孤独と孤立の違いとは

孤立は状況
孤独は気持ち

幸せだから笑うのではない、笑うから幸せなのだ

アランの幸福論ではそう言っている。

孤独であることが不幸だとは限らない。
逆に家族や恋人、多くの友達が居れば幸せなのか。誰かと居ても孤独感を感じることはあるだろう。

孤立した状況に孤独感を感じることが嫌だと思うならば、それは不幸であると言える。
1人ポツンと孤立していたとしても、それで幸せなら孤独ではないのだ。

孤独であっても、孤独感を感じなければ人は幸せでいられる。

誰かに愛されるという大きな幸せでなくても、日常の中で小さな幸せを見つけること。
小さなプラスを積み上げていれば、幸福感は持続する。

ウェルビーイング
肉体的にも精神的にも、社会的にも
自分が良い状態であること。

幸せとは、他者との比較で得られるものではなく、自分と向き合い、何をどう捉えるか。すべては自分の中にあるものではないか。

お金があれば幸せか
友達がいれば幸せか
恋人がいれば幸せか
結婚すれば幸せか
子供がいれば幸せか
認められることが幸せか

自分の価値観と向き合い、自分にとって何が幸せなのかを考える。そうすれば自然と次の行動が決まるだろう。

独りでいたっていい
今の自分をうけいれて、ありのままに

生きるのだ。