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#コラム
「あいつ、家でちゃんと仕事しているのか?」──コミュニケーションが難しい在宅勤務を円滑にする工夫
私のサイボウズでの働き方の特徴は、「地方在住で週2日複業」「フルリモートワーク」である。月に1回、東京のオフィスに出社する以外は、新潟での在宅勤務が中心だ。
この働き方ができるのは、クラウド上のグループウエアやテレビ会議システム、チャットなど、オンラインツールの恩恵によるところが大きい。
だが、オンラインツールは働き方を自由にする一方で、対面によるコミュニケーションの量が減るとともに、独特の難
中村敦夫氏の「統一協会」国会質問!
1998年(平成10年)9月22日午前10時、第143回国会参議院法務委員会が開会された。そこで参議院議員・中村敦夫氏が「統一協会」について質問した議事録がある。この議事録を読むと驚かされるのは、今から24年も前に、現在大騒ぎになっている「統一協会」問題の本質が、ほとんどすべて網羅され追及されていることだ。
以下、議事録からの抜粋である。「統一協会」について調べ上げた中村氏が、被害者の立場に立っ
大瀧詠一『A LONG VACATION』
人生に欠かせないオールタイムベスト音楽をいろいろと紹介していきたいと思います。ジャズ、クラシック、ロック、ポップス、歌謡曲、フォーク、J-Popなど、脈絡なくいろいろと。
2019年8月16日。
ボクは山下達郎のライブを聴きに行った。
山下達郎のライブにはここ10年ほど毎年行っているが、彼は大瀧詠一が亡くなってから6年半、沈黙を守っていた。
※(一般に表記として大瀧と大滝の両方が使われるが
藤井風日本武道館ライブ『Fujii Kaze “NAN-NAN SHOW 2020 ” HELP EVER HURT NEVER』@ 日本武道館を観て
昨夜は新曲も聴かずに寝た。聴くと眠れなくなるのは確実だったから。いま「へでもねーよ」を聴いてやっと泣いている。キックやパンチをかましてくる“あんた”は自分自身の弱さでもある。そう、生きるとは「へでもねーよ」で乗り越えていくことばかりだ。こんなタイトルで涙腺崩壊って何なんw
セトリなんてどうでもいい。誰かがメモってupするだろうから。そんなことより目の前の音と映像に集中したい。普段は手の温度が高
あつ森と息子の帰省、スープの湯気をどう送るかという話
今、息子は仕事場のある愛知県でひとり暮らししている。長い休みには帰省するのだが、今年はGWはもちろん、お盆休みも帰ってこられなかった。状況が状況なのでしかたない。
息子とは普段LINEでやりとりする。これがもう典型的な無口男子で、既読スルーどころか未読スルー(重要な連絡の場合はきちんと返事が返ってくるが、それはそれで頭にくるものです)。そういうわけで、帰ってこられないとなると、ノーコミュニケーシ
ウェブショップで豚を売るのなら〜やってわかったECのコツ SNS編〜
私はウェブショップを通して豚肉や加工品を販売しています。
ほんの2年前まで「SNSを通じて豚肉なんて売れるのだろうか?」と思っていました。
また、SNSを通じて人が私の商品を買う、ということも理解できていませんでした。
はじめはそこまで期待せずにはじめた、というのが正直なところです。
SNS上で「豚肉」なんて見かけませんでしたし、
私のような全く無名の事業者がSNSなんてやっても、モノは売
イギリスのカツカレーブームにモノ申す
日本人である私はもちろん、英人の夫も、子供たちも大好きなカツカレー。家族全員皆大好きなのだが、自宅では、カレーを作り、カツを揚げないといけないので、手間がかかる。だが、出来上がっていただく時の、あのカツのサクサクとカレーのこってりが絶妙に口の中で交わる感覚は極上だ。
今や、そのカツカレーがイギリスでは空前の大ブームなのだ。
カツカレーブームの火付け役となったのは、1992年創業の日本食レストラ
闘アレ生活(4) 〜クレーマーじゃないんだけどな篇
57歳のある日、いままでアレルギーなどひとつもなかったボクが、突然アニサキス・アレルギーになった。そして、ほとんどすべての魚介類が食べられなくなった。いまは魚系のダシやエキスまで避けている。
そういう生活とはいったいどういう感じなのか、ちょっとだけリアルに知ってもらうために、ちょぼちょぼ書いてくシリーズです。
暗くなる話も多いけど、リアルに知ってもらうのが目的なので、申し訳ありませんがご理解くださ