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僕の写真を使ってくれたnoteたち

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みんなのフォトギャラリーで僕の写真を使ってくれたnoteのうち、とくにみなさんに紹介したいnoteを集めました。
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#人生

003 こんにちは老化さん

003 こんにちは老化さん

老化というのはもっと
ずっと後にくるものだと思っていた。

そんな予想とは裏腹に
人生の折り返し地点を過ぎたあたりから
体に変化が現れた。

冷たさが染みてアイスを食べるのが怖い
夕方ポストから取り出した手紙の宛名が読めない
細身だったはずのスタイルが丸みを帯びてきた
下の毛に白いものが混ざってきた……。

不調で病院に行くと決まって

老化……ですね。

年齢なんて単なる数字という人もいるけれど

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まずはやってみる

まずはやってみる

まずはやってみるってのがいいんじゃないかなと思う。
嫌だなと思ってたとしてもやってみると案外良かったってこともあるし、結局嫌だったとしてもやらない場合とは違って嫌な理由がはっきりしている。
さらに、説得力が増す。誰かに相談された時、自分はやってみたけど、こうでこうだったからやらないほうがいいよ、とか私には合わなかったけどあなたには合うかもとか。
これって人生の幅が広がったということだよね。やらなか

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それはあなたの乗るべき列車?

それはあなたの乗るべき列車?

あなたは今どこに向かって進んでいますか?

列車に乗っているとしたら、
その列車は何線で、どこ行きでしょうか?

私たちは自分らしく生き、
死ぬ瞬間に「いい人生だった」と思うために、
自分の行動が目的地に向いているかを意識する必要があります。

忙しい毎日の中で力を使って歩いていても、
それが自分の目的地に向いていなければ、
死ぬ瞬間にそれらを後悔してしまうかもしれません。
しかし、その時にはもう

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短歌62(2024/02/08)

短歌62(2024/02/08)

「父」などという関係は公的な書類に書くだけえんがちょえんがちょ|深宮フカ

【詩】まぼろしのレール

【詩】まぼろしのレール

三車線の国道を走る自動車
ただ まっすぐに進む

工場のベルトコンベアを走る菓子パン
ただ まっすぐに進む

大通りのマラソンコースを走る僕
ただ まっすぐに進む

ぽつん

いつの間にか
消えている

三車線の国道
工場のベルトコンベア
大通りのマラソンコース

取り残された

自動車
菓子パン
そして僕

ぽつん

レールはどこにいったの?
レールからはずれてしまったの?

そもそも……

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辛い過去がどうでもよくなってきた

辛い過去がどうでもよくなってきた

今日で22歳になりました。「昔は誕生日誰にも祝ってもらえなかったな」とか辛い過去を少し思い出していたのですが、そんな過去がどうでもいい記憶になっていることに気づきました。なぜそうなったのかを書いていきます。

辛い過去について詳しく書いた投稿もあるので良ければご覧ください。

一切誕生日を祝われなかった過去今もあんまり友達はいないですが、特に高校時代は友達が少なくて、高校2年生の頃だとクラスで誰か

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じぶんまとめ

じぶんまとめ

頭の中と気持ちの中では、文字に起こしている きのこおばさんです。
誰がみているのか、誰もみていないのか笑
私はみているから、いつかまた読み返す私に、こんにちは
みてくださる方が居られれば、こんにちは

じぶんまとめを書こうと思います。そして区切りをつけたい。

私は、40歳ですけど、4年前の産後に自分が虐待を受けてたことが発覚しました。発覚した・・・というかうっすらそうかもしれないと思っていたけど

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かなえたい夢を直視できていますか?私はできてなかった。

かなえたい夢を直視できていますか?私はできてなかった。

来年40歳になる

”夢”などという眩しい言葉を中年が使っていいのかな?と気恥ずかしくなってしまう。だけど来年はこの言葉を意識して使って生きていきたい。

これまで収入を得るための資格取得や語学習得を目標とし、それなりにキャリアにも役立ってきた。だがときどきふと思うのだ。これって本当に私が人生でかなえたい夢だったんだっけか。。。

今年、久々に会った高校時代の先輩が会社員をし、お子さんを二人育てな

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多数派の常識が完璧ではない

多数派の常識が完璧ではない

常に考え続ける
周りの雰囲気に足並みを揃えることに必死になることで、物事を見つめる姿勢が脆く崩れてしまう。本心の存在を見落とすことは、自分にとっての幸せから遠ざかることになる。

悩んでも結果が変わりないことは、わざわざ思考のなかに残す日必要はない。今日という時間を惰性でやり過ごすことになれば、自由に人生について考えられなくなる。

現代社会の雰囲気に自身を埋没していれば、その生き方が当然の感覚と

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25才までに1000人と出会い、25才までに1人親友を作ろう。

25才までに1000人と出会い、25才までに1人親友を作ろう。

肉体と精神は結びついていると良くいいますが、私は最近、加齢により「明確な肉体の衰え」を感じ、それは思いっきり精神にも影響を及ぼすということを実感しております。

歩けた距離が歩けない、食べられた量の飯を食べられないってようなことは明確に精神・思考に影響しますし、残念ながら年を取って衰えるものの中には「感受性・感動する力」みたいなものも多分に含まれる。

もちろん、全部ではありません。

私もいまだ

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本心と誠実に対話する

本心と誠実に対話する

依存から幸せは生まれない
自らの人生に責任感を家だけなければ、進んでいく人生の道を踏み外すことになる。誰かに人生の舵取りを委ねることによって、空虚な時間を過ごすことになってしまう。

心の充実感を初めから手放すことなく、本心の思いと素直に対話する時間を作っていく。その過程を経ることが、生きる本質を明確にさせる。

現代社会が一方的に信頼することが、完璧な正解が必ずどこかにあると思う必要はない。悩ん

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幻想の期待感を振りかざさない

幻想の期待感を振りかざさない

現実を生きる
空想にふける時間とリアルな空間を混同していれば、歪んだ選択肢を無意識に選ぶようになる。社会の流れに従った先には、公開に満ちた世界しかない。

事実を歪曲することが習慣になっていると、冷静な視点で考えられなくなる。主体的な姿勢で選ぶことを諦めれば、描いた人生には到達できない。

自分で選択しない他責思考を繰り返すことは、本心の表現を阻害することになる。社会の雰囲気を正義と確定すれば、固

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〈Omiai16〉『赤毛のアン』読書

〈Omiai16〉『赤毛のアン』読書

今日はずっと『赤毛のアン』を読んでいました。
いつもなら長たらしい一人語りは、読んでいて疲れてしまうのですが、彼女の語る美しい世界は、心を踊らせ、輝かせ、まだ僕の人生には希望があると思わせてくれます。
しばらくはこのシリーズを読んでいこうと考えています。

行き着いた"地獄"で、僕らは生きていくしかない。

行き着いた"地獄"で、僕らは生きていくしかない。

うつ病になってからというものの、とにかく自分の生きやすい環境ってどんな所なのか、ある意味、それを探していくことをテーマに生きてきた気がしていた。

言い換えるならば、天国とでも言うのだろうか。

だが、悟った。

『天国はあの世にしか存在しない』ということを。

逃げること、あきらめること、辞めること。
僕はこれらを推奨してきたし、今だって自分の選択肢の中には常にこの3つが存在している。

ただ、

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