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「ドーダー」と「ハッタリ」と「しゃべくり」と
先週『IT&MARKETING EXPO 2021春』という3日間のイベント(オンライン)に参加し、全30講演中20講演以上を視聴した。最後のほうは意地になって見てた感があるが、だいぶ疲れた。
マーケティングテクノロジーを中心に、行動工学など、内容は参考になるものが多かったが、何より感じたのは登壇するプレゼンターのハンパない自然体っぷり。これがすごく心地いい。こちらも構えないから、話している内容
画一的で全員同じ宿題
宿題が苦手私は、小学校時代、宿題をほぼ1回もやらなかった。理由は特にない。真っ暗になるまで外で遊び、帰ってきて晩ご飯を食べ、テレビを見て、風呂に入り、寝てしまう。宿題が出ていることは認識している。ただ、どうしてもやる気が起きないのだ。「宿題はないの?」と言う母親の声に「今やってるよ」と、学習机で漫画本を読みながら答える毎日。
殴られても翌日、学校で先生に殴られる。立たされる。しかし、それでもやら
真面目なヤツが損をする世の中
「堀川は、真面目だよね」
よく言われるのだが「はて?」となる。自分自身は真面目だという自覚はない。どちらかというと不真面目に入るんじゃないかと思っている。「まとも」ではありたいと思うが、マジメにはなりたいと思ったこともない。
しかし、この「真面目」という言葉。どうも意味が曖昧な気がする。そこでグーグル日本語辞書に聞いてみた。
1:本気であること。うそや冗談でないこと。
2:まごころをこめるこ
少数意見を軽視してしまう姿勢②
前回は、司会者Xの会議さばきを会話形式でお届けしました。少数意見の取り扱いが見事でした。
満場一致は「ありえない」と考える会議などで物事を決めるプロセスでは、複数の多様な価値観がぶつかります。よって、参加者全員が納得する結論が得られるとは限りません。むしろ得られないほうが普通。
満場一致は、よっぽど単純でシンプルな解の場合か、各人の価値観を超越した余程優れた解の場合。多くは前者の場合でしょう。
少数意見を軽視してしまう姿勢①
私は仕切るのが好き。会議は合理的に進め、時間を短く終わることを是としています。多少強引でも、チャキチャキどんどん進める方が良いと考えるタイプ。
会議での合意形成も、大多数の意見を中心にまとめます。多数派からまとめて、結論を導く。その方が効率が良く会議の時間が短くできるので、参加者にも喜ばれると思っていました。
もちろん、だからといって乱暴に結論を出そうとしたり、議論をせずにというわけではありま