2023年7月の記事一覧
「世界一」の源泉は「誇り」にある
vol.19
羽田空港は、8年連続、世界の空港の中で「清潔さ世界一」に輝いているのですが、その立役者になっているのが日本空港テクノで働く新津春子さん。
同社で唯一の「環境マイスター」としてNHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」で2回にわたって取り上げられ、『世界一清潔な空港の清掃人』という本を出すなど、そのご活躍は見る者を惹き付けます。
最近、AERA.dotで、新津さんのプロフェッショ
「曖昧さ」という強み
column vol.1070
今朝は遅ればせながら、宮崎駿監督の最新作『君たちはどう生きるか』を観て参りました。
こちらは公開まで映画の内容に関する情報を明らかにしない異例の作品ということでも話題になっております。
〈NHK NEWS WEB / 2023年7月14日〉
情報非公開の部分も含めて、作品についてはさまざまなご意見があるでしょうが、今回はこの「曖昧さ」ということをテーマにして
「事業承継」の新たな展開
column vol.1069
大同生命保険が全国の中小企業経営者を対象に「事業承継」への意識調査を実施いたしました。
〈OVO / 2023年7月26日〉
そこで判明したのが、「事業承継したい」との回答がこれまでの調査と比べて減少傾向にあること。
今回の調査では53%と、前回の2019年の調査に比べ20ポイント減少しているのです。
「廃業したい」「未検討」と答えた企業では
を課題に挙
ビジネスは「Why」から始めよう
column vol.1068
本日は美容師・理容師の経営者・マネージャークラスの方々が集まる「アリミノスクランブルクラブ」の講演があったのですが
〈アリミノスクランブル / Webサイト〉
私の講演のテーマが「パーパス」。
企業にとって「自分たちの会社の存在理由」「社会に対して果たすべき役割」を明らかにすることが大事だという話をいたしました。
パーパスを明らかにするには「Why」という
「働きたい街」と「住みたい街」
column vol.1066
明日は当社社内で、事務所移転パーティーが行われます。
(ごくごく内輪で)
6月2日から今のオフィスで働き、気がつくともう2ヵ月…
あっという間に月日が経っていますが、移転した頃、見つけてそのままにしていた記事があります。
それは「活気ある街ランキング」の記事。
こちらは東京商工リサーチの調査をもとに順位が決定されています。
まずは「活性度ランキング」か
盛り上がる「インバウンド副業」
column vol.1065
東京は6日ぶりに35℃以上の猛暑日。
…ちなみに、明日はさらに猛暑日となる所が増える予想らしいですよ…(汗)
地面から火が吹くのではないかと思うような日がこれから続きますが、この夏、燃え上がっている注目のトピックがあります。
それが「インバウンド消費」です。
2023年4~6月期の訪日外国人の旅行消費額は、1兆2052億円。
2019年同期比の95.1%
本物のリーダーの唯一の仕事
vol.18
昨日は【きっとAIは、人から仕事を奪えない】と題して、今後は「社交」が人間のメインの仕事になるかもしれないという未来予測をさせていただきました。
実はもう1つ、「人間の大切な役回りになるであろう」仕事をご紹介したいので、今回の記事でぜひ共有させていただきます。
それは「責任をとる仕事」です。
〈さくマガ / 2023年7月21日〉
中国にて編集・ライターおよび翻訳業を営む新
noteの上にも3年
column vol.1063
noteの執筆を始めて丸3年が経ちました。
ということで、本日は3年間の振り返りを…
…といきたいところなのですが…、つい2ヵ月前に1000回目の投稿でやったばかり…
ただ、ほんのちょっとあれから考えが進んだことがあるので、改めてこの節目の日に、そのことをお話ししたいと思います。
毎日続けるための「気づき」1000回目の投稿を行った後、私の記事をこっそり見
「ルーツ」を貯蔵する美術館の意義
vol.16
note仲間のスギオカカズキさんが、最近NFTアートの活動に力を入れていることもあり、この分野に対する興味が湧いてきています。
その中で私が特に注目しているトピックの1つが、日本初のNFTの美術館「NFT鳴門美術館」。
こちらは今年の初め、自分の歴史や思い出の品、美術品などをNFTや美術館の金庫で保存ができる新しいサービス「Personal History Storage」を開
幸福度を高める休日の “計画”
column vol.1058
GW以来の久しぶりの連休がやってきますね。
三連休をどう過ごそうかと、いろいろと思案されている方も多いとは思いますが、実は休みの計画を立てるだけでも幸福度が上がるのをご存知でしょうか?
〈PRESIDENT Online / 2023年7月1日〉
花金の今日にちょうど良い話だと思いますので、ぜひ共有させていただきますね。
「区切り」をつくると幸福度が高まる
「すでに起こった未来」を捕まえて
column vol.1057
「ピーター・ドラッカー」といえば、言わずもがな「マネジメントの父」であり、「未来学者」と評された偉人。
その卓越した先を読む力は、神がかっているとしか言いようがありません。
当然、私も若い頃よくドラッカーさんの本で勉強しました。
しかし、最近「ドラッカー」という名を聞くだけで、胸がキューと締め付けられるような気持ちになります。
それは、先代社長で昨年他界し
新しい世界への扉 御礼
フォロワー各位、いつもご来訪頂いております皆様、本日もおだやかで
おもしろき一日をお過ごしになられたことと存じます。
池 辰彦様のご協力によって素晴らしい記事をマガジンを経由して紹介させて頂いておりました。
池 辰彦様に興味を持ってくださった方が増えていたら嬉しいです。
本日までで、固定記事とプロフィールでのご紹介を終了いたします。
最近の記事の中では、一人の言葉が大きな世界に共鳴を起こす事例を
プロの仕事とは「空気」の如く
vol.15
昨日は良いクリエイティブを生み出すための「共通性」についてお話ししましたが
追加でもう1つ興味深い事例があります。
それはデジタル庁のWebサイトについてです。
まずは、こちらの画像をご覧くださいませ。
こちらはトップページの画面です。
〈デジタル庁 /Webサイト〉
一言で言えば、非常にシンプル!
このサイトに対して、ある方がエンジニアの知識共有サービス「Qiita
「ドラッグストア」戦国時代
column vol.1049
「マツキヨ(マツモトキヨシ)」が初めてアパレルに進出。
90周年を記念して、「パトリック」「ニューエラ」「インフォ ビューティ&ユース」「サーモマグ」の4ブランドとコラボレーションし、6月30日に一部のマツモトキヨシ店舗と公式オンラインストアで発売しました。
〈FASHIONSNAP.COM / 2023年6月28日〉
「マツキヨ」と聞くと私は10代の頃を思