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ステキノート

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noteに溢れる沢山の素敵。 その中に埋もれてしまわないように。 何度でも読み返せるように。 他の方の記事をまとめています。
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2022年7月の記事一覧

【書くこと】#2 小説新人賞作品執筆中 自分の文章にのめり込めない時の作戦

【書くこと】#2 小説新人賞作品執筆中 自分の文章にのめり込めない時の作戦

新人賞応募作品1作目:21,422文字/2作品目:3019文字

レポートとかの文章を数時間書いた後で、小説に頭を切り替えるのって難しくないですか?

他のジャンルの文章を書いていた後で、無理矢理に小説を進めようとするとどうしても「レポート」的な脳みそから抜けきれずに、変なものが出来上がってしまう。私の場合は、ものすごい説明口調になっちゃう。

そういうとき、他の小説に頼りがちだ。他人の文章に依存

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【SNS】にくる"7種類"のコメントについて

【SNS】にくる"7種類"のコメントについて

さっそくですが今回の記事でお伝えしたいのが
SNSのコメント欄は7種類のジャンルに分けることができる!ってことなのです。というのも先日GRAVITYというSNSで投稿が軽くバズりまして、そこで学んだことがあるのです。

まずは元になるバズった投稿です

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鬱状態が改善した7つの行動
・起きたら水を飲む
・好きな洋服を買う
・観葉植物を育てる

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【読書録50】人間、流れ着いた場所で一所懸命頑張るだけ~出口治明「復活への底力」を読んで~

【読書録50】人間、流れ着いた場所で一所懸命頑張るだけ~出口治明「復活への底力」を読んで~

 脳卒中で倒れた著者のリハビリから学長業務への復職までの記録である。
読了後、すがすがしい気持ちになり、元気をもらう。

 楽観的に運命を受けいれる著者のバックグラウンドに「知識は力なり」というモットーがある。

 著者の悲観的にならず、運命を受け入れて、復職にむけてリハビリに向かう姿勢には、今まで読書などで身につけてきた知識を、単なる知識ではなく、人生の指針として、「力」にしている強さを感じた。

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「脳卒中」がどう言うものか、一端が分かります:読書録「復活への底力」

「脳卒中」がどう言うものか、一端が分かります:読書録「復活への底力」

・復活への底力 運命を受け入れ、前向きに生きる
著者:出口治明
出版;講談社現代新書(Kindle版)

21年1月に出口さんが倒れたというニュースを知った時、「原因は何か」「その後の経緯はどうなのか」についてあまり情報が出てこなかったので、ちょっと不思議に思ってました。
出口さんだったら、そういうのドンドン発信しそうじゃないですかw。
なんで、
「コレは本人が意志を表明できないような重症なんだろ

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積読が溜まってきてあふれたので、ブックホテルにこもってみた。

積読が溜まってきてあふれたので、ブックホテルにこもってみた。

読みたい本が多すぎる。

本好きにはよくある悩みではないでしょうか?

この前買った本も読めていないのにまた新しい本を買ったり図書館で借りたり……

まさに私がそのタイプで、マンガ以外電子書籍で読まないものですから、本棚が年中あふれているわけです。

ダンボールに詰め込みましたがダンボールからもあふれました。
整理しろと言われればそれまでですが、そんな簡単な話ではないのです。

目の絵の本から「ま

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深夜に読むと危ないマンガに出会ってしまった

深夜に読むと危ないマンガに出会ってしまった

名古屋の友だちから届いた青いレタパ。

誕生日でもないし…なんだろう。変なものではないだろうけど(笑)思い当たるものが何もないぞ…

開けてみたら、中身はステキな贈りものでした。

泣きたい夜の甘味処
中山有香里 著
中村りえ レシピ製作

こちら小説ではなくマンガです。

お腹も空くし泣けるし、深夜に読むのはちょっと危険…

でも、おすすめです。笑
少しだけ紹介させてくださいね。

ストーリー

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紙の本大好きってみんなに言い隊/新しい本を買ったよ

紙の本大好きってみんなに言い隊/新しい本を買ったよ

こんにちは!
此島このもです。

きのう本屋さんに行って新しい本を買ってきました。

新しい本っていいですね☺️

私は紙の本大好きってみんなに言い隊に所属しているので、紙の本を所有する楽しみについて書かないわけにはいきません! さあ、みんなついてきてくれよな!!

