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エッセイ(感じたものを、感じた分だけ)

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ただのエッセイです。 みなさんの心が少しでも軽くなれば、と思います。
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あの星のむこうには。

あの星のむこうには。

※この物語はフィクションです。

見えない未来が怖くて、
終わらない今日が退屈で、
そんな毎日が、このまま続くと思っていた。

僕はまだあの“星”の名前を知らない

僕は今日もあのカフェにいく。
理由はただ一つ。

「就活」の準備である。

22歳になったばかりの僕にはもう時間がない。就活仲間も、少しずつ就活を終えて、バイトやら旅行やらの話をしている。

このご時世だが、どうやら若者には自粛規制も

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僕ができることと、できないこと。

僕ができることと、できないこと。

こんにちは。Morimoto Akiです。

今日は久しぶりのnoteを書いていきたいと思います。久しぶりにnoteを開くと、noteが前回以上にパワーアップして見やすい環境を作ってくれていることにまず驚きました。

まぁこんな雑談は一回置いておいて、

今日は「僕ができることと、できないこと」というタイトルで文章を書いていきたいと思います。

まずはあなたに質問です。

あなたができることは何で

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先生である。

先生である。

先生になるのが夢である人、夢を叶えた人、休んだ人、そして辞めた人、また戻った人。どんな人にも読んでほしい文章を書きました。

わたしには夢がなかった。

友達のように、決まったような夢が。

友達はもう、夢に向かって動き出してる。

どうしてわたしには夢がないのだろう。

だれか、わたしに夢をおとして。

・・・

わたしには夢ができた。

それは、先生になるということだ。

ずっとわたしを支えて

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毎日に、花束を。

毎日に、花束を。

今日も、生きている。

今日も、厚かましく生きている。

この世界で、今日もぼくは朝を迎えて、

朝日が夕焼けに変わること、

夕焼けと星が入れ替わること、

星がいつのまにかなくなっていて、

また朝日が登ること。

そんな自然の一瞬一瞬が

当たり前に感じるくらいに

厚かましく今日も生きている。

今日も僕の日々には当たり前が存在していて

その当たり前の幸せに気づかないまま

今日も当たり

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だって僕の人生は、僕しか生きられないのだから。

だって僕の人生は、僕しか生きられないのだから。

最近読んだ一つの本。

幡野広志さんの
ぼくたちが選べなかったことを、選びなおすために。

おっ!これは本の宣伝か!

と思った人。
残念ながら宣伝ではない。

この本の良いところとかはここでは書かないし、
本の要約などもしない。

ただこの本の感想をnoteで述べる。

この本を読んですぐの生温かい感想を、今のうちに書き留めておきたいが故に、今心の中にある言葉を思いっきり吐き出していこうと思う。

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毎日がミュージックビデオみたい。

毎日がミュージックビデオみたい。

何か行き詰まった時は外に出ればいい。
外には僕たちが想像してる以上に、
素敵なミュージックビデオで溢れている。

朝起きてから夜までずっと家に篭りっぱなし。
いつからこんな日々を過ごしているのだろう。

朝から晩までパソコンとにらめっこ。

にらめっこが終わっても、
遠出さえできない。

リモートワークという言葉が流行りだしてから
僕たちは家で作業することに
抵抗を抱かなくなった。

抱かなくなっ

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僕には何もできないのだろうか。〜父と母と僕の家族のカタチ〜

僕には何もできないのだろうか。〜父と母と僕の家族のカタチ〜

最近、僕の家庭では喧嘩が増えた。

昔から喧嘩はする方だったが、歳を重ねるにつれ喧嘩がだんだんリアルになっていくのである。

喧嘩を見ている時、子供は悲しい気持ちになる。

喧嘩を止めたくて、止めたくて。

子供の頃、喧嘩をしている両親の真ん中で泣きながら喧嘩を止めていた記憶が蘇る。

でも、僕はもうあの頃のように泣きながら喧嘩を止めるような年齢ではない。

ただ喧嘩をしている姿を見て、少し不機嫌

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冬がちょっぴり優しくなった。

冬がちょっぴり優しくなった。

朝起きると、とてつもなく寒い外気に窓が揺れている。

あとちょっと、あともうちょっと寝れると手を伸ばした先にアイフォンがあり、アラームを停止して、また10分後に同じ戦いを繰り広げる。

布団の中から出たくなくて、心の中で、足を踏み出すか出さないかの熱いディベートが繰り広げられている。足を踏み出すことに反対派の言い分は、”寒い””出たくない””今の布団の楽園を壊したくない”など自己中心的な発言が多い

