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子どもとの生活のこと

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子どもについて思うこと、子どもとの暮らしの中で得た気づきなど、雑多な内容になっています
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小学生の夏休みとワーママ

小学生の夏休みとワーママ

1学期が終わり、ママ友たちとの絆がなんとなく深まる。

なぜなら、夏休みはちょっとした戦場だからだ。

みんなそれぞれ、がんばって夏を乗り越えようという連帯感が生まれている、気がする。

家庭により戦場の様相は変わる。

宿題が終わるように見ないといけないとか。
宿題そのものを手伝うとか。
学童に預ける日はお弁当がいるとか。
ふだんと違う学童を手配して予約するとか。
夏期講習を予約して宿題をフォロ

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子どもに「ママの子どもの頃は」…それ老害の始まりかも?!

子どもに「ママの子どもの頃は」…それ老害の始まりかも?!

東京で子育てをしていると知らない世界に驚く。

幼稚園受験、小学校受験、中学校受験…

私が生まれ育った田舎では受験は高校受験からだったし、大学受験の勉強など高校3年生の夏からだったので同じ日本とは思えないギャップに慣れないといけない。

私の頃は無課金でも東大行く人いたのにな…
その大学に入るために小学校から塾がいるの…
英語はラジオ基礎英語で十分では…

とかつい考えてしまう。

東京と私の育

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イヤイヤ期がいやじゃない?育児も育自もらくになる合言葉?!

イヤイヤ期がいやじゃない?育児も育自もらくになる合言葉?!

うちの下の子はイヤイヤ期であろう2歳。
秋が来たら3歳のちびすけ。

今7歳の上の子も、このくらいの頃は大変だった。

可愛いい見た目と言動と声(親バカフィルター)で思い出は総合的に「あの頃はマジで、かわいかった!」でラベリングされているものの、よくよく思い出すと生活は辛み満載であった。

ご飯の食べムラ、お風呂の行かない!あっち行くこっち行く!

夜寝たあと、寝顔を見ながら「寝てる時が一番かわい

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子どもの成長記録。自分の子どもに合う「ものさし」を持とうと思った。

子どもの成長記録。自分の子どもに合う「ものさし」を持とうと思った。

成長曲線とか、◯歳でできることリストとか、自分が子どものときはこうだった、小学校受験で問われること、とか。

子どもが産まれてからなんらかのものさしを当てはめられたり、当てたりする機会がある。

小学生になれば、通知表ももらって、体力測定の結果ももらって「何が人よりできて、できてないか」を意識することもある。

遡れば、保育園児でさえ、壁に貼られた絵を見たら◯◯くんは下手だな、とか上手いな、とか感

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育児日記。トウモロコシとちびすけ。自然は教科書。

育児日記。トウモロコシとちびすけ。自然は教科書。

どうやらうちの2歳児、ちびすけ氏は、「トウモロコシ」が大好きなのにその正体を知らなかったようだ。

なにせ、彼にとってのそれはいつも粒で登場していたのだ。

彼にとってトウモロコシとは、私がパラパラとあらゆる料理に散らしている「ばらばらになった粒コーンの冷凍食品」だったからだ。

🌽

夏になると保育園では作物を植えて、水やり当番が始まる。今年はさつまいも、ミニトマト、レタスなどに加えてなんとト

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雑記。子ども時代を終わらせて大人になる。大人みたいな子どもたち。

雑記。子ども時代を終わらせて大人になる。大人みたいな子どもたち。

我が家の子どもたちは、いま、子ども時代真っ盛り。

忖度もしないし、やりたいことにまっすぐで、やりたくないことはやりたくない。

部屋はすぐ汚くなるし、まあ、追っかけるこちらも大変。

手こずることも多いけど「いいぞ、やれやれ、もっとやれ」とも思う。

子ども時代には、子どもを思いっきりやってほしいから。

興味があちこちにいく、反応がすぐ顔や声にでる、忘れ物が多い、うまくコミュニケーションが取れ

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育児日記。小2と未就学児のいる家庭で起こる珍事と雑用。

育児日記。小2と未就学児のいる家庭で起こる珍事と雑用。

田舎の長女として育った私は、先生や親に怒られないように良い子でいようとして一生懸命だった。

しかし、自分の子どもたちを見ているとなんとも自由奔放である。個性爆発。

個性的に育ってほしいと特段思ってもいないのになぜだろうか?

