未来に一歩踏み出す

待っていても変わらない

現状維持をいつまでも続けていても、自らが願った瞬間を掴み取ることはできない。

周りから評価されることに必死になれば、本来大切にすべきことを簡単に見失うことになる。

どういった生き方を目指したいか、それは自分自身で作り出すもの。何もせずに待っていても未来は拓かれない。

不毛なことで時間を浪費することなく、等身大の自分が大切にしたいことを明確にしたい。その際は誰かと競い合う必要性は皆無。

受け身のままで幸せが勝手に訪れると期待しても、得られる希望は何一つとしてない。

当事者としての行動から逃げることなく、正面から挑んでいく気概を日々大切にしていこう。

可能性を絶やさない

生きることを他人事として済ませることで、心から納得できる瞬間を脆弱なものにしてしまう。

変化の激しい時代に流されていれば、自分自身と対話する時間を作れなくなる。そうなってしまえば、生きる意義が曖昧なものにしかならない。

多数派の存在や評価に怯えることは、残された時間を無情に捨てる結末になる。

初めから当事者としての挑戦を諦めていれば、辿り着けるはずの場所に永遠に届かない。

現代社会が作り出した評価軸に人生を固定化されず、自分自身にできることから始めたい。

根拠のない不安で未来を絶やすことなく、現実世界で選べることを見極めていこう。