ペイ | 田舎のサウナで働く

新卒でメンタルダウン→2年ニート療養          →京丹後のサウナ施設で社会復帰…

ペイ | 田舎のサウナで働く

新卒でメンタルダウン→2年ニート療養          →京丹後のサウナ施設で社会復帰、修行           →岡崎の額田という地域にサウナを作ります。               自分や色んな人の"逃げ場"を作るのが目標です。

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はじめまして。

はじめまして。 ペイっていいます。 2年ほど前に、仕事と私生活のストレスからうつ、自律神経失調症発症。 半年休職し、社会復帰するもまた半年後にうつ再発。 その後体調も一向に戻らず、退職。 ほぼ毎日実家に引きこもり、寝て起きてはスマホいじるような生活してました。 自分の病状をただひたすら隠し、周りにバレないように普通を演じるのも辛く。 バリバリ働く友達たちを見てるとほんとに自分が惨めに思えて情けなくて。 「ああ。もう一生前みたいな元気な自分には戻れない。消えてえな。」

    • 7/19【青年養老院、めっちゃ作りたい。】

      ちょっと梅雨の終わりと季節の変わり目でやられていて、今日は、なんか自分って将来こういうことやりたいんだなあ〜ってことの紹介だけ。許してください〜。 時代だなあって。中国も急激な景気減速で追い込まれた若者、労働者が増えていて、青年養老院のような場所がぽこぽこ出来始めているらしい。 うつとサウナの巨大版だと思ってて、こういったユートピア的な場所は必要だなってずっと思ってる。  事業的な考えとか、そういったことを踏まえるとかなりのスタミナと思いが無ければ簡単にやれるものではな

      • あと、梅雨と湿気はマジで毎年きちいなって話。

        • しなやかな穂のような生き方をしたいんだけれども、すぐに鋼が穂になることもなくて、徐々に柔らかくなってきたなーと思えば、またカッチカチになる。自分、まだまだっす。

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          7/15 【心にも筋肉痛を。】

          愛知に帰ってきて、ジムを新たに契約した。 28にもなってとりあえず祖母の家に転がり込んでは、ご飯を作ってもらえる神みたいな環境。約3年くらい1人暮らししたり、シェアハウスしたりで帰ってきたらご飯がある有り難みを忘れかけていたが、このヘトヘトになって帰宅したらご飯がある状況、当たり前じゃない。予想以上に食べちゃう。 せっかく痩せたのにこれはまずいとなって、とりあえずサウナ付きのジムを契約。運動のその先に何かご褒美が無いと継続できないのが分かっているので、少し高くても風呂サウナ

          7/15 【心にも筋肉痛を。】

          7/11 【それは、何を基準にヤバいのか?】

          ある程度、人生に絶望した経験があると哲学的なものに啓蒙する瞬間がある。僕もこれまで、触る程度に様々な哲学を本や動画を通して読んでみたりしたんだけれども、どれも、まあ難しい。よく分からん。あれをちゃんと理解しながら読み込める才能が残念ながら無かったんだけれども、最近、いただいた本がめっちゃ面白くて、その内容について触れようと思う。 東洋哲学を現代風に翻訳した本で、挫折しそうなくらい細かく分厚い辞書のような本に比べると、めちゃくちゃ分かりやすくなったこの本。東大卒のこじらせニー

          7/11 【それは、何を基準にヤバいのか?】

          7/8 【なんでもかんでも、知ろうとしないでいい。】

          なぜか僕は、いろんなことが知りたくなってしまう。昔からそうだった。 知識を蓄えること、これは素晴らしいことだ。興味のあるものに対してはとことん知識を深めたいタイプで(ほとんどのものが、3日坊主だけれどw)特にサウナとかサッカーなんかはその類だと思う。好きなものへの探究心が強いのは、まあ、みんなそうかもしれないけれど。 人間関係においても、知りたがりだった。相手が何を考えてるのかをなんでも知りたかったし、特に恋愛においては顕著にこの知りたい欲が爆発して、相手のことを隅から隅

          7/8 【なんでもかんでも、知ろうとしないでいい。】

          7/5 【あの時のYouTube投稿で、ちょっとだけ人生変わった。】

          あれは3年前だったろうか。もっと前か。 前職を辞めた(辞めざるを得なかった)タイミングで、急に「このままでは人生が詰んでいく。」と直感的に感じて、何か自分自身を社会にアピールすることをしようと考え、無意識に始めたのがYouTubeだった。 なけなしの貯金を崩してMacBook、Final Cut Pro X、カメラを購入し、もう後戻り出来ないように自分を追い込んだ。あの時の行動力はある意味呪われていた。 物を揃えたが良いものの、ノウハウはゼロ。YouTubeをしていた地

          7/5 【あの時のYouTube投稿で、ちょっとだけ人生変わった。】

          7/2 【誰と一緒に居たいか、これだけ。】

          京丹後にいた縁で、長野に来ている。 思えば2年前、初めてこのイベントに来た時はめちゃくちゃ緊張していて、というのも、自分には何も無いとか、ここにいる資格があるのかとか超ネガティブだったことを2年越しに長野の新鮮な空気を吸って思い出した。 あれから時間はすぐに過ぎ去って、当時は思いもしない。愛知に帰って自分で何かをやろうとしている現状を俯瞰して見てみると、この2年という長いようで短い時間は自分のターニングポイントとなり、きっかけを与えてくれた重要な時間になった気がする。 で

