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HSPが疲れない結婚生活を送るための5か条

HSPが疲れない結婚生活を送るための5か条

これはHSP重篤者、かつ、それなりに長く生きているマチュアなわたしが、「こういう人と出会って結婚してこういう暮らしをしたらきっとしあわせだよね?」と日々妄想した末に生まれて来たものです。

重たいHSPを自認しつつ、これから薔薇色かもしれない結婚生活を送ることができるかもしれない方々にお読みいただければ幸いです。
「最愛の恋人がHSPって言ってるんだけど、自分はいったいどうすれば?」という方にも参

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くもり空のもとで菊池くんを見ていた

くもり空のもとで菊池くんを見ていた

緑ちゃんと一緒に校庭の隅っこの花壇の脇に腰を下ろして、部活をがんばる菊池くんをずっと見ていた。
 

あれは、遠い遠い昔の中学生の頃。

今にも雨が降りそうな曇天と、うれしかったことをわたしは覚えている。



緑ちゃんは、わたしの親友だった。

過去形なのは、高校生になってからは会わなくなってしまったから。

菊池くんは、緑ちゃんが好きだった同級生男子だ。

二人は同じクラスになったことも、面

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今も同じところで笑っているきみへ

今も同じところで笑っているきみへ

正直に言うよ

君の事が好きだ

本当は、君の事が好きだ

今でも、ね

そう、
今でも 君に会いたい

君の話を聞きたい
君に、僕の話を聞いてほしい

君の考えていることを知りたいし、
僕の思っていることを
君に知ってもらいたい

君がキャンバスに描いた絵を見たい

君と僕が好きなものを
夜が明けるまで語りたい

あの歌を一緒に歌いたい

僕が今いる処を
君は知ってるかい?

もしかしたら、

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とある別れの言葉

とある別れの言葉

まずは、俺の連絡を快く受け入れてくれてありがとう。

返事はいらないと言ったのに、優しい君は返事をくれた。
勝手な事を言えば、
返事をしてくれるんじゃないか、なんて淡い期待があったのも事実。
君はそんな人だと、俺は充分わかっているつもりだから。

連絡を取らなくても、連絡を取ればいつでも話せたもんな。

君が優しいから、いつまでだって俺は話をしようとしてしまった。

正直なところ、もう、決して会わ

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だからわたしは、今日も自分で歩き続ける。

だからわたしは、今日も自分で歩き続ける。

今日、まったく真逆のものを見た。

彼と同棲を始めた。

そして、約1年暮らした。
 
結婚が前提で暮らしてたわけでもなく、偶然が重なり何となく始まったのだった。

そして、正式に結婚しようという話になった。

同棲していることは既に親兄弟に話してあったから、ちゃんと入籍をすることになったと伝えると、その家族はみな喜んだ。

─────── そんな、彼女。

実は、彼女ひとりではまともに暮らせない

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わたしがわたしを 感じて、知って。

わたしがわたしを 感じて、知って。

時には

ぼた雪のような
重みのあるうつくしきもの

それにまみれたような
わたしになりたい

それは、
何かで汚されたいのではなくて

わたしからは決して
生まれることのないものを

身体中に浴びて そして
全身を上塗りした自分になりたい

よじるようにまとわりつくその感覚で
わたしの存在を感じたいの

時には

重力のような
抗えずどうしようもない必然

それを
当然のように受け止めてる
わた

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そんな、気分。

そんな、気分。

おはよう

いま、あなたのところへ向かってるよ

あなたの記事、さっき読んだよ

え?別になんにも変わってない

生い立ちとか、休みの日のこととか、
普段の心がけ、いつもの悩み、
そして、
仕事で大切に思ってること

昔から、毎度毎度、
いつも同じようなことばかり
言ってるじゃない?(笑)

