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教養は「人、本、旅」

ライフネット生命創業者の出口治明さんは、社会人の教養は「人、本、旅」だと言われます。

教養と言うのは幅広い知識と考える力から生まれます。さまざまな人に会い、いろいろな本を読み、現場に出かけて、知識を得、考える、それは教養だけでなく人生の楽しみでもありますね。

私は昔は人見知りでした。しかしセミナーなどに出かけるようになってから、この「」は面白いと思ったら、名刺交換をして、つながりを作るようにしました。懇親会に参加して知り合いを増やしました。そのネットワークは今もとても役に立っています。

出口さんは「来る者は拒まず、去る者は追わず」といいます。私もそうですね。


学生時代は、「」を読みませんでした。漫画は読んでいましたが。社会人になっても専門書以外はなかなか読む時間が取れませんでした。職場が変わり通勤時間が長くなり、新しい仕事になったので、ビジネス書を読み始めました。読み始めて習慣になると、本は面白いです。自宅で仕事するようになって、本を読む時間が取れなくなり、Amazonの朗読サービスAudible で耳で読むようになりました。これなら隙間時間に手を動かしながら本が読めます。

どの本を読んだら良いかは出口さんが新聞の書評が良いと言っていました。私も新聞や雑誌の書評を参考にしたり、知人のススメで、読んでいます。本屋に行き、平積みになっている本を手に取って、思いがけない本と出会うこともありました。本屋は大切な出会いの場です。

読みたい本は『ブクログ』に読みたい本として登録しています。読んだ本は備忘録としてブクログに感想を書きます。より深く記録したい場合は、noteに読書メモを書きます。


」が一番楽しいものです。コロナ禍では行きたいところにも行けなくなりました。ウォーキングアプリで地元のウォーキングコースを歩いてみました。歩いてみるといろいろな発見がありました。これはこれでまた楽しいものです。コロナか明けたので、またあちこち旅行したいですね。

出口さんの言う旅は、いわゆる旅行だけでなく、現場に行くこと、情報に直に接する事だといいます。写真や映像ではわからないことが現場に行くと分かるものです。私も管理職のころは、できるだけ現場を体感することを大事にして、出かけるようにしていました。報告書を読むよりも現場に行った方が得るものは多いと痛感しました。

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