本棚に置いておきたくなっちゃう本とは紙の本の醍醐味はやっぱりそのものを所有できるところ。

本棚に置いておきたくなっちゃう本、という

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ねぇ どうして すごくすごくスキくれたの? 〜noterさんへの問いと、自問〜

ねぇ どうして すごくすごくスキくれたの? 〜noterさんへの問いと、自問〜

30話ほどアップした中に、
1話だけ「スキ」が多い話がある。
多いといっても40スキちょっとだが、
他の話は10スキちょっとなので、
ありがたい。
ありがたいと同時に、
なぜこの話だけ? と思った。

エッセイ11の、「君はpetit」だ。

犬の話だから?
犬のイラストを載せたから?
タイトルが、松潤ドラマ「君はペット」をもじっているから?

でも他の文章でももじりタイトルは付けているし、
猫の

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悩むべくは本棚の隙間

悩むべくは本棚の隙間

紙の本が好きです。

電子書籍と紙の本とでは、
そりゃもう確実に紙の本に軍配が上がります。

まずは手に取ったときの重さ。
短編や長編、文庫本にハードカバー。
それぞれに言葉や感情や知識がギュッと凝縮されているのかと思うとワクワクしますよね。
読んだ本であっても、これから読む本であってもそれは変わりなく。

凝った装丁であれば、それもまた楽しい。
紙にこだわりがあるのも良いですよね。
例えば、一言

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涙のわけは甲子園が教えてくれた

涙のわけは甲子園が教えてくれた

夏の甲子園大会も、全国で出場校が決まり始めている。
今年は3年ぶりに観客無制限での開催とのこと。
僕もチケットを入手した。
今から楽しみで毎晩寝る前に眺めている。

そんななか、夏木凛さんの記事を読んで、火がついてしまった。
今日は、高校野球の記事を書かなくてはと。

高校野球の名勝負は数多くある。

古いところでは、1933年、昭和8年の準決勝、中京商業( 現・中京大学附属中京高 )対明石中学(

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【ひっそり募集】もしよかったらショートショート書いてくれませんか。

どうも。noteにショートショートの投稿を始めて1ヶ月半が過ぎました、たいらです。

いきなりですが、ちょっと思いついた企画っぽいこと提案してもいいですか。

ショートショートの、最初の一文と最後の一文だけ決まっていて、残りを自由に書くという形式があったら面白いんじゃないか?

というわけで、ショートショートをひっそり募集します。

……既出の企画かもしれません。

でもちょっとやってみたいんです

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ビール傘【毎週ショートショートnote】

ビール傘【毎週ショートショートnote】

雨の降る夜、大学生の陽子はビニル傘を差して歩いていた。暗い表情の彼女は、ポケットから携帯を取り出し、電話をし始めた。

「もしもし。お母さん?私、東京の大学でやっていける自信ないかも。もう入学して1ヶ月も経つのに、自分の居場所を見つけられなくて…。最近ちょっと辛いんだ」

「陽子なら絶対大丈夫よ。これから楽しい大学生活が待ってるわ。『辛』という字に一本足したら『幸』になるって言うでしょ」

帰宅し

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結婚記念日の過ごし方。

結婚記念日の過ごし方。

どうも、みことのは です。
実は先日、結婚記念日でした。タイトル画像は夜のディズニー。
実は昔、ディズニーのシンデレラ城でプロポーズというベッタベタのやつをやりまして・・・、ダサくてスイマセン(笑)

ただ、今年の結婚記念日は妻が体調不良で寝込んでしまいました。
なので、当初は仕事を早上がりして、ご飯食べに行ったり何かプレゼントをみたいな予定も考えていたのですが、急遽在宅勤務に切り替え、急ぎの業務

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我が家の新書をご紹介~新書は好きな世界に繋がる扉~

我が家の新書をご紹介~新書は好きな世界に繋がる扉~

昨日、note友のカミーノさんが、こんな記事を公開されました。

読書家のカミーノさんの、新書への熱い想いとおススメの新書について語られた記事です。
これを読んで「おお~!」と心が躍りました。
というのも、実は私も、一時期「新書沼」にハマっていた時期があったからです。
この記事にインスパイアされて、私も新書について語ってみることにしました。



早速、現在、私の本棚にある新書をかき集めてみまし

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