見出し画像

双極性障害日記④

中学は公立に通います。ここではまた内心に響くから、という理由で学級委員と級長をやらされます。これも本当に嫌だったのを覚えています。
中学では部活にも入らず毎日塾に通いました。
3つも塾に通っていたので毎日とても忙しかったです。
中学もまあ生意気な子供で先生に刃向かってばかりいました。納得がいかないことはなぜですか?と食ってかかっていましたね。

私は子供が嫌いなのですが、その1つに自分みたいな子供が嫌だからです。こんな子供可愛くないじゃないですか。だから先生、とか教師と呼ばれる職に就く人は本当に尊敬しています。

テストの成績は良かったのですが、体育や美術などの成績は態度が悪かったのもあり普通止まりでした。
そうすると私の地域は良い公立高校に行くことができず母は悩みに悩んだ末、遠くの寮の高校に行ったらと提案してきました。私は寮はものすごく嫌でしたが、私立なのでそこは受験が早く終わるということだけでそこに決めます。中学3年の夏休みはそちらの地域の塾にも通いました。

中学時代は数回友達と遊んだ記憶があるだけで、おそらくそれ以外は本当に遊んだ記憶は無く塾の記憶しかありません。
しかし、今でもわからないのですが中学は唯一勉強があまりキツくなかった気がします。これは本当になぜだかわかりませんが、塾に行くのも嫌だと思わなかった気がします。もしかしたら自分はこれだけ頑張っているんだっていう優越感があったのかもしれません。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?