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子どもとの生活のこと

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子どもについて思うこと、子どもとの暮らしの中で得た気づきなど、雑多な内容になっています
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2024年2月の記事一覧

絵本紹介。ねこのピート。どんなときも歌を歌って前を向いて進もう。

絵本紹介。ねこのピート。どんなときも歌を歌って前を向いて進もう。

子どもとの生活は、子ども時代に好きだったものに再来する楽しさがある。

そして、新たに「好き」と思えるものに出会うこともある。

最近、ちびすけが保育園でお気に入りなのはねこのピートの白い靴のお話。

歌が流れて園児が聴き入っている。
一緒に歓声を上げたり歌に合わせて体を揺らしたり、集中している。

読み聞かせが始まったときにお迎えに行った時は、帰りしぶられてしまい15分ほどただ待つハメになった。

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悩めるワーママ、私がもし専業主婦になる必要があるとすればどんなとき

悩めるワーママ、私がもし専業主婦になる必要があるとすればどんなとき

もうガッツリ共働き家庭のレールに乗っかってしまったので、きっと今後も共働き家庭の道を行くと思う。

けれど、もし、夫が私のどちらかが定職を捨てる事態が訪れることがあるはらば、それは家族の誰かの健康上の理由か、子どもの教育に絡む理由な気がする。

前者は当然なので置いておいて、子どもの教育については頭が痛いことばかり。

上の子が小学校に進学し、一年生がもうすぐ終わろうとしているけれどショッキングな

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ワーママの気がかり。子どもが病気のとき仕事をどうする問題。

ワーママの気がかり。子どもが病気のとき仕事をどうする問題。

春が近づいている。職場に復帰するママさんが一番多い季節はきっと春。

そして職場復帰で一番の心がざわつくのは「子どもが病気をしたらどうなるんだろう?」ということではないだろうか?

本やネットや先輩ママさんのアドバイスなど、情報はいろいろあるので、もう対策したよ!という人も多いかも知れない。私も情報をいろいろ仕入れていたものの、いざその時がやってくると試行錯誤だった。

看病ができて急変にもぐずり

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小1の壁については人によって全然異なる感覚を持っている。出産も育児もみんな違うもんなぁ、と思った話。

小1の壁については人によって全然異なる感覚を持っている。出産も育児もみんな違うもんなぁ、と思った話。

子育て中の働くママたちが「小1の壁」をテーマにラジオでお話をしている番組を漫然と聞いていた。

小1の壁はそんなに高くないと言う話だった。

1番めんどいのは中学年である「家でのリコーダー練習」だそうで、小学生子持ちワーママがほんわか平和な存在に聞こえた。恐怖に怯える人には良い内容だったはず。

ちょっとめんどいのが、学童のお弁当とのことで4月1日から学童に行かせるのでそれが少々大変だったと。夏休

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家事育児「その切り札をお前が使うな問題」というのがあるそうで…

家事育児「その切り札をお前が使うな問題」というのがあるそうで…

某超有名働くママVoicyの最近の放送で、切り札問題というのをやっていた。

忙しい中、栄養と予算を考えて料理を作るママ。でも、ワンオペで仕事も立て込んで、そんな特別な条件が重なったとき初めて発動できる「外食」「出前」などの必殺技が「切り札」。

ママたちは「切り札」を胸に秘めて怒涛の毎日を乗り切っている。(パパの場合もあるかもしれないので、メイン担当で話を進める)

なのに、サブ担当(ママがメイ

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42歳悟り?ワーママの思う世間でよく聞く使えない夫と共存するための選択肢

42歳悟り?ワーママの思う世間でよく聞く使えない夫と共存するための選択肢

XやFacebookやInstagramを漫然と見ていると、フォローした覚えのない情報がわんさか入ってくる。

もともと見たくてフォローしているポストの合間合間に、いつの間にか差し込まれてくる。

そういう情報は、人々の怒りや不満や不安を誘発し助長しやすいものが多いなぁ、と思う。「釣られてね!!」と言われているようでなんだか私はこうしたSNSが苦手である。
(設定ができない、ITオンチなだけだろう

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最近の学び。かけられた言葉で人生変わるのかも?

最近の学び。かけられた言葉で人生変わるのかも?

「私なんて」

これは昔、私が自分にかけていた言葉です。
自分に価値がないと思っていました。

結婚し、子どもができ、家族を持つ過程でだんだんと自分をそのままに受け入れるようになっていきました。

心の中で「誰かに認めてほしい」と思えば思うほど、自分の内側と外側は乖離していった記憶があります。

他人に認めてもらうには?

