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わたしのヴィヴィアン・ウェストウッドーパンクの女王、逝ってしまうの、ほんとうに?
12月29日、81歳でイギリス人ファッションデザイナーのヴィヴィアン・ウェストウッドが亡くなった。わたしの恩人。そしてわたしにとって、死なない人だとおもっていた。今年は色んなことがあって、ヴィヴィアンの服を着ていないと落ち着かなくて、亡くなった昨日もWitchesのコレクションのパーカーを着ていた。正しくは、スカートも靴も。指輪は25年間、ほぼ毎日身につけているし、ライセンスの帽子も手袋も靴下もヴ
もっとみるあなたのレイコンの似顔絵を描く | 山本精一ライヴ評
山本精一さんのライヴに行って来た。約2年ぶり。間違いなく、奇天烈で、間違いなく、天才。わたしもわたしを取り戻すことができた。蟻蛾十御座今巣。
エレキギターのソロ、弾き語り。関西に居ることの恵みを感じる音楽体験だった。ベアーズも久しぶりだった。道中、色んなことを思い出していた。近づいてくると、ここに黒人が経営してたかっこいい古着屋あったなあ、とか、羅針盤7Daysはムキになり全日行ってたなあー若か
柔らかい鞠のようなお菓子
生クリームが苦手で、めったにケーキなども買わないので、お菓子は和菓子派なのですが、名前が面白いし、気になって、マリトッツォは時々買って食しています。
まずは、本場イタリアの味からスタートをと、話題のカファレルのマリトッツォを。山本通の本店のみの販売。何度かお店に行くものの、いつも売り切れていて、午前中で完売するとのことで、予約を勧められました。
生クリームのお菓子にわたしが予約?!コロナ禍下も
あ・い の国 に かえってきた
日本全国の緊急事態宣言が解除されて、外出自粛が緩和された今週。
わたしは在宅勤務が続いていて、今日は雨。早朝からの虚無仕事が一息ついた。
西洋かぶれのわたしは、音楽とファッションに憧れてロンドンを目指していた。
なんども縁があったけれど、2012年晩秋に、日本にかえってきたのだった。
今日紹介するのは、高橋昭八郎『あ・いの国』(私家版、1972年)。
わたしが生まれたこの国のあこがれのす