ちちち

双極性障害II型 日々の思ったことを書きます。

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双極性障害II型 日々の思ったことを書きます。

最近の記事

双極性障害日記⑤

高校受験は一応合格し、田舎の全寮制の高校へ。 ここからがまた地獄の始まりでした。 1年生は2人部屋で1年に3回部屋替えが行われます。 持ち込みはお菓子やケータイは禁止。メイク道具なんてもってのほかです。突然の持ち物検査があります。 授業の後、食堂でご飯を食べたら大浴場でお風呂に入って、19時から23時まで勉強時間が取られています。 知っている人も全くいないし勉強も大変だしで1年の時は地獄でした。よく頑張ったと思います。 土日になると帰省できるのですが、1分でも早く帰省したくて

    • 双極性障害日記④

      中学は公立に通います。ここではまた内心に響くから、という理由で学級委員と級長をやらされます。これも本当に嫌だったのを覚えています。 中学では部活にも入らず毎日塾に通いました。 3つも塾に通っていたので毎日とても忙しかったです。 中学もまあ生意気な子供で先生に刃向かってばかりいました。納得がいかないことはなぜですか?と食ってかかっていましたね。 私は子供が嫌いなのですが、その1つに自分みたいな子供が嫌だからです。こんな子供可愛くないじゃないですか。だから先生、とか教師と呼ばれ

      • 双極性障害日記③

        小5、小6の担任の先生は同じ人だったのですが、その先生から絶対私立に行った方がいいと言われます。他の子よりもかなりマセていたからでしょう。 先生にはかなり生意気な態度取ったなあと反省しています。 そんなこんなで受験になるわけですが、私はまあまあ上位の成績を保っていました。でも受験が近づくと段々勉強が手につかなくなります。いろいろなストレスに耐えきれないのです。受験勉強が嫌と言うよりテストで人と比べられるのが嫌だったのだと思います。 塾の時、そのクラスの上から10番と下から

        • 双極性障害日記②

          小学校に入ると受験のために小2から塾に通いました。 小4から本格的に塾が始まったのでとにかく公園でみんなと遊びたくて嫌で嫌でしょうがなかったのを覚えています。 小学校では親に言われて学級委員長をやりたいわけでもないのにしょうがなくやりました。 これもひたすらめんどくさかったのを覚えています。 しかし、私は背も高く目立つ方で意見もズバッと言う方でしたのでいつもグループのリーダーでした。 なので、学級委員などは向いていたのだと思います。 けれども、この時に〇〇ちゃんのグループと言

        双極性障害日記⑤

          双極性障害日記①

          初めて私の病気について書いてみます。 まずは幼少期のこと。私は覚えていないけどまあ変わった子供だったらしいです。 母曰く、母乳を飲まない、何をしても永遠に泣き続ける、全てを嫌だと言う、、、 ベビーカーにも乗らない、トイレ、歯磨き、お風呂も嫌だと言うという、ものすごく手のかかる子供だったみたいです。 母はこの子はなんかおかしいと思っていたみたいでした。 幼稚園に入るも通園バスに嫌だと泣き喚いて乗らない。大変な子育てだったと思います。 私が幼稚園で覚えている記憶といえば、父兄

          双極性障害日記①

          久しぶりに

          昨日は久しぶりにかなり取り乱してしまった。 だいぶ病気が良くなった今でもまだまだこういう時がある。 嫌なことがあると死にたくなるし、みんながうざくて消したくなるし、めちゃくちゃイライラする。 でも一通りわーって泣くと落ち着いてケロッとしてたりする。 そんな自分も嫌になったりする。 昔はそこからどうしても這い上がれなかったけど、最近はやっとこういう一連の流れだよねいつも、と思えたりする。 それだけでもすごい成長。 また明日からなんとかやってこって思えるだけで十分。

          久しぶりに

          みんなと違うことを恐れないで

          私は双極性障害なのですが、なんでこんなにみんなと違うんだろうと昔から不思議でした。 みんなが簡単にできることが私にはできない。 苦しくて苦しくてこんなに生きていくのって苦しいの?誰か助けてっていう気持ちで精神科に駆け込みました。 だいぶ病気が良くなった今は思う。 別にみんなと同じじゃなくていいんだって。 みんなと同じように出来なくたっていいし、同じように進む必要もない。 それぞれ向き不向きもあるし得意不得意だってある。 本当に、人と比べたって何の意味もない。 それよりも自分

          みんなと違うことを恐れないで

          まずはやってみる

          まずはやってみるってのがいいんじゃないかなと思う。 嫌だなと思ってたとしてもやってみると案外良かったってこともあるし、結局嫌だったとしてもやらない場合とは違って嫌な理由がはっきりしている。 さらに、説得力が増す。誰かに相談された時、自分はやってみたけど、こうでこうだったからやらないほうがいいよ、とか私には合わなかったけどあなたには合うかもとか。 これって人生の幅が広がったということだよね。やらなかった場合よりも。 人生は死ぬ時にどれだけいろんな経験をしたかが価値になると思う

          まずはやってみる

          嫌われてもいいのに

          人に嫌われるのが怖いって気持ちはわかります。 でも誰にも嫌われてない人っていないです。 どんなに人から好かれてても、みんなから好かれてる人が嫌いって人が必ずいます。 だから自分の好きな人から好かれてれば十分。 誰からも好かれるなんて無理だから。 そして、そのためにはちゃんと自分の意見を持って発信していくことが大事なんじゃないかな。 そうしないと、みんなあなたのことをどうやって好きになればいいかわからないからね。

          嫌われてもいいのに

          自己責任

          自己責任ってものすごく大事で とにかくなんでも自分で決めていかないといけない。 なぜなら、誰かに決めてもらったり選んでもらったりすると、失敗した時に誰かのせいにするから。 そうすると反省もできない。 それじゃあ全然自分の未来のためにならない。 失敗しても成功してもどんな結果になったとしてもその過程が大事で、そこから学ぶことが必ずたくさんあるのに、そんな大切なことも人のせいにしてしまって自分のためにならないなんて、もったいないじゃない。

          自己責任