……… ただね、

いい顔して笑ってるなぁって思った

あなた、しあわせなんだね、

間違いなく

いいん

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8月初日のラプソディー

8月初日のラプソディー

早朝の雨は、
暑苦しい地上を潤し
束の間の涼しさを呼んだものの、
すぐにまた、
息をするのも苦しいような
熱を帯びた湿気に変わりました

…と思いきや、
寒気が流れ込み、今度は雷雨に

それが過ぎ、
しとしとと残る雨の向こうには、
青空を垣間見て

─────── と、

天候と気温の変化が目まぐるしい
8月の初日

そして、今は、
わたしを正気付かせるように
蝉達が地上での短い命をかけて
その存

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わたしのバリアを作るためのコーヒーショップ

わたしのバリアを作るためのコーヒーショップ

バリアといっても、わたしはパーフェクトな魔法使いじゃないから、そんなに都合よく立派ものは作れないけど。

母の家へ訪れる時は、道中のコーヒーショップに必ず立ち寄る。

どこにでもある、チェーンのお店。

けれど、他の店舗とは趣きが異なる。

古い民家を改造したらしく、天井が高くてテーブルも大きい。
木の柱の色のチョコレートブラウンを基調としたインテリアもわたし好み。

通路にも客席の間にも余裕があ

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溢れる物たちはきっと、溢れていた想い。

溢れる物たちはきっと、溢れていた想い。

すべてのHSPの人に聞いたわけではないのでわからないけど、かなりの高確率でHSPは断捨離が辛いんじゃないだろうか。

長年生きて来たら、自分に管理できない量の物、狭い家の狭い収納に納まりきらない物がいつのまにか家のあちこちを占領している。

断捨離したいとずっとずっと思ってた。ようやく片付けに割ける気力と時間ができてきたので、最近はせっせと毎日家のどこかしらを整とんしている。

一気にバッサリ捨て

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名前の不思議

名前の不思議

わたしと同じ本名の人に出会った。
氏でなく、下の名前。

仮に「このみ」としましょうか。
わたしもこのみ。ボランティアで知り合った彼女もこのみさん。
漢字は違えど、読み方は同じ。

自分の名前を子供の頃から好きではなかった。

あてられている漢字も、読んだ響きも、控え目に言って好きじゃない、不快に感じる。

それに、世の中にゼロではないけどあまり見かけぬ名前だから。
変に目立つのも微妙な気分。
(

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HSPのわたしの今日を乱文で。2024.4.19

HSPのわたしの今日を乱文で。2024.4.19

noteさんに課金するのをやめた。一ヶ月は無料でまだ課金開始日に至ってないけど。
 書きためたことを毎日一記事ずつ予約投稿しようとしたら、なんだろうね、本当に書く時間を奪う出来事が降り積もる一方で。
 それに不思議とビューが減るのよ。
 もともとたいして気にしちゃいない。けれど毎日投稿すれば一週間分のビューはそれなりになるかと思った。
 けれど、課金しないで書いてる方がビューの数字がたくさん

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HSPのわたしの今日を散文で。2024.4.9

HSPのわたしの今日を散文で。2024.4.9

 朝からどしゃ降り。それでも、用事があって外出した。
 それだけでもう、充分偉い。
 HSPだからか、関係ないのか、とにかく雨に濡れるのがひどくストレス。
 それでもちゃんと任務を遂行したわたし。それだけでもう偉すぎる。



 行先で、子供達の清らかな歌声に出会う。混声の合唱だ。

 男子も女子も、透きとおった声を重ね合う。
 あの子たちの声は透明なのに、重なることで厚みと深みと存在感が間違い

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再び目の前に舞い降りた鳩

再び目の前に舞い降りた鳩

洗濯物を干していたら、突然鳩がやってきた。
わたしがいるのに、堂々とベランダの手すりにとまる。

この家にきて20年になるけど、ベランダのこんな至近距離に鳩がやってきたのは初めて。

あ、いや、鳩。
知ってる、君、

幸運を知らせるスピリチュアルな生き物だよね?
たしか。

前にも鳩が目の前に舞い降りた。
その時は、幸運のお知らせっていうより、わたしの拙い写活を助けてくれたのよね。

その時一応ネ

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