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初めてサポート頂きました!
感激です!ありがとうございます!
コーヒーをがぶ飲みしたいと思います!
性格とは「今ココの選択」である
「わたし、そういうキャラじゃないんで。」
ふたりでバカなことを考えていた。とりとめもなかったが、割といい感じのアイデアが浮かび、盛り上がっていた。そこで「一緒にやろう!」と切り出し、返ってきたのが冒頭のセリフである。
青空だったのに、雷鳴が響いたような気がした。
『いや。。。文脈おかしくない?ノリノリやったやん。』
キャラじゃない、と言われた。
そういう性格ではない、と。
あの時、どのよ
「十人十色」って、もしかしてこういう意味ではないかしら?
「十人十色。
私らしい、私独自の色を探さなきゃ」
黒柿と根岸色の似合う洒落た喫茶店に『推し、燃ゆ』を携え来店したというのに、珈琲をお願いし、本を開こうとしたその瞬間の聞こえてきた会話が、私の思考回路を奪う。大学生というよりはOL という雰囲気が漂う若い二人。アイスコーヒーを両手で持ち、ストローで遊びながら時折上目遣いに相槌を打つ聞き手と、スラッとした長い指で引っ掛けるカップが印象的な話し手。
「スノースマイル」のセカイをアルク
大人になって口吟む曲は、中学生の頃にハマったものが中心らしい。雪が積もる世界になって私は、BUMP OF CHICKENの「スノースマイル」を口遊むようになった。単純なものだ。
特にウインターブーツではないので
キレイなままの 雪の絨毯
を刻む勇気はないのであるが、そうはいっても、朝の会社へと続くショートカットを通過するには避けられない時がある。
遅刻する、か、足がかじかむ、か、を選択しな
「小学生にでもわかるように」だなんて、僕はあなたをそんなふうに馬鹿にはできない
もしこの言葉が小学生から言われていたり、あるいは広告のように小学生も含めた不特定多数者を対象にしているなら別だが、僕は「小学生にでもわかるように」という免罪符に嫌悪感を覚える。
例えば僕であれば、相手の話がわからなくて噛み砕いて説明してほしいのであれば、
「27の大人にわかるように」、
あるいは
「〇〇の修士レベルの者でもわかるように」
といった枕詞を添えるのがまだフェアな言い分だろう。
“脳粗鬆症”−わかりやすさが招く自己不安
以前も表明したが私は「長文失礼します」という冒頭のくだりがすこぶる嫌いである。それは文化の破壊に繋がるからである。
そもそも何文字以上が長文に値するのか明確な規定がないにも関わらず、雰囲気で長文と認定し、「失礼します」と断りを入れるくらいだから「長文=悪い」という体裁を押し付けてくる姿勢に嫌悪感を覚える。
そりゃ、メールを開いたと同時に改行もなく、句読点も少なく、画面いっぱいに文字が並べばこち
どこか遠い場所への行き方
文章を書きたいと思うのだが、なかなか良い書き出しが定まらない。一度掛かったエンジンがスルスルと車体を転がすように、スタートさえ決まれば後は半ば自動で筆が進むと打算を踏んでいるのであるが、幾度キーを捻れど、エンジンは苦しそうな声を上げるだけで。もっとも現代はボタン式だから、ちょいと押すだけでよく、押してもエンジンが掛からないということは滅多に無い。「なかなか良い書き出しが定まらない」とTwitter
もっとみる「ネット選挙」はいくらコストを下げれるか?エストニアを事例に
都知事選に立候補する(との噂の)ホリエモンこと堀江貴文さんが提唱していることから「ネット選挙」に注目が集まっている。コロナ渦で外出自粛モードが続き、密になる恐れのある投票所という事情を鑑み、選挙そのものをネットに移行させようというものだ。
導入1。ホリエモンの論点
彼の論点をまとめると
1)スマホの普及率が9割を超え、皆がインターネットにつながる環境に近づいている。
2)従来の選挙時の本人確認そ