- 運営しているクリエイター
#指導者
毎日トイレ掃除353|反省ノート
授業反省ノートを作ることにした。
①指示するページを板書しておくべきだった。
②聴覚に頼り過ぎた指示になってしまっていた。
③脳に入りやすい声になっていたか。
④言葉をもっと削れる。
⑤動き過ぎている。もっとじっとしている時間を作る。
⑥止まって全体を見る。
⑦誰がどのようなノートを書いているのかを一人一人見取ることができていない場面があった。
⑧余計な言葉が多い。
⑨列指名をもっと入れて一人が全
毎日トイレ掃除163|朝活91|パソコン復活と日記|授業の原則10か条
パソコン復活と日記修理に出していたパソコンが復活した。
よかった。
ファイルシステムエラーを起こしていて、あらゆるファイルが開けなくなっていたのだ。
それだけでなく、スタートのコマンドさえ開けなかった。
どうやら、ファイルの更新中にシャットダウンしてしまったようで、それが原因らしい。
『そろそろ買い換えた方がいいですか?』と聞くと、
『全然大丈夫です。物理的に壊れない限り、ほぼ直すことはできます。
子どものことを決めつけない|学級経営|教育|ピグマリオン効果
子どものことを決めつけていないか子どもに対して放つ言葉に重みをもつことが大切である。
その子本人だけでなく、それを聞いている周りの子たちにも影響を与える。
その言葉によって、その子に「できない」などといったレッテルを貼ってしまっていないか。
その子だけでなく、
「あぁ、○○さんは○○ができない子だよね」
と、周りの子たちにもそのような波及が生まれてしまう。
この点をもっと危惧すべきである。
それよ
一次的支援、二次的支援、三次的支援。一番大事なのは|学校教育|生徒指導
一次的支援、二次的支援、三次的支援。一番大事なのは|学校教育|生徒指導
一次的支援、二次的支援、三次的支援がある。
学校教育の中の生徒指導で、一番大事なのはどこか。
それは一次的支援である。
一次的支援をおろそかにしているから大変になっていく。
そのような現場が多いように思う。
一次支援をきちんとしていないと、二次的支援をする必要のある生徒が増える。
では、一次的支援のもっとも大切なの
子どもに届く褒め方4点|教育|特別支援
子どもに届く褒め方4点|教育|特別支援
『褒められたこと』を自分のこととして受け取ることが難しい子もいます。
そこで子どもに届く褒め方について考えます。
①個別化して褒める『みんなすごい!』と言っても伝わらない子もいます。
『名前を呼んで褒める』などの工夫をすることで、
『自分に言われているんだ!』という感覚をもつことができます。
②数値化してほめる『すごいね』『えらいね』だけでは、乗っ
ABC分析(応用行動分析)~C(結果)へのアプローチ~生徒指導|教育
ABC分析(応用行動分析)~C(結果)へのアプローチ~生徒指導|教育【生徒指導】【ABC分析】についての記事は以下です。
今回は、
C(結果)へのアプローチです。これは、
『結果を変える』という方法になります。
『授業中に教室を飛び出す男の子』の例だと、
A『授業がわからない』→B『教室を飛び出す』→C『先生に叱られる』
この中のC『結果』を変えることで、
B『行動』を変える方向にも
ABC分析(応用行動分析)~B(行動)へのアプローチ~生徒指導|教育
ABC分析(応用行動分析)~B(行動)へのアプローチ~生徒指導|教育
次は、B(行動)のアプローチです。
ABC分析についての記事のセットは以下です。
B(行動)のアプロートというのは、
『別の行動を教える』という方法になります。
授業中に教室を飛び出す男の子の例だと、
A『授業がわからない』→B『教室を飛び出す』→C『先生に叱られる』
というABCの内、B『教室を飛び出す』という行動
ABC分析(応用行動分析)~先行条件を取り除く~|学校教育|生徒指導|教師
前回の上の記事の続きである。
例えば、子どもの中には聴覚に過敏性があり、
騒がしいと勉強ができなくなってしまう子がいる。
そのような体の機能に困難を抱えた子にも、
A(先行条件)へのアプローチは有効。
視力が低い→座席を前にする
姿勢が悪い→座席と椅子のサイズを合わせる
授業中に寝る→前日に早寝をするようにする
このように、『行動の原因を取り除く』という方法がA(先行条件)へのアプ
全体を統率した後に個別支援に入るという原則|学校教育
全体を統率した後に個別支援に入るという原則|学校教育
全体しかる後に個である。学級崩壊させてしまう教師に共通して見られることの一つに次がある。
全体を動かすことをしないで個別支援に入ってしまうということ。
どういうことか。
集団には個別支援が必要な子どもがいる。
そういった子どもこそ大切にしていきたいし、そういった子どもこそが活躍していく時代が今だと思う。
指導者に力が無ければ、本来活躍