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新しいことを始める時に大切な2つのこと

新しい分野に挑戦しようと思い立った時に意識したいこと。先の内観月間に投稿したツイートと共に記してみます。

大切なのはこの2つ!

1、やりたいと思ったらすぐに行動すること。
2、予備知識や前情報を入れ過ぎないこと。

この2つ、とても大切だと思います。

ずうっとメラメラ、情熱を燃やし続けられるタイプならよいけれど、多くの人は下調べし過ぎるとどんどんと自信を失ってゆきます。私もそのタイプ。何事も「上見りゃキリない」というもので。そう思っていてもついつい、手掛かり足掛かりを探ってしまうのよね。ましてやそれが新しいこと・これから学んでゆく分野となれば尚更。それはわかる。だけど!

陥りやすいパターンはコレ

「やらなければいけないというワケではない」「急いで始めなくても大丈夫なことだから準備を整えてからやろう」「今は仕事が忙しいから後回しに」なんてやっているうちに、その分野の難しさや課題となること、勉強すべき要素や自分よりはるか年下ながら大活躍するスターのような人、そういう情報が入ってきてしまう。

それらが積み重なると、到底自分には手出しのできない分野のように思えてくる。高いと思っていたハードルをもっともっと高く感じてしまう・高いことに気付いてしまう。

迷う隙をつくらない

迷いが顔を出さないうちに、思い立ったら即行動がよいのです。勢いがあるうちに最初の一歩を踏み出してしまった方がよいのです。実際行動に移してしまえばさえよくて、続けるか続けないかは後からでも選べるのだから。

スタートするよりも先にハードルの高さに気付き迷いが生じてしまうと、巻き返すところからのスタートになってしまうので、参入すること自体がもっとずっと難しくなるし余計にエネルギーが必要になってしまう。

初動の鈍さがもたらすもの

こういう思考にハマってしまうと、抜け出すのが難しくなる。

少なくとも何らかのアウトプットを伴って「形」になっていなければ誰かに助言を求めることだってできないし、誰だって他人のそんな漠然とした悩み相談に乗っていられるほど暇じゃない。

そうしているうちに焦りと絶望感だけが募る。

だから、考えるよりも先に手を体を動かしてしまった方がよいのです。どんな形だっていい、とにかくアウトプット、アウトプット!時間が出来たらアウトプット!時間を作ってアウトプット!どんなに小さなものでもよいのです。

不安とプライド、抱えがち。

上手くできないから笑われるのではないかと思う?だからどーした?ほとんどの場合、最初は誰だってうまくゆかないというのにそんなことを気にするの?あらまぁ、随分とプライドが高いのね。

そもそも、初心者が苦心して生み出したものを笑うなんて輩はろくなもんじゃないわ。そういう人は後々もあなたにとって毒になるばかりだからさっさと見切りをつけて他の信頼できる先輩なりにお世話になればいいと思うわ。

とはいえ、自分の思い通りにならないから見切りをつけるということとは違うのでね、そのあたりは見誤られませんように。

さいごに

最終的にもう何キャラだかわからない感じになってきちゃったけどそういうことなのよ!あとはノリとフィーリングで理解して頂戴よ!

ってなワケで、私も前述の案件をどうするのか(自身を取り巻く環境が変わったことでそもそも本当にそれが必要なことなのか再考する余地が出てきた)今一度検討しつつ、必要だと思ったら今度はガシガシ行く所存。

新しいことを始めるのは怖いけど、とりあえずまぁやってみましょう。「やってみて駄目ならダメ」ってだけのことだ、やってみなきゃわからんもんね。やってみたら続けてみなきゃわからんもんね。

だからとりあえず、やるだけやっちまえっ!

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