はたまた、本来私も、こうやって抑圧されずに育ててもらいたかったのかもしれない。若い芽が伸びようとする方向に伸びていくことを邪魔しないおとなになりたい。

ところで、7歳2

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今日の振り返り。七夕、子育て、東京都知事選、夏の夜。

今日の振り返り。七夕、子育て、東京都知事選、夏の夜。

たまには、徒然に今日の振り返りをしてみたい。

長い1日だった〜

今日は七夕前もって子どもたちの小学校と保育園で短冊を渡されていて、提出した。

今までは、子どもが元気で過ごせますように、って内容だったけど、今年は安全に健康に過ごせますようににした。

だって、この暑さ、やたらと降る雨、地震。日本で夏を越すのが怖い。

それにしても、昔は「地震雷火事親父」ってよく言った。おじいちゃんに言われてい

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子どもの成長記録。息子の隣にいるのは私じゃなくなる日々

子どもの成長記録。息子の隣にいるのは私じゃなくなる日々

ゆっくりな息子とゆっくり親になって行こう、とのんきにしていた矢先のこと。

「ひとりで」宿題をし
「ひとりで」おやつを食べて
「ひとりで」荷物を用意して
「ひとりで」靴下を履き
「ママ習い事、行こう」

と言う息子がいた。

2歳のちびすけがなかなか昼寝せず苦戦していたとある日のこと。

なに?!別人?

いつも、あれこれ横で口を出したり手を出したりしないと進まなかった彼はどこへ?

息子の習い事

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子どもの成長記録。息子の「オレ」呼びとお風呂問題と子離れ。

子どもの成長記録。息子の「オレ」呼びとお風呂問題と子離れ。

珍しく、小2息子が下校に時間をかけて帰ってきた。

いつもの倍くらいかかったので、何があったか聞くと、何人かの友達の名前をあげて「一緒に帰ってきた」と言う。

ほう?!

この息子、友達付き合いがさかんなヤツではない。

学童や塾や習い事のお友達とは喋ったり行動を共にするが、特に家の行き来もないし、約束して公園で遊ぶとかもない(毎日、学童や習い事など予定が決まっている現代では普通かな?)。

学校

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「スタバで手帳になんか書く」素敵なワーママになりたいが…

「スタバで手帳になんか書く」素敵なワーママになりたいが…

もう6月が終わる。
2024年半分どこ行った?!

年末に、3本くらいしつこく「スタバで振り返りとかして手帳になんか書くのに憧れるけどなかなか行けない」って記事を書いた。

その後結局、果たせたのだろうか?

結論から言うと…忘れた。 

2月に転職して、その前に2週間ほど有給休暇しているのでその14日のうち1回くらいはスタバへ行って座っているのではないかと思う。

一度「振り返り」記事を書いたか

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育児日記。風と子どもたちのこと。

育児日記。風と子どもたちのこと。

子どもはその愛くるしさをもって3歳までに一生分の親孝行をすると聞く。

ならばうちの長男はもう一生分の親孝行を終えて超過分の上乗せ中。

次男は目下、親孝行中。

厄介なことも、怒りたくなることも、切なくて胸が締め付けられることも、疲れ果ててしまうこともあるけど、なんだかんだで子どもはかわいいものである。(親バカ)

今日は次男と保育園から帰る時、風が強かった。

ビューン、と吹いてくる風にびっく

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子育て日記。特別支援教室発信の「褒め方」が参考になり過ぎた

子育て日記。特別支援教室発信の「褒め方」が参考になり過ぎた

大人も子どもも、褒めて伸ばすのがよしとされる風潮はあるが、褒めることが適切にできているか自信のない人も多いのではないだろうか?

実は、私も叱るのは得意でなく、では褒めるのが上手いのかというとそれも違うと思う。

そして私自身が捻くれた性格で、褒められたことを素直に受け取れずに苦しんだ経験も多くて、褒めることの難しさを重圧のように感じている。

子ども達に関しては、褒められることもあるものの、怒り

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今日の振り返り。雨の日の思い出。仕事vs子ども問題と仕事への向き合い方など。

今日の振り返り。雨の日の思い出。仕事vs子ども問題と仕事への向き合い方など。

雨女は辛いよ。
今日はとんでもない大雨。

今日は徒然日記をお届け。

雨の日の頼れる相棒たち普段ならびしょ濡れのところ、レインコートと撥水パンツとレインブーツで安心安全に1日を終えた。この↓買い物は大成功だったと証明された。雨の日に頼れるグッズがある心強さよ!梅雨よ、カモン。

雨の日に実感!子どもの成長今月2度目の夫の出張につき、またも連日のワンオペ。

大雨で、か弱い小学2年生の息子の帰りが

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