むぼうらくじ : 無忘楽自

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むぼうらくじ : 無忘楽自

日常にある人生論。 Twitter → https://twitter.com/mubou_rakuzi & Blog → https://www.lifehacktime.site

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  • むぼうらくじの人生論

    現代社会における人生論を綴ります。この記事を読んで、自分自身と向き合うきっかけになって頂けたら幸いです。

最近の記事

失敗から逃げない

試行錯誤を楽しむ 初めから完璧を目指すことは、自分自身に負担を強いる結果になる。自分の都合通りに相手を動かせると思わず、自分にできることから始めたい。 人生に対して傲慢になることなく、素直な心で今日を歩むことを忘れてはいけない。 今の自分に何ができて何ができないか、自分自身で明確に整理することが大事になってくる。そこが分かってこそ、本来やるべきことが見えてくる。 周りからどう思われようが、自分が自分である事実は何一つとして変わらない。 多数派の存在に迎合して人生を空虚

    • 考えても仕方ないことを諦める

      できることを見る 自由にコントロールできないことで頭を抱えていても、その状況が願った方向に転じることはない。 自己解釈で作り出した空想に支配されず、目の前にある今日を自分の目で確かめる必要がある。 自分の力でどうしようもできないことで時間と思考を奪われていれば、幸せと思える瞬間を紡ぐことができない。 現代社会の雰囲気に埋没して人生を悲観しても、今という時間の中身はひとつも変わらない。 どういった瞬間を人生で紡ぐかを決めるのは、どんなに時代が変わっても自分であることを忘

      • 現実を見失わない

        今を見つめる 漠然とした不安感を通して現実を理解したつもりになっていても、自分にとっての今を知ることはできない。 歪んだ解釈で人生を見ることなく、偽りない現実を直視する時間を忘れてはいけない。シンプルに人生を整えることが現実を受け止める出発点になる。 人生を漫然と眺めるだけになれば、現実の見方が徐々に寂しく歪むようになっていく。 人生を見つめる冷静さを忘れずに、自らの立ち位置を自分から把握したい。現代社会の評価に流されず、自分から積極的に確かめる必要がある。 今という

        • 人からの評価を諦める

          今日を選ぶ 都合よく止まってくれない時間は、これから先も止まることなく進み続ける。 人生は未来に向かって流れ続ける事実から目を逸らしていれば、本当に大切にしたいことを見逃してしまう。 多数派が選んだことに忖度することで、自らの意思を脆弱なものにしていく。一度しかない人生を漠然とやり過ごすことなく、本当にやりたいことを明確にしたい。 自分自身が選びたいことが不透明になっていれば、人生における選択を間違える結果になる。 残された人生を周りに依存する一択では、自分事で人生を

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        • むぼうらくじの人生論
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        記事

          未来に一歩踏み出す

          待っていても変わらない 現状維持をいつまでも続けていても、自らが願った瞬間を掴み取ることはできない。 周りから評価されることに必死になれば、本来大切にすべきことを簡単に見失うことになる。 どういった生き方を目指したいか、それは自分自身で作り出すもの。何もせずに待っていても未来は拓かれない。 不毛なことで時間を浪費することなく、等身大の自分が大切にしたいことを明確にしたい。その際は誰かと競い合う必要性は皆無。 受け身のままで幸せが勝手に訪れると期待しても、得られる希望は

          未来に一歩踏み出す

          人に強要しない

          その人の人生がある 自分の思いや感情を相手に押し付けたとしても、結論を選ぶのは最後は自分自身になる。 他者に対して傲慢な感情をぶつけても、お互いに願った幸せは得られない。 自由自在にコントロールできることとできないことが曖昧になっていれば、本当にやるべきことを知ることができない。 自分が思ったことが相手もいつも共有していると錯覚しても何も始まらない。それぞれの人間が考えることは不一致の連続であるから。 過剰な期待感を外的な環境に委ねることなく、自分自身のことに意識を集

          同じが正義ではない

          多様な生き方がある 人と変わりない生き方だけを信じるようでは、人生に対する捉え方を固定化させてしまう。 表面的なことを見て人生を確定していれば、短絡的な考え方しかできない。普段からひとつの側面だけを見ていても、新たな視点を得ることはできない。 自分だけに通用する考え方に浸っていれば、現実の広さを決して味わえない。 二度と戻れない今日を漫然とやり過ごせば、思考停止を続けるしか選択肢が残されなくなる。誰かに与えてもらうことを当然の結果にすることで、その先の世界をイメージでき

          世間が選んだ常識を疑う

          事実を直視する 自分から考える経験を最初から捨ててしまえば、歪んだ価値観に人生がおおわれてしまう。 物事を他責思考で済ませることは、自分が進みたい道を閉ざす結果になる。 目の前にある現実から目を背けることで、間違った解釈を膨らませてしまう。誰かに選んでもらうことを待ち望んでも、現実が都合よく変わることはない。 生きる当事者として人生を見つめることが、物事における事実に近づくきっかけになっていく。 常に受け身の姿勢で待っていても、目の前にある世界の本質を知ることはできな

