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【読書感想】2023年マイベスト本

2023年ベスト本7選 今年も本日で終わり!というわけで今年読んだ私的ベスト本をまとめてみました~!大晦日なのに2時半に目が覚めちまって眠りに戻れないので書くぜ~!!だからジャンル分けもなく順番も目次もないぜえ。……さすがにもう少し人々が読んでくれそうな時間に投稿するぜ! 『ぞうのマメパオ』藤岡拓太郎 ナナロク社 まだnoteを始める前に読んだゆっるゆるな魅力溢れる絵本。かわいくて変でおもしろい。元気がなくてもこれを読めばクスッと笑えるので本棚にとっておいてあります。

    • 【読書日記】241110-1117

      1110 図書館で借りていた本を返却して届いてた本を受けとる。過集中というか、疲れているのに動き回ってしまうターンに入ってしまったのでひたすらに作り置きおかずを作る。 1111 先週から『書店主フィクリーのものがたり』を読んでいる。大筋としてはお涙ちょうだいみたいな感じにもできると思うけれど、A.J(書店主フィクリー)のそういった展開への気恥ずかしさというか距離感みたいなののおかげかそうならなくていい感じ。 仕事から帰ってから登録日本語教師の講習Ⅱのオンデマンド動画をみ

      • 【読書日記】241103-1109

        1103 先週立て直しかけた気持ちが金曜日にまた落ちてきてしまったので、私のお助け本のうちの一冊である東直子『階段にパレット』を読んだ。全部好きなのだけど、まゆちゃんがルイくんに描いてもらった絵をみたときの感想にいつも胸がきゅっとなって涙が出てくる。東直子さんのおすすめ本があったら教えてください。 他にもなにかたくさん泣いてすっきりしたいような気がして『博士の愛した数式』の映画を観てみたけれど、号泣する話ではなかった。やさしいようななんとなくグロさを感じるような話だったけど

        • 【読書感想】いわた書店一万円選書④

          いわた書店の一万円選書残り分を一応記録しておく。 ↓いわた書店さんのページ https://iwatasyoten.jimdosite.com/ 傘のさし方がわからない 岸田 奈美 小学館 noteでよく見かける印象の岸田奈美さんのエッセイ。『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』も読んでみたくなる。 へろへろ 雑誌『ヨレヨレ』と「宅老所よりあい」の人々 鹿子 裕文 ちくま文庫 『注文に時間がかかるカフェ』を読んだときも思ったけれど、強い思いをもった

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        【読書感想】2023年マイベスト本

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          【読書日記】241027-1102

          1027 最近は朝一で投票してちょっと散歩してモーニングを食べることにしてる。コメダ、いい感じの混み具合でゆっくりできた。朝井リョウ『スター』を読む。 1028 朝井リョウ『スター』を読む。尚吾視点と紘視点があって、序盤の今は紘の方が性格が好きだなと思う。かといって片方が正解の姿みたいになるのも嫌だなと思う。あと泉視点とかでてくるのかな…… 1029 『スター』面白いな???ちょっとヒリヒリするというかギスギスしそうだけど、2人が会ってるわけじゃないからそのギリギリ

          【読書日記】241027-1102

          【読書日記】241020-1026

          仕事の忙しさが終わる感じがない……このまま年末調整と忘年会の時期になってしまう…… 1020 日曜日は一生ダラダラしてる。特に前日にインフルエンザ予防接種を受けたので土曜日からずっとYouTubeばかりみてる。最近はなぜかララチューンをずっと観てる。タイいいな、全然出てこないけどガパオライスが食べたいな。 1021 先週から山本健人『すばらしい人体』を読んでいる。この本を読むと眠くなってしまうのでなかなか読み進められないでいる。なにがきっかけで読もうと思ったのか思い出

          【読書日記】241020-1026

          【読書日記】241006-1012

          読書記録も更新したい気もするが、とにかくわけもわからず半端に忙しい。 1006 日曜日って中身があまりない過ごした方をしてしまう。目的もなくYouTubeをダラダラ観ていたら『かしましめし』が今YouTubeで配信されていることがわかって、全部一気に観てしまった。友達とか知り合いとしてカテゴライズされる関係性の人たちが支えあって生きてく話が好きなんだな。『地獄のガールフレンド』とか。 1007 仕事、残業をたくさんしてるわけじゃないけど、飽和って感じに忙しい。そういう

          【読書日記】241006-1012

          【読書日記】240929-1005

          本も読んでたんだけど、なんだか読書日記ではなくてアンナチュラル日記のようになってしまった。 0929 生理、やっときたは良いけど重めで動けず。アンナチュラルが観たくなってベッドの上でごろごろしながら何話か観る。アマプラで観れるうちに、MIU404もまた観ようかな。 この前ラストマイル観てから配送サービスの利用について見直そうかなあと思ってる。既にそこに雇用があるなら使わなければいいというもんでもないとは思うけど、本当に届けてもらわなきゃしょうがないのか?と考えてみてる。ち

