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#詩人
神様の存在を信じたくなるとき――イ・ラン『神様ごっこ』について *追記あり
*2016年11月に執筆したエッセイです。
黒い服を着た女性の端正な横顔の写真。ふしぎな表紙の本、と思って手に取ると、アルバムだった。歌のCDと、エッセイが収められているらしい。『神様ごっこ』? その場で試聴した歌に妙に惹かれた。柔らかな抑揚で結ばれていく韓国語の歌声が、秋の始まりにぴったりだと思った。
夜、家で彼女の歌を聴きながら、付属冊子のエッセイを読み始めた。作者のイ・ランは一九八六
言葉から意味を剥がす/詩と予言
最初の記事で宣言した通り、「わたしの現代詩ノート」は、主に資料の引用、ときどき日記以上・エッセイ未満の読みものを想定している。
色んな人が過去/現在「詩」について書いていること、イベント等から見聞きしたこと、それに対する私の感想もあればたまに添えようかな、ぐらい。
「引用だけで、お前の意見はないのかよ?」という反応を受けそうで怖いのだが、あんまり「文月悠光が何かやっている」という印象を与えないよう
「孤立」についての覚え書き
年に一回だけ、同じ占い師さんに仕事のことを占ってもらっている。
その人は客を励ましたり褒めたり一切しない。良いことも悪いことも淡々と伝える方なので、行ったところで悩みが晴れたり、安心したりすることはない。むしろ盛大にモヤモヤさせられる。そういうところが唯一気に入っている。
今月、1年ぶりに占いに行ったら、話の文脈は伏せるけど、「このまま流されていると、来年の夏に孤立してる」「誰にも見られていない
「わたしの現代詩ノート」は、独りよがりな実験である。
詩から孤立しないように、詩について何か書いておきたいと思ったのでした。
孤立の中に詩があるというのに脆弱な、という意見もあるだろうけどね。
おまえが孤立してるのは○○(世間、とか業界的な何か)からだろ! という突っ込みも脇に置いておくよね。
○「わたしの現代詩ノート」について
「わたしの現代詩ノート」と名づけて、詩について書くマガジンをはじめてみることにした。
穂村弘さんの『ぼくの短歌ノート』
「オールナイトニッポン」オーディションに挑戦する理由
【告知】オールナイトニッポンのオーディションに、劇作家の綾門優季さんと挑戦します!!https://live.line.me/channels/180209/broadcast/923113
◆お願い:動画の視聴数、ハートを押された数が選考対象です🙇再生中ハートは無制限に押せるので、連打するしかないね!!😇
▶︎動画はコチラ
https://live.line.me/channels/180
認めなければ、はじまらない ―2016年の終わりに
おかげさまで、2016年は2冊新刊を出すことができました。
初めてのエッセイ集『洗礼ダイアリー』と、3年ぶりの新詩集『わたしたちの猫』。どちらも、これまでの人生25年間に感じ取ったことを総括するような、大切な1冊となりました。
力を尽くしてくださったポプラ社、ナナロク社の編集者の方、
そして読者の皆さんの存在なしには、出来上がらなかった本です。
11月に入ったとき「やっとここまで来た…」と、布団
【番外編vol.2】私は詩人じゃなかったら「娼婦」になっていたのか?裏話
このnoteは、cakes掲載のエッセイ「私は詩人じゃなかったら「娼婦」になっていたのか?」の番外編vol.2です。
なお、cakesのエッセイは、無料公開を1週間に延ばして頂きました! 8/31(水)午前10時まで無料で読めます。それ以降も、1週間無料のお試し購読か、有料会員に登録すると、最後まで読めます。
▶︎第9回 私は詩人じゃなかったら「娼婦」になっていたのか?
※8/31(水)午
【連載・番外編】不敵な女優と、臆病な詩人のボクシング体験
cakesにて連載中の〈臆病な詩人、街へ出る。〉。こちらnoteでは、連載の番外編を写真と共にお届けします! 本編と合わせてお楽しみください◎
▶︎第8回 鏡の向こうにストレートを一発 ※6/16(木)まで無料
https://cakes.mu/posts/13199
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恋愛音痴( https://cakes.mu/po