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名前と共に生きていく。〜これからの教員志望たちへ〜

名前と共に生きていく。〜これからの教員志望たちへ〜

✅今日はこんな人におすすめ!
・来年から教師になる。
・これから先生になろうと思っている。
・先生に対して“不安意識”を持っている。

こんばんは。
大学生のAKeeeeN.です。

今日は今までAKeeeeN.という名前で
活動してきた経緯と

Q:①どうしてあだ名でやっているのか?
 ②なぜこれからは名前と共に生きていくのか?

といった質問に対して
僕なりにお話しできたらなと思います。

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合理的な社会で不合理に生きる若者たち。

合理的な社会で不合理に生きる若者たち。


僕はふと思った。

この世界は“合理的”で溢れている。

合理的な社会で不合理に生きる若者たち。

「生産性のある生き方をしよう!」
「効率的に考えてこっちの方がいいよね!」

そんな言葉に対して僕はワクワクしない。

今の若者にはハングリー精神がないというが、
果たしてそうだろうか。

今の社会と昔の社会とでは何が違うのだろうか。

答えはおそらく明白だろう。

今の僕たちは“生産性”に満たさ

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“The future of school education.”

“The future of school education.”

✅この記事は大学4年間を経て僕が感じた未来への予見と仮説である。

自己紹介:僕は大学4回生で現在”教員免許取得”にむけて頑張っている。教職課程も終わりに差し掛かり、来年から教師になる予定の僕が感じている違和感とこれからの学校教育について書きたいと思い、noteに残したいと思う。
(ここでは子供の課題というよりも、仕組みによる課題を重点的に挙げる。)

結論から述べるが、
これからの教育に必要にな

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“自分らしさ”という言葉が、ちょっと好きでちょっと嫌いで。

“自分らしさ”という言葉が、ちょっと好きでちょっと嫌いで。

はじめに言っておくが
僕にはこれといった「個性」がない。

いわゆる“普通”という部類のやつだ。

これは悲観的でもなく
ただそう思う。

「noteのフォロワーが1000人??」

そんなの個性しかないじゃないか?
と思う。

ただそれは半分正解で半分間違い。

これは僕が人の真似をし続けた結果で
自分の元からあった才能などではない。

でも、今君は僕のことを個性があると
思っただろうか?

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“夢”だって5454したら、叶うかもしれない。

“夢”だって5454したら、叶うかもしれない。

✅今日はこんな人にお勧め!
・夢がなくて困っている人
・やりたいことがわからない人
・夢があるけど踏み出せない人

こんばんは!
大学生のAKeeeeN.です🙋🏼‍♂️

今日は少し僕らしくない投稿に見えるかも
しれませんが、よろしくお願いします。

ではいきましょう!

①レペゼン地球というよりDJ社長が好き
唐突ですが、
僕は「レペゼン地球」という
DJ集団のグループの中にいる
✅DJ社長

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土曜の昼、たこ焼きが食べたい。

土曜の昼、たこ焼きが食べたい。

今日は僕に起こったことをこのnoteで
述べたいと思います。

土曜の昼、たこ焼きが食べたい。
僕は以前から“彼女”とたこ焼き器を買う約束をしていました。彼女はお好み焼きは嫌いだけど、たこ焼きは大好きで、昨日食べに行ったたこ焼きが印象的すぎて僕の家でたこ焼き機を買おうということになりました。

僕はそんなにたこ焼きを食べないので
彼女が家に来た時ぐらいでしかたこ焼き機を使いません。たこ焼き器は面積

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