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花火を仰ぎ見てみたい
浮世絵に描かれた昔の花火は、
想像以上に空の一番高い所にあって、
人が作り出した「仰ぎ見る光るもの」
として、
驚きと尊敬を込めて、
見上げる花火だったのでは?
きっと、人々の心も、
花火と一緒に、
夜空の高い、高〜〜いところへ、
一緒に翔んで行ったのでしょう。
みんなが顔をあげ、
夜空の上の方の一点を探し、
光る同じものを見たのでしょう。
それより高いところには、
お月様とお星様しか、
砂漠からスマホは生まれたのか⁉️
月の砂漠を、
遥々とラクダにのって旅をするように、
言葉の砂漠を、
エッセイに乗せて旅するように書けないものか。
ラクダは、砂漠の船と言われるように、
7日間ほど水が無くても歩くことができるらしい。
旅の途中、
月の砂漠や乾いた大地で何度も夜を過ごすには、
移動式の部屋があるととても便利だけれど、
むかしむかし、
そんな都合の良い魔法のようなホテルなんて、
有るはずが無い………、
と思っ
それは白髪じゃなくってホワイトラビット
そう言えば、
今年はウサギ年だからなのかなぁ〜、
ときどきホワイトラビットが、
私の周辺で飛び跳ねるんです、
ピョン ピョン ピョ〜〜ンって。
ところで、
ホワイトラビットって何で白いんだろう〜?
もちろん毛が白いからホワイトラビットなんだけど、
でもそれって、白髪なのかなぁ〜?
な〜んて、
たわいもない事を考えるのもどこか楽しい、
もうすぐ春な天気の良い日曜日です。
でもねぇ、
そうい
家族鉄道999にアナウンスが流れる
自分の居場所を探して、
地球上空を旅する列車、
「家族鉄道999」は、
地上約9,000メートルの高さを、
マッハ2のスピードで、
ユーラシア大陸を通過していた。
列車が大陸の東に差し掛かかり、
高度を下げ、緩やかに減速を始めると、
前方のスクリーンでは、
車掌の挨拶が始まった。
その姿は、
地域による家族制度の影響がミックスされ、
性別、年齢、国籍、宗教、を織り込んだ、
まるで多様性の向
大門のガーファンクルにコンドルは飛んでゆく
水曜、予定のない午後3時、
普段なら、あまり降りない駅、
大門に降り立った、
コンドルが舞い降りるように。
まだ世間の退社時間には早いから、
この時間から開いてる店を探す。
ぐるりと360度、山の上から、
獲物を探すコンドルのように。
店先から上がる煙に、
コンドルは狙いを定めた。
焼き鳥で有名な秋田屋である。
昔から、その存在は知ってはいたが、
これまでチャンスがなかった。
「仕留めるな