その答えは自分の求めるものと離れていくことはしばしばあるし、私の場合は、自

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子育て日記。ママの味方がママやママ経験者ばかりとは限らない話。

子育て日記。ママの味方がママやママ経験者ばかりとは限らない話。

美容コラムニストの福本敦子さんが、以前パーソナリティを務めるラジオ「アツコスメ」で、自分の子どもはほしいと思わないけど、子どもは好きという話をしていた。子どもとまるで大人と話すみたいに、目線をそろえて話すと言う話も。

ゲストの方も、子どもはいらっしゃらなくて、でも、子ども向けのお仕事もしている人。子どもは親以外の人の影響も受けて育つから子どもを育てているのと同じと話していた。

そんなおふたりが

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子どもの成長記録。もし好きな時間と場所に戻れるならあの日のきみに会いたい。

子どもの成長記録。もし好きな時間と場所に戻れるならあの日のきみに会いたい。

休みのお昼前。
突然、下の子が、「お外へ行きたい!」と言う。
ベビーカーの入っているシューズクローゼットの扉に指を引っ掛けて一生懸命ベビーカーを出そうとしている。

もうすぐお昼ご飯の支度をしよう思っていたのに…!

なんとかなだめて、「ご飯食べたらでかけよう」と夫が説得しようとするも、どうにも聞かない。

驚いたことに靴下を引っ張り出して準備万端!
靴も履こうとしている。

諦めて、連れ出すこと

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子どもの成長記録。大人の知らないところでちゃっかり子どもの階段を登る我が子。

子どもの成長記録。大人の知らないところでちゃっかり子どもの階段を登る我が子。

他の同学年の子に比べたら大したことではないけど、我が子にとっては大きな一歩ということはよくある。

当日朝に学校から通知が来た「早い下校時間」。

学童に行っても入れるのか?
いつもと違うからと家まで来てしまうのでは?

親は慌てふためき朝イチのオフィスでの仕事をして下校時間付近の予定を調整し、いったん帰宅し学校へ迎えに行った。
ところがである。

「ママ、なんでいるの?今日学童行くよ」


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在宅勤務の「非」日常!出社の日、急な下校時間変更であたふた。

在宅勤務の「非」日常!出社の日、急な下校時間変更であたふた。

小1息子の小学校は、毎週1日下校が他の日より少し早い日がある。たまたまその日は夫か私が在宅勤務にしている。

その翌日、大変な事件が起きた。
朝、学校から「今日は下校時間が早い」と連絡が来たのだ。

思い起こすと、前日連絡帳に息子が「よじかんじゅぎょう」と書いていた。

そのとき、あ、これ、今日のことだよね?と流していた。
通常翌日の予定を書く欄に、なぜその日のことを書くのかな?と気楽にしていたら

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ワーママを圧迫するしょーもないけど不可避な子ども関係の雑用たちをご紹介

ワーママを圧迫するしょーもないけど不可避な子ども関係の雑用たちをご紹介

小1と保育園児を共働きで育てワーママ経験値も上がってきたと勝手に思っていた。それなのに、毎日何かしら新しい事件に遭遇する。

子どもとの毎日はなかなか新鮮だ。
自分も子どもだったのに子どもの気持ちというものを忘れているのが残念だ。

今日は大雪。
傘を持たせるのを忘れ小学校に傘とレインコートを持って息子を迎えに行った。

「雪だ!」ときゃーきゃー大盛り上がりする小学生たちを見てそう思う。

ところ

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子どもの成長記録。可愛き生物魔の2歳児の謎言動を書き残そう。

子どもの成長記録。可愛き生物魔の2歳児の謎言動を書き残そう。

我が家の次男坊、2歳児が混沌たる可愛さを発揮している。

世の2歳児同様、イヤイヤ期の入口に立ってもなお、謎のかわいみの源泉がある。

かわいみの正体は一体なんなのか。
顔はまんまる、くしゃくしゃの笑い顔。
見た目もかわいいけれどやることなすことおもしろおかしい。

例えば。

すぐ隣に寝ているのに「ママ、来て!」
これ以上、どう行けばよい?!

ねんねの体制であとは寝るだけ…
そんなとき隣から聞

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今こんな気分。いちごをパクパク食べてみたい!

今こんな気分。いちごをパクパク食べてみたい!

春が来そう。

スーパーの店頭にお行儀よく並ぶ苺を見て思う。

紅ほっぺ、とちあいか、あまおう…
いちごの種類も増えた気がする。

普段バナナくらいしか買わなくて、親戚が送ってくれるみかんやりんご、お裾分けでいただくぶどうを食べるくらいの我が家。
いちごは買わないと食べられない。
そして、いちごは…高い!

幼い頃、家で食べるいちごといえば小さくてバラバラな大きさだった。
今わかる。
あれは「こつ

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