悩んでいるようで、セカンドキャリアとしては珍しい道を歩んでいる私に色々聞いてみたいと。たしかにサッカー選手は必ずいつか引退するので、一定の需要があるのかもしれません。

そこで、サッカー選手から日系企業、そして外資系企業とある意味異色のセカンドキャリアを歩む私が独断と偏見で選ぶ「失敗しやすい人の特

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米のタブー「rat」を子供に教える

米のタブー「rat」を子供に教える

こんにちは。

shimbaです。

「rat ラット」はみなさんご存じでしょうか?

もちろんネズミのことですが、アメリカでタブーとされている行為を言います。

同じ意味で「snitch スニッチ」と言うときもあります。

告げ口する人、コソコソする人、という意味で使われ、非常に嫌われます。

批判(judge)する人も嫌われますが、子供にはratの方が身近ですね。

アメリカの親たちも、当然子

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