          世間が選んだ常識を疑う

          自らの存在を認める

          他者は自分ではない 多数派の言動をただ真似することが習慣になれば、自分の人生を簡単に諦めることになる。他者が考える価値観に流されず自分の存在を自覚したい。 人それぞれで考える生き方があるからこそ、人生の選択肢は必ずしもひとつではない。 他者を介在することでしか自分を認識できていないと、自分が納得できる道を選べなくなる。 変わりゆく時代や状況に流されていれば、自らの本心と対話する機会を作れない。周囲と同じであることが決して正解ではない。 普段の常識を潔くリセットすことが

          やりたいことに素直に向き合う

          人生は戻れない 現代社会の空気感に巻き込まれることが続けば、自分自身との対話ができなくなる。多数派が信じる価値観に翻弄されず、自分自身で考えを深めていく。 世間一般の価値観に染まることが習慣になってしまえば、思考の状態を硬直化させてしまう。 他者の価値基準を完璧だと決めつけることは、人生を見つめる目を曇らせることになる。多数派と同調することに必死になるより、自分自身のことに目を向けたい。 あの時にこうしていれば良かったと後悔しても、過去を取り戻せない。 何度も繰り返せ

          やりたいことに素直に向き合う

          自分事として今日を生きる

          他者は人生を代わってくれない 人生がうまくいかないことを嘆いてばかりでは、現実を変えることはできない。今という現実を否定しても生まれるプラスはない。 今日を生きている事実から逃れようとしても、それは叶わない空想でしかない。 戻れない人生を歩んでいる自覚を普段から自分事として確かめたい。その感覚が希薄になってしまえば、自分自身にできることを簡単に見失ってしまう。 余計は不安感を人生に募らせていても、自分自身を変えることはできない。 非現実的なことで思考を埋め尽くすことな

          自分事として今日を生きる

          周りと自分を比べない

          人生を自覚する 周りと同じであることに価値を見出していても、それが自分にとっての正解にはなり得ない。 周りに決めてもらう評価を真に受けることで、人生にたいする見方が徐々にゆがんでしまう。 周りと自身を比較したところで、人生のゴールには辿り着けない。 変わりゆく世間の考え方にただ流されず、自分という存在を明らかにしたい。他者が自分の代わりに生きてくれるわけでもなく、自分が他者の肩代わりを果たせるわけでもない。 世の中が信じた価値観だけが、自らの人生をそのままに表すことは

          周りと自分を比べない

          今ある現実を直視する

          現実から逃れられない 今ある現実から目を背けることは、空想の世界を過ごすことにしかならない。 自らが立つ現在地を把握していないと、現実から遥か遠い選択肢しか残らない。 多数派と変わりない生き方を選んだとしても、自分自身が生きる時間を有意義にすることはできない。 誰かに選んでもらえる期待感を膨らませても、望んだ方向に人生を前進できない。周りに合わせて人生を送ろうとすれば、心から大事にしたいことに気づけない。 自分にとっての人生を過剰に捻じ曲げずに、シンプルに受け止める姿

          今ある現実を直視する

          不毛なことを諦める

          現実を見る 自分の空想ではこうあってほしいとイメージがあっても、現実を見るとそれがどうなっているか。非現実的な想像とリアルを明確に線引きしたい。 自分自身がどういった世界を歩んでいるか、それを受け止める主体は自分自身でしかない。 どうすることもできない空想に内面を支配させず、等身大の自分に何ができるかを落ち着いて考えたい。 多数派が形成する価値観に没頭していても、新たに得られる希望と発見はない。歪んだ視点で物事をすべて判断することは間違いのはじまり。 不毛な想像に人生

          今日に悔いを残さない

          自分のことに専念する 周囲と自分の存在を比べて心の状態を乱していれば、本当に歩みたい道を見失うことになる。現代社会が作り出した常識という空気に飲まれず、人生を自分ごととして考えたい。 永遠に続かない時間を無駄に捨ててしまえば、自分にとっての道は決して歩めない。 他者と自分の優劣を比べて焦っても、望んだ人生に近づけない。不毛なことで心をすり減らすことなく、今を生きる自分に謙虚に向き合いたい。 二度と戻れない人生に後悔を募らせず、やりたいことに打ち込む覚悟を失ってはいけない

          今日に悔いを残さない

          他人の考えに思考を侵食されない

          競争から離れる 人生を自分で考えることができないと、不毛な価値観に人生が覆い尽くされることになる。多数派と変わりない生き方に従うだけでは、本心で掴みたい理想を掴めなくなっていく。 不毛な争いに巻き込まれず、自分にとっての今を大切に実感したいもの。相手が何を考えようが、自分の存在が決めることはない。 一度きりの人生に後悔を残していれば、今という時間を無情にも過去にしてしまう。 多数派の存在によって人生に暗い影を落とすことなく、目の前にある現実を正面から受け止めたい。現実か

          他人の考えに思考を侵食されない