          【読書日記】240929-1005

          【読書日記】240922-0928

          しばらく読む専になっていて、自分が読んでて好きなのは日記形式の読書記録だなあと思ってちょっと試してみることにする。 0922 友人とシンポジウムが終わってからごはん。近況報告やらシンポジウムの感想やらを話す。カフェにうつってからの時間も合わせたら4時間近く話していたけど、その内の9割くらいがたった1人の強烈な登壇者についてだった。勝手な憶測で勝手な心配までしてしまったけど、その人の発表に受けた衝撃が友人と似ていて安心した。行き帰りの移動のお供は千早茜の『わるい食べもの』。

          【読書日記】240922-0928

          20冊以上感想を書けていない本がある、もう書かなければいいのにどうしても書かなければならないような気持ちに追い詰められている

          20冊以上感想を書けていない本がある、もう書かなければいいのにどうしても書かなければならないような気持ちに追い詰められている

          【読書感想】いわた書店一万円選書③横道世之介

          いわた書店の一万円選書3,4冊目の感想です。 ↓いわた書店さんのページ https://iwatasyoten.jimdosite.com/ 横道世之介 吉田修一 文春文庫 おかえり横道世之介 吉田修一 中央文庫 実は横道世之介の映画が公開された年にロケ地となった大学に通っていたの在学中に自分が通っていたキャンパス内で試写会&トークイベントが行われていた。そういう情報には疎いので終わってから知ったように思うけれど、それがあっていつか読もうかな~映画見てみようかな~と

          【読書感想】いわた書店一万円選書③横道世之介

          【読書感想】百年の孤独

          百年の孤独 ガブリエル・ガルシア=マルケス/鼓 直 本屋に入るとあれもこれも欲しくなるのが怖いので最近は本屋に寄り付かないようにしていたんだけど、この機会に『百年の孤独』を読むか??と思って購入した。案の定、色んな本が欲しくなって読みたい本リストが増え、用事の時間に遅れそうになった。 文庫化ももちろん読もうと思うきっかけではあったが実は今年池澤夏樹『世界文学を読みほどく』を読んだのも大きい。(読んだのは2005年発行版) 読んだことがある作品がそう多くはないのに時々文学

          【読書感想】百年の孤独

          【読書感想】いわた書店一万円選書②注文に時間がかかるカフェ

          いわた書店の一万円選書2冊目の感想です。 ↓いわた書店さんのページ https://iwatasyoten.jimdosite.com/ 注文に時間がかかるカフェ 大平一枝 ポプラ社 前にテレビで注カフェ(注文に時間がかかるカフェ)の特集を見たことがある。注カフェの舞台裏、成り立ちにふれることができた。 仕事に求められることって大きすぎるよなあと思う。プロなんだから当然だと思われることが大きくて、多くて。お金を払うんだったら素晴らしいサービスを受けたいというのは私も

          【読書感想】いわた書店一万円選書②注文に時間がかかるカフェ

          【読書感想】いわた書店一万円選書①くもをさがす

          実はいわた書店の一万円選書の抽選に3月ごろ当たりました。 ご存じの方も多いかと思いますが、カルテが送られてきて、読書歴やこれまでの人生で印象に残ったことなどを書いていくと北海道の書店の社長さんが大体1万円分ぐらいの本を選んでくれるサービスです。 ↓いわた書店さんのページ https://iwatasyoten.jimdosite.com/ くもをさがす 西加奈子 河出書房新社 読書歴に大好きな「サラバ!」を入れた影響かな?もともと読みたかった西加奈子初のノンフィクショ

          【読書感想】いわた書店一万円選書①くもをさがす

          【読書感想】発達障害「グレーゾーン」 その正しい理解と克服法

           発達障害「グレーゾーン」 その正しい理解と克服法 岡田尊司 SB新書最近3,4月に読んだ本の感想を書いていてあまり内容を思い出せない。のに無理して書こうとする、かたくなさ笑 発達障害についてよく見聞きするようになって、誰しも特性のようなものはあるという認識があって、自分の生きづらさをどうにかするヒントがないかなと思って手に取ったのは覚えている。 いろんなレビューなどを検索して著名人の例などがでてきたことは思い出したけど、その点についてはわかりやすいけど危険だなあと思った

          【読書感想】発達障害「グレーゾーン」 その正しい理解と克服法

          【読書感想】トリック

           トリック エマヌエル・ベルクマン/浅井晶子 新潮社 仲間由紀恵と阿部寛ではありません(見たことない)。 あらすじ 400ページ近くあるのでいつ山場を迎えるのかなあ、盛り上がりが来るのかなあと思いながら読み進めていった。 あらすじにある、老マジシャンとユダヤ人少年マックスの話がつながっていくんだけれども、あまりにもこの異なる世代の二人すぎて、悩みの次元がちがうというか、経てきた苦労が違うというか。年齢が違うから経験の数がちがうのはしかたないし、誰かが悩んでいてその人がつ

          【読書感想】トリック