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新年明けましておめでとうございます🎍
皆さんへ祝福の風が吹きますように🌠

"風は陶芸家、世界のかたちを整えていく。

今はまだ、はかない重力に生かされて
きょうのうつわを 手から手へ運んでいく。"

💠詩「風のうつわ」文月悠光

*「婦人之友」2020年1月号ミヨシ石鹸さん広告より。
毎月、裏表紙広告欄に詩を書き下ろしています✍☪️
写真:岩倉しおりさん

▶︎過去の詩は、ミヨシ石鹸さんF

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大好きです!
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記憶の中の星をあつめて😌🌠

わたしにしか見えない星と
あなたにしか見えない星がある。

この美しいランプに
わたしは試されているようだ。
あなたの目を信じて、ふたりで
世界を灯すことができるかどうか。
いつか この惑星が滅んで
瓶の底も尽き果てる日、
わたしたちのたましいは星になる。
宇宙にささやく光を残して。

詩「星の採取」文月悠光

*「婦人之友」2019年12月号ミヨシ石鹸さん広告

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答えが出ない時は冬の海へ🌅

「おかえりなさい」と手招く波は
海鳴りとともに星を洗う。

何が間違いで、そうでないのか
知ろうとすることに疲れてしまったよね。
そう告げて、世界へからだを明け渡す。

海よ、わたしへわたしを注ぎ入れ、
闇を押しかえす力をください。

詩「帰還の海」文月悠光

*「婦人之友」2019年11月号 ミヨシ石鹸さん広告より。
毎月、裏表紙広告欄に詩を書き下ろしています

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今日は文月悠光先生の詩の教室、今季の第2回目。思うところあり、詩作から離れようとしていたのだけれど、皆さんとの詩の講評が楽しくて。
杉本真維子さんの詩の紹介があり、またその詩作への姿勢を聞いて、ああ、そういう風に懸けたい、と願う。もう一度、詩に向かい合おうとしている。

サンキュー。夜のインクが楽しい夢を綴りますように。
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矛盾した気持ちを内包している~僕の鬱病療養日記⑥~

※このnoteは、小中高大と全てで不登校を経験。その後、教育系のNPOで活動するなどしていたが、2019年3月末頃より、鬱病を再発した僕の療養生活を記録しているものです。
 とりとめもない療養生活の日常の記録とともに、この期間を利用して読んでいる本や、見た映画など、芸術と思われるものについての紹介をしています。
 僕と同じように鬱や引きこもりで悩んでいる方、またその身近にいる方々、もしくはそこまで

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心に染みます…。
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別れの記憶に手を重ねて🍂

ふたりの横顔が並んで揺れていた午後。
あの日の雲のかたちを知っておきたい。

口ずさめる歌の一つでもあれば
さよならのあとも生きていけるのでしょう。

詩「しるし」文月悠光

*「婦人之友」10月号ミヨシ石鹸さん広告より。
毎月、裏表紙広告欄に詩を書き下ろしています✍☪️
写真:岩倉しおりさん

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「詩をつくる教室」 第5期 3回目

文月悠光さんが講師の「詩をつくる教室 言葉のレッスン」第5期の3回目、新宿で行われる講座は、今回が最終回です。
初回時のワークショップ「写真から言葉を紡ぐ」で拾った言葉を元に作った詩の講評となります。
今回もわたしの提出した作品の講評を振り返りたいと思います。

影の狼

影の渡り
もういないものの例えとして
影の狼の渡り
結晶してさらわれる

光がきらきらと痛み、朝
木々の影に身を潜める
空耳の

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サンキュー。枕のようなギモーヴがいつか突然、届きますように。
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ひとはいつ教え込まれたのか🌇

(満たされてはいけない
立ち止まってはならない)
言い聞かせてひとり歩いた。
それでも空は告げにくる。
ひとは満ち足りてしまうことが
怖いだけではないかと。

詩「空をまとう」文月悠光

*「婦人之友」9月号ミヨシ石鹸さん広告より。
毎月、裏表紙広告欄に詩を書き下ろしています✍☪️
写真:岩倉しおりさん

▶︎過去の詩は、ミヨシ石鹸さんFacebookページでも公

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(急)面白いって何? -文月悠光さんの「詩をつくる教室 言葉のレッスン」

↑ 初回の講座の話。
言葉には<伝達>と<表現>の2種類があると知った。

 詩の講座を受けてからの1カ月、感覚がおかしなことになっていた。<分からない>ものを遠ざけない。むしろ、そういうものにこそ価値があると思い始めたのが前回だった。ただ、この視点を持つとややこしいことになって……。

「自分が<分かる>ものは凡人でも理解できるのだから大したことないのでは?」と疑念が生じてしまう。<分からない>

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