          7/2 【誰と一緒に居たいか、これだけ。】

          6/27【憧れは、理解から最も遠い感情。】

          憧れの存在が、誰にでもいるだろう。 あまりにも光り輝くその姿は、まるで完璧な存在で、いつも自分からは遠く、手が届かないようなところにいるように思える。 僕らは何かに心を奪われるとき、その対象が持つ光と影を知ることなく、ただその輝きだけを追い求めているのかもしれない。 振り返ってみると、初めて憧れという感情を抱いたのは小学生の頃だった。テレビの中で活躍するサッカー選手。地元グランパスの選手や、海外で無双するクリロナやメッシ。彼らの笑顔や成功、技術に心を奪われ、自分もあのよう

          6/27【憧れは、理解から最も遠い感情。】

          6/24 【人生変えるためのHIP HOP。】

          ここ最近、強烈に惹かれるアーティストがいる。 Kaneee。 久々にガツンと魂に響くアーティストが出てきた。先日行ったYo-seaのbillboardもめちゃくちゃ良くて揺れまくったんだけれど、気が付いたら最近ずっとKaneeeばっか聴いてる。 昨年のラップスタアでは、ラップ始めて三ヶ月で応募したとは思えないそのスキルとオーラで圧倒されたが、優勝とはならなかった。(個人的には圧倒してた気がする。) その後、STUTSとのcanvasなどでめちゃくちゃ良い曲ばかり出して

          6/24 【人生変えるためのHIP HOP。】

          6/21 【抜け落ちた牙は、どこへ行ったの。】

          まるで猛獣のようなオヤジだった。 いつも子供の頃から、この猛獣を怒らせてはならないと思いながら生きていた。まるで自分は狙われた小鹿のように、この猛獣から生まれてきた子供とはさらさら思えなかった。いつも、見えない牙がキラリと光るのが分かり、これに噛みつかれたらただの傷じゃ済まない、、!と、子供ながらに警戒していたように思う。 そんな幼少期を過ごし、僕は気がついたら28歳、親父は還暦を超えていた。あまり詳しいことを話すつもりはないけれど、ここ数年は激動な時間をお互い過ごしていた

          6/21 【抜け落ちた牙は、どこへ行ったの。】

          6/16 【一緒にバカしたあいつも、立派な親父。】

          まあほんとに時が経つのは早いもので、気が付けば来年には30代に突入する。あれは高校?大学?どっちか忘れたけれど、友達と地元のスーパー銭湯に行っては、外の壺風呂にギュウギュウになってみんなで入って、未来予想図を立てたりしたもんだ。そんな予想図通りに人生が進むことなんて全くなくて、あの時の期待とは反対の道を自分は歩むことになってる。それが悪いとは、今は全く思ってない。 よくありがちなのは「何歳までに子ども欲しい?」だった気がする。だいたいこれくらいに結婚して、1人目の子どもは男

          6/16 【一緒にバカしたあいつも、立派な親父。】

          6/13 【いつだってかっこいい人間は、少数派。】

          なぜか昔から、ジャニーズが好きだった。 あ、好きだったというか、そんな追っかけみたいなことをするとかではなくて、同性が故の憧れみたいなものを抱いていた。有閑倶楽部の山田涼介に衝撃を抱き、それから中島裕翔のイケメンさになぜか絶望を感じたのを覚えている。マジでHey!Say!JUMPが好きだった時代があったなあと今、この記事を書いていて思い出した。サッカー仲間の友達の家に行って、そこのお姉ちゃんとジャニーズのかっこよさの話をしていた、謎の少年時代だった。 で、年齢を取ってくると

          6/13 【いつだってかっこいい人間は、少数派。】

          6/9 【人見知りがないなんて、嘘だな。】

          丹後から出てくる時に、ある方からいただいた本を読んでいる。 『苦しかった時の話をしようか』というベストセラーになった?話題になった本で、今このタイミングで読むべき本だ!と心の中で何度も思いながら読み進めている。本はマジで読むべきですね。 その中で、成功は必ずその人の強みの中にあると言うフレーズがあって、ビビッときた。最近、強みでなく弱みにフォーカスしていた気がして、弱みをしっかり把握することが大切なんじゃ?それを避けること、諦めて苦手だとしっかり意識して、得意な人にやっても

          6/9 【人見知りがないなんて、嘘だな。】

          6/8 【晴れた日が続くだけで嬉しい28歳。】

          いつものように、部屋の窓から日光が差し込む。これがどうも1日の調子を左右している気がして、ザッとカーテンを開けた時にバッと入る光が急激なエネルギーを全身に与えてくれる。眩しけりゃ眩しいだけ良い。 そういえばこの前テレビでやってたんだけど、起きてすぐに窓を開けて日光を浴びることが睡眠の質を上げる最も効果的な方法だと言っていて、最近はもう起きてすぐ窓を開けるような習慣になってきた。簡単だしね。 けれど、外が雨だとガクっとなる。差し込む光の量はほぼ半減していて、下がっている気圧

          6/8 【晴れた日が続くだけで嬉しい28歳。】