ようやく本当に冊数落ち着いた5月です。
うち1冊はムック、先月以前から発売待ちだったのですが注文のタイミングかまんまと待たされるハメに。(それでもそんなに長い間じゃないのでいいんですけど。)
そうなんです、この映画のブックレットを心待ちにいていたんです。先月購入の釣り関連2冊と共に注文したのですがGWにようやく読めました。内容はもちろん期待通り。
ちなみに先月の釣り関連含むピックアップはこちら。マガジンもどうぞ。
2冊とも前から気になっていた本。
もちろん自分の仕事、今が理想のカタチというわけではなく常に自分の仕事については考え続けています。
そんなわけでビジネス書コーナーをうろつくことも時折、なのですがある時見つけたビジネス書(いいヒントを得ましたがこれは図書館蔵書としていません。いいヒント、しかし本としてはヒドい。なんだろう、あくまで個人の、読書じゃなく勉強でもなく・・・といった感じなので。)の周辺にあったのであわせて購入しました。
島田潤一郎さんは文庫化もいいきっかけ。そう、読むかどうか迷っていた本、文庫化はいいきっかけ、背中を押されますね。
堀部さんは京都というちょっといちげんさんにはハードル高い街を、本屋の店主の目線で切り取ってくれるので助かります。
これは街の本屋さんで偶然見つけ、すぐに気に入り、その日に読み終えた感じ。本好きならだれでもクスッとなるいい話の数々。偉そうでも何でもないそこらの小話として本屋・本好きの風景が描かれます。
この本amazonで取り扱ってないんですね。リンクにamazon使っといてなんですが、なんか嬉しいな。
私事ですが今年から息子が中学生になり、やっているスポーツの関係で”ちょっと本屋に行く”時間がグーンと増えました。喜ばしい限りです。
引用にある「うしろめたさ・・・」は個人的にピンとこない部分が多かったのですが「くらしのアナキズム」は大好き、な松村さん。地方新聞の連載、というのも気になる要素の一つ。面白い記事が多い。パラパラやってみた感じ大分幅広い印象。愉しみですね。いいヒントがあるといい。
朝日出版社の橋本亮二さんの勧めで。面白いテーマですよね。
特に昭和後期から平成に若者期を生きた自分には共感できるテーマが多いでしょう。食べる好き事が好きならば尚更。
最後は偶然2冊目となった夏葉社・島田潤一郎さんの読書エッセイ。
”どうせおもしろい”とかおかしな表現をしてしまいそうな島田さんの読書エッセイ。事実各SNSみていてもみな書店さん絶賛ですね。しかしまちライブラリーの礒井さんに続き島田さんも、みすず書房から続けて”本の本”。なんだか嬉しくなりますね。
6月も続けて控えめ・・・と思ってるんですがおかしい、何故か予定のリストは地味に増えて行っています。できるだけ無駄のない入庫を心がけてます。
※リンクがamazonなのはamazonで買って欲しいということでは決してなく、単に見やすい・調べやすい・・・ということです。誤解なきよう。
http://www.coldmountainstudy.com/
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coldmountainstudy 店主:鳥越将路