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双極性障害日記③

小5、小6の担任の先生は同じ人だったのですが、その先生から絶対私立に行った方がいいと言われます。他の子よりもかなりマセていたからでしょう。
先生にはかなり生意気な態度取ったなあと反省しています。


そんなこんなで受験になるわけですが、私はまあまあ上位の成績を保っていました。でも受験が近づくと段々勉強が手につかなくなります。いろいろなストレスに耐えきれないのです。受験勉強が嫌と言うよりテストで人と比べられるのが嫌だったのだと思います。

塾の時、そのクラスの上から10番と下から10番はクラスが入れ替わって上がったり落ちたりするシステムでした。私は落ちたら人に成績がわかってしまうことが嫌すぎるのと、落ちて母に怒られるのが嫌でカンニングをしてしまいました。
すぐにバレて、怒られるというより先生から心配されました。私は勉強は真面目にやるタイプだったのです。なのにカンニングなんてということでしょう。私はいつも追い込まれていました。


そして受験当日も吐いたり熱を出したりしながらやっと受験しますが、そんなの受かりっこありません。
結局目標の私立には受かりませんでした。
そして結局公立の中学に通うことになります。
ここで1つ劣等感を感じます。

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