Yuriii@歴史好きSE

歴史×SE×読書を軸に発信中! いつもと違う分野の本や、おすすめの本屋さん古本屋さんを知りたい方へ📖 普段は文系出身SEとして日々格闘中💻 ビジョンは「楽しく、よりクリエイティブに、熱を広げていく」

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    マガジン

    • 徒然読書→Positive Reading

      今まで読んだ本の備忘録📕✨ 本同士のつながりもまとめていきたい。

    • プログラミング初心者の道程

      初心者なりに、もがいて学んだことの記録✒️ 実体験を踏まえてわかりやすくプログラミング記事を書けるようになりたいです。

    • 突撃インタビューについて考えたこと

      社内で個人的に始めた突撃インタビューについて書いた記事です🎤 何か新しいことをしたい!という方がいらっしゃれば、誰かと話してみることから始めてみるのもいいかもしれません。

    • 温故知新PJ

      主に歴史記事です。今まで学んできたことを振り返ることで、そのときには気づかなかった視点でみたり、知識の再定着をはかったりできたらいいなという意味を込めての「温故知新PJ」。

    最近の記事

    • 固定された記事

    あえて未知の世界に飛び込むということ【自己紹介第2版】

    こんにちは、Yuriiiです。 改めての自己紹介も兼ねて、なぜSEを仕事にしているのかを書きたいと思います。 「#エンジニアでよかった」のタグも開催されましたので、乗っかります。 「歴史好きSE」と言っているとおり私は文系出身のSEです。 大学では歴史を専攻していて、プログラミング経験は一切ありませんでした。 そんな私がなぜ就活でIT企業を受けたのか。そして職種でSEを選んだのか。 一言で言えば、こんな感じです。 独学ではやらない、できないことを仕事にしたい。

      • 「スぺパ」と今後の読書について考えてみた。

        「スぺパ」というのが次に来ているらしい。 「コスパ」「タイパ」が浸透してきた後は、「スぺパ」。 「スぺパ」とは何かというと、スペースパフォーマンス。 どんどん「小さくなる」居住空間に対応して生まれた言葉だろう。 日経クロストレンドに「スぺパ」の記事が載っていて、いろんなところに応用できるのでは、と感じた。 テレワークが広まり、小さくなるというか、仕事場所が流動的になって、モノを持ち運べるかどうかが重要になってきたと思う。 だから化粧品でも、スティックバームとか、持ち運べ

        • 世界観がステキな赤坂の本屋さんと、国立新美術館のセットで満喫!

          本屋さん紹介5店目は、赤坂の「双子のライオン堂」! 赤坂というおしゃれな街にある本屋さんってどんな感じなんだろうとわくわくしながら行ってきました。 余談ですが、港区に行くときは外見に気合入れていきますね… 家の近くをうろつく服装でいったら、キラキラの世界にメンタルがやられそう。 「双子のライオン座」のHPを見ると、これまたたくさん収穫がありそうです。 なのでエコバック完備+軽めの荷物で行きました。 帰りが大荷物になっても良いように、です。 しかし、この本屋さんで注意が

          • Positive Reading②ーデザインと「空間」について、本4冊を続けて読んでみたー

            最近、本と本のつながりを意識しながら読書をしています。 すると、どこかで似たような概念を知ったような…これとこれ似ているような…と感じるようになりました。 前回は、11世紀平安時代の登場人物にまつわる歴史小説のつながりを紹介いたしました。 今回は打って変わって、「デザインと「空間」」についてまとめたいと思います。 なぜ歴史からデザインになったのか? それは私にも分かりません。たまたま手に取った本があって、そこから芋づる式に辿っているとしか。 だけど、分からないまま次の

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            心のオアシス、東京下北沢の本屋さん

            4店目は下北沢の「本屋B&B」さん! というか読書して、仕事していたら時間があっという間に過ぎて、note更新が1週間過ぎてしまいました。 また1から継続記録積み上げですね。 さておき、今回紹介する本屋さんは、東京の本屋さんと言ったら下北沢の「本屋B&B」!となるぐらい行きつけのところ。 下北沢、下北沢と言っていますが、最寄り駅は世田谷代田です。 下北沢からだと少し歩くので、歩くのが好きな方は問題ないのですが、初めていかれるときは、各停しかとまらない世田谷代田のほうが行

            手帳を彩ることは、日々を鮮やかにすること。

            2023年から新たに始めたこととして、手帳のデコレーション(コラージュに近い)があります。 2023年の手帳については、こちらに詳しく書いていますが、実際にどう使っているのかを紹介したいと思います。 1日1ページの手帳型なので、書くスペースは広い方。 でもただ文字だけを連ねるのも面白くないというか、見ていて楽しくない。 毎日めくるものなら、気分があがるようにしたい。 そこで始めたのが、デコレーションでした。 もともとマスキングテープやシールは好きで集めています。 そ

            【備忘録】1月に読んだ本と歴史小説紹介

            1月があわただしくて、あっという間に過ぎてしまいました… なので歴史の入り口に!と〇月に読んだ本をくっつけています。 (なんなら徒然読書なる読書日記もくっつけている…) というぐらい今までより本もあまり読めなかったのですが、その分印象に残った本が多かったです。 1月に読んだ本は合計9冊! マンガは10冊ぐらい(15分ほどで1巻読むので…) ビジネス書も割合的には多い方。 仕事で新たな見方とか考え方を知る必要があったので、それで本棚から引っ張り出す+購入しました。 『解

