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エッセイ集『LOVE notes』

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心音(ここね)の【エッセイ】や【日記】をまとめたマガジンです✨
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#音楽

Dear

Dear

優しいまなざしに満たされるような響きを感じたよ

一夜明けて、風を感じながら木々や空を見上げて曲を流していたら、大自然に抱きしめられている感覚になったよ

でもその感覚を辿っていったら、自分の内側の奥の奥から溢れてくるナニカを感じたよ

愛溢ちてくるあたたかい歌(光)をありがとう

Dear ・・・

Fanfare Record

Fanfare Record

2024年、明けまして、もう1月も半分、あっという間に過ぎてしまいました。

遅ればせながら、今年もよろしくお願いいたします✨

冬至あたりから、デトックスデトックスデトックスのオンパレードで、フィジカルの方のデトックスがまだ続いていて、そろそろ落ち着いてほしいこの頃です。

最近は、0.5倍速のラジオ体操を始めました。

ゆっくりと身体を動かすことで、せかせかした心も落ち着き、身体がリラックスす

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踊り場のダンサー

踊り場のダンサー

夏至の前後から今日まで、あれこれあったような気がするのだけど、いろんなことをすぐに忘れてしまうようになって、なかなか文章にする機会を捉えられないまま、8月が終わろうとしています。

特に大きなアップダウンは、あったような、なかったような。でも炙り出されるものはたくさんあった3ヶ月間でした🩵

中には感覚的に残っていることもあるので、それをここnoteに記しておきたいなと思います。

わたしが日々

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KAGUYAの森

KAGUYAの森

タイトル『 KAGUYAの森 』

丸キャンバス(30㌢)/アクリル絵の具・ポスターカラー
2023年7月2日完成作品。

7月末提出締め切りのF20(727×606mm)サイズの作品の筆がなかなか進まず、気分転換に直径30㌢の色だけ塗ってあった描きかけの丸キャンバスに、何にも考えず自由に筆を進めて、4日ほどかけて出来上がりました。

誤解を恐れずに言うなら、適当に使いたい色を選んで線を引いてい

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だから地球はまわる

だから地球はまわる

ふだん、わたしは滅多にコンビニに行かないのだが、ある朝、散歩をした帰りに、なんとなく寄ってみようかなと思いお店へ入った。

店内をざっと見た後、別に欲しいものないなぁと思ったところに、あるスイーツが目に入ってきて、それが八天堂のクリームパンだった。

懐かしい。

昔、娘が入院していたときに、通っていた病院の途中にある駅構内でよく買っていたなぁ。

久々に食べてみようかなと思って買って帰って、少し

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すべてはいつか解き放たれるために付けられた名前

すべてはいつか解き放たれるために付けられた名前

先日、お家で6歳の娘と、細田守監督作品【おおかみこどもの雨と雪】を観ました。

娘もわたしも、同監督の【未来のミライ】が大好きで、何度も繰り返し観ているのですが、おおかみこども〜は初鑑賞です。

やっと観るときが来ました💚

(以下、少しネタバレあります。)

最初から最後まで、泣きっぱなしでした。

冒頭から、セリフが少なく、美しい音楽とともに、おおかみ男と主人公・花の出逢いから別れまでの、回

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A sense of Distance

A sense of Distance

意識に境界線はありません。

でも、わたしたちは人間だから、肉体があって、パーソナルスペースというものが存在します。

境界線がないからこそ、目に見える線引きというものは、意思表示として大事なことだと思いますし、そのための言葉の紡ぎ方・表現は、適切な距離感を保つために、必要なことだと思っています。

野生の鳥は、近づきすぎると、だいたい逃げます。

わたしは、大切にしたい関係ほど、適度な距離感を保

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ゆっくりと確実に流れつづける

ゆっくりと確実に流れつづける

この2年で随分生活スタイルが変わって、あり得ないくらいのんびりしている。

毎朝、夫と娘を送り出したあと、まず何をするか、決まっていない。

家事をルーティンにして、体調に無理に喝を入れることもしない。

洗濯を最初にする日もあれば、ご飯を食べる日もあるし、絵を描き始めることもある。

毎日、同じルーティンで過ごすことをしたら、もっと心身は整うのかな?と思ったりもするけれど、今のところ瞬間瞬間自分

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あなたに会える日まで

あなたに会える日まで

久々にお手紙を描きました✨

あぁ〜わたしはこれがやりたかったのだなぁと、文字を描いている間中、しみじみと心地よさに包まれました。

お手紙は、先日オープンしたネットストアで、グッズを買ってくださったnote繋がりの方へ、描きました。

最近はいっぺんにいろんなことができないので、ひとつひとつ無理のないスピードでゆっくりすすめますが、昨日は、やっと郵便局で発送の手続きをしてきました。

郵便局へ向

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素晴らしきエンターテイメント

素晴らしきエンターテイメント

自然に触れたら、元気になるのと同じくらい

エンターテイメントに触れると、生きたくなる。

エンターテイメントは人間の生き様だ。

その生き様に触れることで、

輝きを思い出し、取り戻されるいのちは

確かにある。

フィクションとかノンフィクションとか、

本物とか偽物とか、

そんなの本当はどっちだっていいんだよね。

ただ心が震えるかどうか。それだけ。

震えたら、それはリアル。

この世界

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笑いと性と好きとアイデンティティ

笑いと性と好きとアイデンティティ

たとえば、自分のどこが好き?と聴かれたら、あなたならなんと答えますか?

わたしは迷わず【ギャップ】と答えると思います。

理由は、断言できるほどの確固たる自分などいないということ。あと、だいたい深入りした相手には『思ってたんと違う』と言われるからです。

女性には、腹を抱えて笑われ悦ばれるギャップも、男性には、面食らわれることが多かったです。

でも、人間の魅力そのものと言っても過言ではないこの

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もうええわ

もうええわ

このタイトルは、わたしの愛しきアーティスト【藤井風】のNo. 1ソングです。

何度聴いていても、前奏が始まった瞬間、うわっ!この曲なに?!めっちゃ好き!ってなって、

あぁ〜【もうええわ】やったわ〜っていうくだりを、何十回と繰り返しています(笑)

いい加減聴き飽きてるはずなのに、なんで覚えられないのかわからないんだけど(いや、ほんとはわかってるけど)、どれだけ聴いても新鮮で、薄暗い夜明けの中に

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名前を呼ばれるだけで

名前を呼ばれるだけで

愛のカタチはひとつじゃないから、そのすべての可能性、素晴らしさを、出来るだけたくさん感じて受け取れる人生でありたい。

手の届く距離で共に過ごせることも大事だけれど、離れているからこそ、心の繋がりを育めることだってある。

何より、自分が自分を大好きでいられるためには、守るべき聖域があり、その時々に適切な距離感があることがようやく腑に落ちた。

そのことを認めたら、すべての人間関係が輝きはじめた。

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言葉なんか、忘れさせて

言葉なんか、忘れさせて

性の欲する生き方がなんなのか、記事を書こうと思って、下書きがとっ散らかってしまった。

綺麗な気持ちだけを掬って描こうとすると、なんか、リアリティーがない。嘘くさい。

かと言って、事実をありのまま描いてみようとしても、それを公にしたくはない、わたしだけの大切な秘密、心の聖域にしておかなければ、わたしが癒されないし満たされない。

そんな気持ちが溢れては萎んで、その繰り返しで、違った表現で描いたふ

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