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じぶんまとめ

頭の中と気持ちの中では、文字に起こしている きのこおばさんです。
誰がみているのか、誰もみていないのか笑
私はみているから、いつかまた読み返す私に、こんにちは
みてくださる方が居られれば、こんにちは

じぶんまとめを書こうと思います。そして区切りをつけたい。

私は、40歳ですけど、4年前の産後に自分が虐待を受けてたことが発覚しました。発覚した・・・というかうっすらそうかもしれないと思っていたけど、診断がついたのが、4年前。24歳の時に入院していた時に、「それは虐待って言うんやで」と教えてもらってから、「うそー」「私生きてるから」と思ってお茶を濁していました。

ショックだった。
そして、たくさん体に症状が現れたまま、生活していたことも判明した。びっくり。これが日常だったから、病気の症状ですねと先生に言われて、じゃあ普通はなんなんだと混乱しました。耳が急に聞こえが悪くなったり、目が開かなくなったり。自分の中に人格が違う人がいることがわかったりして、恐ろしい生き物だと自分のことを思って過ごしました。薬を飲んでは良くなり、薬を飲ませないようにする人格もいて、飲んでは吐くという謎の現象も起きたり、私にとってはさんざんな生活が続きました。非常にありえないことをして経済的困窮にも陥りました。
家族は一番困ったことでしょう。特に娘、息子には猛烈に迷惑をかけていることは忘れません。

いろんな人格がいるのは異常だと思ってた。
だけど、病気を知って、誰にでもそういうことはある。
ただ、昔のよくない経験の中であまりに小さくて、気持ちの処理ができずに人格ができたことは普通とは違うのかもしれない。

自分の経験をもう一度、思い出して、見つめることはとてもしんどいことでしたが、長く諦めずに向き合ってくれた先生がいたから頑張れたと思います。そして、子供たちのために早く自分を取り戻したいと思った気持ちも大きかったと思います。一人だったらもっと諦めと自暴自棄な気持ちになったと思う。

私の記憶は、狂っていて、思い出そうとすると墨色か四角いタイルと吐きそうな気持ちしか出てきにくかったのですが、4年かけてやっと、最近、そうでないものも思い出すことができて、自分の目指したかった職業が思い出されました。奇跡!

これからやっと自分の人生を取り戻していきたいと思います。
いや取り戻すとか言うと、まだ、影響されてる感あるな。
自分の人生を生きよう。
遅かったかと思うことも多いけど、仕方がない、今ときが来たと思うしかない。

よし、これでよしと思って生きていけたらいいなぁ。

特に病院卒業記念でもないけど、まぁこんなに前向きに思うのはなかなかないから、こう言うことを考えているという しるし。



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