一週間前に投稿した『ゆっくり、いそげ』と、似た空気感に包まれる本。
知るきっかけは、こちらも同じく書くンジャーズ仲間の西嶋さん。主催するオンライン読書会で、いつも興味深い本を選定されています。なかなか参加ができないので、僕はこっそり本だけ読んでいる状態です。
内容があってこそだとは思いますが、本は紹介者の空気感を一緒にまとって読み手の中に入ってくる。
本からにじみ出てくるやさしさに、そんなことを
ブック★ダンシング2021・1月次【377冊】
◆2021年1月ベストブック・5重丸本
◎うしろめたさの人類学(#松村圭一郎:17/9)
https://amzn.to/3r7nJiW
◎ゆるゆるスローなべてるの家―ぬけます、おります、なまけます(#向谷地生良、#辻信一:09/3)
https://amzn.to/3tbTngM
◎それでも僕たちは「濃厚接触」を続ける!: 世界の感触を取り戻す
いいぞ、プペル! #えんとつ町のプペル
世界や国家とか市場、
陰謀論的な「思惑」を
うまく組み合わせ、超え、
意味を変え動かし、
行動すること。
「援助食糧」を消費し、
交換し、酒をつくり、
歌い踊り、そこに
新たな「社会」が生成されていく。
「うしろめたさの人類学」 #松村圭一郎 #エチオピアから日本を見る #構築人類学
友人に、元WIRED編集長の若林恵さんのpodcast「こんにちは未来」を教えてもらってから(これもある種のいただきもの)、その界隈をうろうろしている。したらば、また強烈に知的快感のあるpodcastが出てきた。
これまた、お金って何? 名誉って何? 働くこと、生きることの意味って何さ?と思っている人は全員聞いたらいい。きのうの『世界は贈与でできている』とシームレスにつながる。
貝殻集めがステ
蔦屋書店と若林恵率いるコンテンツレーベル黒鳥社が贈るポップアップブックストア「五〇〇書店」(2019年11月23日(土)〜12月14日(土)、代官山 蔦屋書店にて開催)の第3回。今回は店主に、松村圭一郎さんをはじめ、話題の本『文化人類学の思考法』(世界思想社)に参画された13人の文化人類学者のみなさんを〈チーム『文化人類学の思考法』〉としてお迎えして開催します!文化人類学者は、旅の達人でもあります
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