            大阪天王寺の選書が素敵な本屋。

            金沢、名古屋の次は大阪を紹介します! 京都の本屋さん古本屋さんはよく行くけど、大阪はあまり行ったことがなくて。 大阪だと梅田のでっかいTSUTAYAしか行ったことないと思います。 そこで、私の本好きを重々承知している友達が見つけてくれました! それが、スタンダードブックストア。 天王寺駅から歩いて10分ほどですが、地下迷宮で出口が分からず… とにかく四天王寺に向かっていけば、たどり着きます! 店内に入ると、こぢんまりとしたあたたかな雰囲気の中で食事をされている方が多

            平安時代を舞台にした本を続けて読んでみた②

            ①で朝廷をメインにして書きました。 第2弾は、『一条天皇』を読んでいた時に気になった箇所からつなげていきました。 その箇所とは、以下の文。 これって「刀伊の入寇」のことでは? ※侵攻当時では、高麗なのかその上の刀伊(女真族)なのか区別がついていなかった説が有力です。 1年ぐらい前に『刀伊の入寇』という本を買って、積読状態だったので、掘り起こしてきました。 刀伊の入寇、を初めて知ったのは大学の時。 いかに平安末期の朝廷に対外危機感がなかったか、を示す事例として取り上げ

            すぐ買うんじゃなくて溜めて買うことの快感。

            あえて「貯めて」ではなくて、「溜めて」としています。 今はモノが多くて、高いものでも工夫次第で手に入りやすくなっています。 プチプラでも実用的でパッケージも可愛かったり。 本も古本屋やネットで比較的安く買えると思います。 だからこそ、いったん「溜めて」みる。 我慢ではないけれど、手段を絞ってみる。 今回やってみたのは、「欲しいものをポイントが貯まるまで溜めてから買う」です。 この記事でも紹介していたように、メルカリで買うときがあるんですね。 そこで、欲しい!と思った

            note公式マガジンに追加していただいた後に、またこのような嬉しいお知らせをいただきました! 意味としては同じかもしれないけれど、1番多くのスキをいただいていて、そのスピードに驚いています👀 note公式様の影響力のすごさを直に感じています✨ 本当にありがとうございます!

            美術館図録も蔵書のひとつ。

            美術館図録が好き。 勉強のためということでもなく、ただ綺麗な美術品の写真を眺めたい。 ということで2022年からこつこつと集めてきた図録ですが、私なりにたまってきたので。 年末の本棚整理で美術館図録を一か所にまとめて並べてみました! 占めるスペースは小さいのに圧巻で、存在感がすごい…。 趣味丸出しの選書ですが、以下の画像の通りです。 美術館図録って何?という方も、こういうものと知っていただければ嬉しいです。 去年の展覧会で買ったものも古本屋で買ったものも混ざってい

            平安時代を舞台にした歴史小説や本を続けて読んでみた①

            あけましておめでとうございます! 今年もnoteでみなさまと関われますよう、願っております。 マイペースに更新していきますので、どうぞよろしくお願いいたします! 正月3日間まったく更新できていませんでしたが、その理由の一つがこちらで紹介した読み方を早速実践していたことです。 どういう読み方かというと、同じ時代の本を読むということ。 この「時代」は制作された年代ということを指していたと思われますが、少し読み替えて、同じテーマと捉えてみました。 読み替えすぎの感も否めないけ

            本の価格の価値観がどう変わったかを祖母と話したら。

            大みそかとは関係ないけれど。 古本屋に行くようになって、全集とか古い本を買うようになりました。 ほくほくと戦利品を眺めていると、ある違和感に気づきました。 価格が390円とか480円なのです。 高くても1300円ぐらい。 『世界文学全集』(昭和41年)が390円『世界の詩集』(昭和41年)が480円、『世界の名著』(昭和41年)が1300円。 今の価値観で見たら、ヘッセの詩集がマンガ1冊の価格で買えるわけです。 んなあほな。円安で物価が上がってる現代からすると夢物語

            【備忘録】12月に読んだ本

            今月からNotionに読んだ本も記録するようにしました。 さらっと読んだだけで、徒然読書にまとめていない本も数冊あります。 そのまま忘れてしまうのももったいないと思いまして、振り返りのためにこの記事を書きました。 ただ書いただけですが偏りも見えて面白かったです。 箇条書きでまとめているだけですので、さらっと読み飛ばしてくださいませ。 ◆紙で読んだ本 ・梯谷幸司『なぜかうまくいく人のすごい無意識』フォレスト出版 2018年 ・オリバー・バークマン著 高橋璃子訳『限りある

            【歴史の入口に!】歴史好きが紹介する中央アジアで活躍した女性たちのマンガ

            今年ももうすぐ終わりですね。 今年最後の歴史の入口に!です。 12月に紹介するマンガは2つです。 たまたまどちらも中央アジアが舞台という共通点があったので、このタイトルにしました。 歴史の入口に!のタイトルが1番悩むんですよね。 できる限り共通点を入れたタイトルにしていますが、共通点を考えることを意識せずにマンガを読むので、あとで頭を抱えるという・・・ なぜ共通点を入れるかというと、つなげて読むとその共通点に対する理解が深まると考えているからです。 なかったときは苦肉