出口治明の歴史解説! エリートの項羽が負け、侠客の劉邦が勝った理由は?

歴史を知れば、今がわかる――。立命館アジア太平洋大学(APU)学長の出口治明さんが、月替わりテーマに沿って、歴史に関するさまざまな質問に明快に答えます。2020年2月のテーマは、「大逆転」です。

★前回の記事はこちら。

【質問1】項羽と劉邦は、エリートで賢い項羽が負け、農民出身で賢くない劉邦が勝ったのが不思議です。どうしてこういう大逆転が起きたのでしょうか。

 項羽(B.C.232~B.C.

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ありがとうございます!
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『人生の教養が身につく名言集』 〜なぜ私たちは学ぶのか〜

『人生の教養が身につく名言集』を読了。

こりずにまた教養(笑)。

私はずっと「賢さ」というものに憧れ続けている。
でも、なんで私は賢さに憧れるのだろうか。
そんな私のぼんやりとした気持ちに、今回も出口さんの言葉が響きまくった。

シャネルの言葉から、「学ぶ」ということについて出口さんはこう語る。

わからないときは、複雑でグチャグチャしている。
でも学ぶことでわかるようになると、それがほどけて

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ありがとうございます!すごーく嬉しいです (*^ω^*)
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【書評】人生の教養が身につく名言集/出口治明 三笠書房

本書は、古今東西の名作・名著の中から出口治明さんが選んだ名言を紹介している。

「はじめに」で「『この名言によって、私の人生は大きく変わった!』などと、びっくりするような出会いを期待しないこと。」と書かれている。
しかし、読書家で70歳を越えて現役の著者が選んだ言葉と解説。
必ず「刺さる」言葉が見つかるはず。

ここでは私に「刺さった」言葉を紹介。
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グラシアス!
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【読書感想文】仕事は6勝4敗でいい「最強の会社員」の行動原則50 出口治明著

次は、出口先生の世界史の本を読むと言っておきながら、なかなか進まず…返却期限の迫ったこちらを先に読み終わりました。

タイトルを読んで、自分の仕事に置き換えると営業マンが10人商談したうち6人決まればいいよって話かと思ったらちょっと違った。

自分の弱点だと考えていた
・仕事は早いがミスが多い
・口を出さずにいられない
・自分に合わない行動はとらない
・上司によって態度を変える

が、出口先生の行

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知の大爆発、哲学もキリスト教も仏教もここで生まれた日経ビジネス電子版-2020/02/20

知の大爆発、哲学もキリスト教も仏教もここで生まれた日経ビジネス電子版-2020/02/20

知の大爆発、哲学もキリスト教も仏教もここで生まれた
日経ビジネス電子版-2020/02/20

ある王様がいます。東の方にも別の王様がいるらしいのですが、どちらが偉いのか、どちらが上なのか分かりません。昔は新聞もテレビもありませんから様子が分からない。ではどうするかというと、一般には使者を送ります。

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出口治明の歴史解説! 蒋介石と毛沢東、どっちが優れたリーダーだった?

歴史を知れば、今がわかる――。立命館アジア太平洋大学(APU)学長の出口治明さんが、月替わりテーマに沿って、歴史に関するさまざまな質問に明快に答えます。2020年2月のテーマは、「大逆転」です。

★前回の記事はこちら。

【質問1】大逆転といえば「革命」が思い浮かびます。歴史上誰もが思い浮かべる革命といえば、フランス革命とロシア革命ですが、実際のところこの二つの革命は何を生んだのでしょうか?

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唐 王朝 300年の基礎を築いたリーダーシップ / 座右の書『貞観政要』 中国古典に学ぶ「世界最高のリーダー論」

- 出口治明氏が例外的にすすめる書籍
- 名君と呼ばれる人の2つの絶対条件「権限の感覚をもつ」
- 名君と呼ばれる人の2つの絶対条件「臣下の諫言を得る」

これは、「座右の書『貞観政要』 中国古典に学ぶ「世界最高のリーダー論」(著)出口治明」に書かれている内容です。出口氏は、立命館アジア太平洋大学(APU)学長。ライフネット生命創業者です。出口氏は、価値観の押し付けが大嫌いで、読書家ではあるのです

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ありがとうございます!そちらのnoteも拝見しにいきます!
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【読書メモ】

出口治明『呉兢『貞観政要』 2020年1月 (NHK100分de名著)』。

「共通テキスト」をリーダーとフォロワーの間で持っていると、諫言も受け入れてもらいやすくなるとのこと。「共通テキスト」としての「教養」、それを互いに見出すための「対話」なのだと思います。

ご愛読ありがとうございます!
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【読書メモ】

出口治明『呉兢『貞観政要』 2020年1月 (NHK100分de名著)』。

リーダーを諌めるにも技術があり、最初にリーダーが同意できることでイエスと言わせ、それから諌めのことばを述べると聞いてくれるとのこと。いわゆるyesセットですが、すでに唐時代にあったとは。

ご愛読ありがとうございます!
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【読書感想文】人生を面白くする本物の教養

2020年最大の難関国試を終えて、ずっとやりたかった読書を始めることにした。

せっかく始めるのだから、読んだ記録も兼ねて感想文を残してみようと思う。

まず初めに読んだのは、出口治明先生の「人生を面白くする本物の教養」
出口先生の本は何冊か読んだことがあったので、「数字・ファクト・ロジック」、「人・旅・本」、「人間みんなチョボチョボだ」とか、聞いたことある話もいくつかあったのだけれど、後半に進む

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