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【フロイト】エス・自我・超自我
──ジークムント・フロイトはオーストリアの精神科医、心理学者で精神分析療法の創始者。
意識と無意識精神分析において、意識は「氷山の一角」に例えられる。氷山の見えている部分はほんの一部に過ぎず、大部分は水面下に隠れているもの。
見えている部分を「意識」
隠れている部分を「無意識」
として、人の心の大部分は隠れているものと考えられている。
つまり、わたしたちの本能的な衝動、欲望や記憶などは無意識
別れるのは共感が足りないから
一緒に情報番組の食レポをテレビで見ていたとして、
「牛丼食べたいな」
と思う。
二人とも同じものを見て同じことを感じている。
それが「共感」だとすれば、同じ時間を共有しなければ共感は生まれない。
一緒にいる時間が長いか短いかではなく、同じ経験をしているかどうか。
同じ映画を観る。
同じマンガを読む。
同じドラマにハマる。
同じアーティストが好きでライブに行く。
出会った頃は同じ時間を
人見知りが長所である理由
星野源はある時から「ぼく人見知りなんです」と言うのをやめたそうです。
なぜなら、そう宣言するということは「だから気を使ってくださいね」と言っているのと同じことだと気づいたから。
それは傲慢なのではないかと考え、人見知りを宣言するのをやめたのだといいます。
たしかに人見知りは気を使われます。
気を使われていることがわかり、さらに人見知りを発揮してしまいます。
周りからは、ほっといて欲しいと