#いま私にできること
A sense of Distance
意識に境界線はありません。
でも、わたしたちは人間だから、肉体があって、パーソナルスペースというものが存在します。
境界線がないからこそ、目に見える線引きというものは、意思表示として大事なことだと思いますし、そのための言葉の紡ぎ方・表現は、適切な距離感を保つために、必要なことだと思っています。
野生の鳥は、近づきすぎると、だいたい逃げます。
わたしは、大切にしたい関係ほど、適度な距離感を保
わたしを彩り支えた言葉たち
生き方や表現のモットーになっている言葉があります。
初心とともにずっと支えられてきた言葉もあれば、その時々に出逢って感覚を裏打ちされ、勇気をもらい、そのままで行けと背中を押されるものもあります。
たくさんの言葉の奥にある想いのエネルギーに、心を洗われ、生きる力をもらっています。
2020年は、生まれた時の姿に戻るための一年だったように思います。
詳しくはこの記事に描いてありますが、この記事
花に夢を見る 〜Dreaming of Flowers〜
部屋中に、バラの香りが充満している。
たった3本の花を花瓶に生けただけで、こんなにも暮らしの風景が変わることに驚く。
夏までの間は、近所の花屋さんで買ってきてもらったものをよく生けていたが、最後に生けてから、気がついたら4ヶ月も経っていた。
クリスマスイブの日、夫の経営する美容室の常連様から、自家栽培のバラをいただいた。
香りの強い品種のバラだそうで、その威力は言わずもがな。
丁寧に丹精
性欲が美しい物語としての愛や恋愛に基づいていなければならないという幻想
【生命の営みを支える、人間の三大欲求について】
わたしは今、月に1度のペースで、整体師さんにヒーリングを受けています。
受け始めたのは今年の5月、それに纏わる詳しいことは以下の記事に書いています。
そこから7ヶ月、紆余曲折ありながらも、全体的に良くなっていく体調に合わせて、その時々で必要な施術をしてもらってきました。
機能不全に陥り、更年期障害どころではなくなった婦人科系の臓器も、見違える
愛のポルターガイスト 〜 My Music Itinerary 〜
ずっと音楽遍歴について書きたいなぁと思っていたんだけど、どこを切り取って書こうか迷って、そのままになっていました。が、今日ふと思いついたので、勢いで書いちゃおうと思います。
わたしは、ハマると一曲単位でエンドレスリピートをして聴いてしまうタイプなのですが、この記事では、思いっきりハマりまくったアルバムをご紹介したいと思います。
では早速いっちゃいます。まずはこれ。
『愛のポルターガイスト』
わからないことをわからないままでいられる自由
わたしは、自己啓発本の類が好きじゃない。読んできた本は小説が大半で、たとえ作られた物語だとしても、人の懸命な生き様や心模様、その独創性を感じるのが好きだ。
もちろん何冊か自己啓発系の本を読んだことはあるし、影響を受けたものもあるけれど、それはすべて詩的な表現のものばかりだ。
それよりも、小説やエッセイ、少し専門性の高いマニアックな本を読むほうが楽しい。
今年に入って、ぶっ倒れて、死にかけて、
Volume of Life -生命の音色-
ゆっくりめの起床のあと、洗濯物を干していたら、ある言葉が聞こえてきました。
『弱いのがなんでダメなの?』
ふと脳内に降りてきたようなこの言葉に、わたしは思いました。
「弱さってダメなことだっけ?」
過去には散々強がり、弱さなんて出してはいけない恥ずべきものだと押し殺し、生きてきたわたし。
なのに今、弱さについて、いいとか悪いとか、そういう概念がなくなっていることに気付きました。
人間は